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【ダイソー】これは使える!アジング用に「釣り用活かしバケツ」買ってみた&インプレ紹介

更新日:

こんにちは。

今回はダイソーから発売されている「釣り用活かしバケツ」について。

現在、釣具界への猛進が止まらないダイソー。

ついに低コストでしかも使い勝手の良いバケツまで出してきましたよ!

そして、実際に購入して使ってみると…

メーカー品に比べ全く遜色ない仕様&使用感でした。

アジングをはじめとした水汲みバケツの欠点はパーツの壊れやすさ

特にカシメ部分の錆や紐部分の劣化で買い換えるケースが多いのではないでしょうか。

私はこの度、コスト面や使いやすさで今後このバケツにお世話になると決めてしまいました。

特に機能面でのこだわりがない方にはこのバケツが最適解なのでは!?

この記事では以下についてお伝えします。

ポイント

・基本的な機能
・この点に注目
・実際に使ってみた感想



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「釣り用活かしバケツ」の基本情報

まず最初にこのバケツの基本的な部分を整理していきます。

100均の500円設定の商品です

最近では100均では上位グレード価格の商品が多く見られますね。

このバケツもその中のひとつ。

500円商品です。

メッシュフタつきのメーカー品と比べれば安価であることは明らかですね。

サイズが適正なスクエア型

実際の商品がこちら。

サイズは21×21×19(cm)とスタンダードなもの。

以前、使用していたマズメ「観察できる水くみバケツ」とほぼ同じ大きさです。

外観はベージュカラーで落ち着いた印象を受けますね。

また、裏面は特に滑り止めなどがないシンプルな作りです。

ロープセットですぐに使えます

この商品はロープがセットで付属しています。

ですので、釣り場で即使用できるというわけです。

ロープ自体は一般的な水汲みバケツと同じようなもの。

フックはプラスチック、ロープ先端はカシメでループしています。

この部分のサビにだけは注意していきたいですね。

水換え時に壊れてロストすると悲惨です…と経験者が語ってみました。

この機能に注目!フタと折りたたみ機構がポイント

続いて、このバケツの機能に注目してみましょう。

折りたたみ式で非常にコンパクト

多くの水汲みバケツは折りたたんでコンパクトに収納可能となっていますね。

このバケツももちろん折りたたみ可能です。

外面が谷折りの格好で内側に折れて…

プレスする格好でこのようになりました。

薄く畳めるので、私はこの状態で15Lドライバッグに入れて持ち運んでいます。

メッシュ状のフタ付きで水換え楽々!

私がこのバケツを選んだ最大の理由。

それはメッシュ状のフタ付きという点。

このフタにはいくつかメリットがあります。

参考

・魚を入れたまま水換え可能
・魚の飛び出しを防止できる

・血抜き時の処理が楽
・スカリとして使用可能

特に血抜きの際は魚を入れたまま新しい水を汲むことができます。

都度、魚を取り出す工程をスキップできる点は大きなメリットでしょう。

また、魚入り状態でバケツを直接海に付けてスカリとして使うことができます。

サイズ的に飲ませ釣りの餌のキープにも最適だと思われます。

フタ中央のチャックが便利すぎる

もうひとつフタについての話題。

このフタの中央に付いているチャックにご注目。

魚を入れる際には外周チャックよりもこの部分を使用すれば簡単に投入できますよ。

気軽に開閉できるこのチャック。

1回慣れればコレなしのバケツは使えない…

それくらい便利なので是非お試し下さい。

本体と取っ手ロープ間の接続

先ほどお話ししたようにバケツについている金属パーツ(カシメなど)は錆びてしまいがち

やはり錆は破損や不具合に直結することが多いのでは!?

このバケツは本体と取っ手ロープの接続が金属を介していない点にも注目したいところ。

このように本体側のパーツに対し、ロープの端はコブで止めるという格好となります。

個人的な意見ですが、この点は非常に高ポイント。

紐やコブに何かあっても結び直せばもちろんOK。

モノによってはカシメループもしくはコブが取っ手内部に仕舞い込まれています。

その場合、損傷した場合どうにもならないこともしばしば…。

安価な商品でもできるだけ長持ちさせたいものですよね。

簡単レビュー!実際にアジングで使用してみた

それでは実際にアジ釣りにて使ってみた感想を簡単に述べてみます。

良型アジでも収納可能

バケツの初実戦投入時、私はフロートリグでのアジングで良型を狙っていました。

数匹程度釣れたところでの様子がこちら。

この日のMAXが26cmほど。

その程度のサイズではこのようにすんなり入ります。

ただ、尺オーバーや大きめのサバとなれば窮屈に感じるかも知れません。

また、この釣行の様子は以下の動画にてご覧いただけます。

多少のチューニングが必要!?

水汲み時に感じたことが、バケツ外周の片側へオモリを噛ませたいということ。

オモリを噛ませることで、そちら側へバケツが倒れて更に水が組みやすくなるというもの。

このバケツにはもちろんその機能がなく、その点を改善すればもっと使いやすくなることでしょう。

また、ロープには一定間隔の結びコブがあればいいかな…と感じます。

100均商品に求めすぎは良くありませんが…。

自分で好みの感覚に玉結びをしておけばこの点は問題ありませんね。

使い潰すならこれ1択!コスパ抜群のアジングバケツ

上記でダイソー「釣り用活かしバケツ」の機能やレビューを簡単に記してみました。

基本的な機能には問題はありません。

使いやすいものが安く入手できるのは嬉しい限りですね。

ではここで、この記事の内容をまとめてみましょう。

ポイント

・価格は500円
・メッシュフタが超便利
・折りたたみ式でロープ付き
・サイズ感はスタンダード
・スカリとしても使える
・好みでチューニングも検討

高価で機能的なバケツもいいのですが、シンプルな100均バケツもいかがでしょうか。

使い潰しても買い換えるのには抵抗の少ない値段帯です。

見かけた際には1度手に取ってみて下さいね。

この内容を動画にもまとめていますので是非ご覧ください。

また、同じく100均で購入可能な魚締めハサミも準備し、キープした魚を簡単に血抜きできるようにしておきましょう。

ご閲覧ありがとうございました。

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