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【ランチ】隠岐への旅行前に知っておきたい名産・食事処3選をご紹介【島後】

更新日:

こんにちは。

今回は隠岐旅行について。

特にこの島で味わった名物を「ランチ編」という形で紹介いきたいと思います。

やはり離島ゆえに本土よりもこじんまりとした雰囲気でお店も多くはありません。

しかし、その中でも人気のあるところや名産を求めて「島後」にやって参りました。

隠岐の島は海で囲まれた島なので魚介類などの海の幸にスポットライトを当ててランチを食すことに。

この記事では有名なもの3つと食事処の様子などについて書いていきます。



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島前と島後。目的地の場所は?

まずはじめに隠岐の島について。

先述の通り今回は「島後」に足を運びました。

この「島後」とは何か?

こちらを説明していきましょう。

隠岐諸島は、島根半島の北方約80kmに位置し、大小約180を超える島で
構成される群島で、島根県隠岐郡に所属しています。

知夫里島(知夫村)・中ノ島(海士町)・西ノ島(西ノ島町)を島前(どうぜん)、隠岐の島町を島後(どうご)と呼びます。

人口は全島合せて約21,000人で、昭和38年に「大山・隠岐国立公園」に指定され、史跡と風景・民謡と伝説で知られるロマンティックな夢の島です。

引用:隠岐観光協会HP

西郷港がある最も大きな島が島後なんですね。

隠岐最大の島だけあって港周り中心にドラッグストアやスーパー、そして食事処などの施設も色々とありました。

隠岐の島の有名な食べ物はやはり海鮮

隠岐で有名な食べ物って何だろう?

そう考えて色々と調べてみました。

出発前のイメージではテニスの錦織選手も大好物だという「ノドグロ」をはじめ、山陰地方自体に「海鮮」がまず思い浮かびます。

隠岐の名物のももちろん海鮮系中心で、どちらも特にサザエなどの「貝」やメカブなどの「海藻」などを推していたように思います。

それでは、以下にオススメ海鮮を順番に紹介していきます。

島の東側「ポーレスト」でメカブを食す

初日のお昼ご飯は当初、西郷港の近くを予定していました。

しかし考えることは皆同じ。

どこもお昼時には人だらけで入ることもままなりません。

特に連休となるとその傾向が顕著です。

なので時間を置いて、釣り場に向かう途中のレストランで食事を取ることに。

メカブの美味しさのポイントは独特のとろみ

まず、目的のレストラン「ポーレスト」に到着。

西郷港からは東の方へだいぶ進んだ場所にあります。

しかし、こちらも観光客や地元の方々で賑わいをみせており混んでいる様子でした。

ということでお店正面の海で一休み。

眼前のテトラポッドには大量のカモメが。

天気は曇り気味でしたが、時折晴れ間にも恵まれ綺麗な海の色を堪能することができました。

そしてのんびりすること数十分、無事に入店。

まず島に来て最初のオーダーがこちら。

「メカブうどん定食」

メカブとはいわゆるワカメの根の部分だそうです。

実際に食べてみると、非常にコリコリした食感強いとろみがクセになります。

思ったよりも海藻特有の匂いもなく非常に食べやすいものでした。

塩辛さもあまりなく、なおかつ優しい海の味なのでどんな時にでも食べたくなる。

そんな食材です。

案外、海藻系が苦手な方でもいけるのではないかと思います。

1度食べればきっとクセになってしまうのでは!?

スイーツにも海藻!?

そしてメカブに関するものでこんなものも発見。

宿のお茶菓子が以下のようなものでした。

銘菓「わかめ鼓」というお菓子。

わかめを含んだ餡が入っている薄い生地の和菓子のようです。

感想としては甘すぎずお茶菓子にちょうどいい。

お茶に合いそうなのでお土産に買って帰ろうと思いましたが、宿の売店以外では見かけませんでした。

これは意外とマイナーな存在なのかもしれません。

絶対食べたい。全く苦味のないサザエに感動

私自身、今まで貝系をあまり好んで食すことはありませんでした。

理由としては苦みや磯臭さが得意ではないからです。

しかし、ここ隠岐の2日目のランチは名物の1つである「サザエ」にチャレンジしてみました。

これが個人的に最もオススメです。

こじんまりとした食事処「さざえ村」

島の北東部に位置する「中村」という小さいながらものどかな土地にあるお店へ到着。

こちらの「さざえ村」というお店へ。

海の真ん前にあり景色もグッド。

そしてここの名物は名前でも分かるようにサザエ料理。

もちろん貝系以外にも「放牧牛」を使った料理もあるので、貝が苦手な方でも食事することができるかと思います。

店内は狭く人も入っていましたが、タイミングよく予約なしで入店できました。

人気メニュー「さざえ丼」が最もオススメ

ここでのオーダーは一番初めに目に入った「さざえ丼」

店外の旗にも書いてあったのでこれが推しなのでしょう。

ウキウキしながら待機。

そしてやってきました。

ふわふわの卵にサザエの切り身を閉じた一品。

そして「めかぶ汁」も合わせて熱いうちにご一緒に。

感想はというと、サザエは苦みなどは一切なく磯の香りが心地よい程度に残っています

なんと1口目でこれまでの貝類のイメージが一変したといった結果に驚きを隠せません。

また、身に弾力もあり噛めば貝の風味も一層強く感じることができ、食材の新鮮さもしっかり楽しむことができました。

そして、メカブに関してはやはりとろみがたまらない。

お店は繁盛しており、店の方は忙しそうにしておりましたが終始笑顔で接客されていたのも印象的でした。

現地にて本場の貝の美味しさを知ることができて本当によかったと思います。

今まで知らなかったことを知ることができるのも旅の魅力のひとつでしょう。

ラストグルメは「隠岐そば」を堪能

これまでは海鮮三昧の食事でした。

お肉も大好物ですがこの島に来て改めて海の幸に感謝することに。

そして最終日。

時間の余裕も欲しかったのでフェリーが発着する「西郷港」からほど近い「味乃蔵」というお店へ。

お目当ては「隠岐そば」という郷土料理。

前日の夜の居酒屋で見かけて気になっていたところなので、ちょうどいいタイミングです。

また、お店の駐車場は狭く満車ということもあり、裏手の有料駐車場に車を置き徒歩で行きます。

もちろん西郷港からも徒歩圏内です。

ちなみの有料駐車場は値段が表に記載がありませんでしたが、1時間100円という料金設定でした。

隠岐の島町「味乃蔵」へ入店

お店への到着は11時すぎ。

開店してそんなに時間は経っていませんが、店内はすでに予約客などで賑わいを見せようとしているといった様子でした。

大きな看板があるので場所んも分かりやすいです。

入店後は少し待ち時間がありましたが、そこは連休ゆえの繁盛期なので仕方がないですね。

人気メニュー「隠岐そば」をオーダー

隠岐でのラストオーダーは前述していた「隠岐そば」の定食。

やはりご飯の上にもワカメ。

小鉢も海藻系でお蕎麦にぴったり。

他のテーブルの方の多くもこちらをオーダーしていた様子で、おそらく人気のメニューです。

見た目は普通のそばのようですが実際はどのようなものなのでしょうか?

隠岐そばの特徴は大きく2つ

このお蕎麦は一般的なお蕎麦とは大きく2点の違いがありました。

・通常の蕎麦と比べて麺は少し太めでかなり短い
・出汁はサバでとっており、ほぐし身入り

 

そして肝心の味の方について。

1口目は魚介の濃厚な出汁が押し寄せます。

しかし実際は濃すぎず飲み干せるほどすっきりと美味しくいただけました。

麺に関しては短めゆえにすするまでもないような印象。

なにより魚介系出汁のお蕎麦は食したことがなく個人的にはかなり新鮮でとても印象深いものとなりました。

私の住む関西では夏頃に大サバが回遊してきますので、このサバを食材にこのお蕎麦を再現しても面白いかもしれませんね。

離島のランチは予約が必須

今回、お昼ご飯で利用させていただいたお店はいずれも予約なしでした。

どこもちょうど運よく待ち時間が短かったですが、島内にはそう多くのお店があるわけではありません。

特に長期休暇中はやはり人も多く、予約なしだと昼食後に予定したプランがある方には少ししんどいかもしれません。

ですので必ず予約することをオススメします。

ぶらり旅の方は行き当たりばったりでも、出たとこ勝負でももちろんいいと思います。

以上、隠岐の島の魅力的な3つの名産「メカブ」「さざえ」「隠岐そば」の紹介でした。

ご閲覧ありがとうございました。

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