こんにちは。
今回はダイソーから発売されているメタルバイブについて。
シーバスなどでお馴染みの鉄板バイブがついに100均より登場。
SNS上で話題になっていましたので私も購入してみることに。
純正のままでは少し不安もあったのでフックやスナップは交換しました。
しかし発売以来、従来のダイソー釣具の中ではトップクラスに注目されています。
この記事ではダイソーメタルバイブの詳細レビューとフック交換についてお話しします。
記事の「目次」
100円で買えるコスパ抜群のメタルバイブレーション
まずはじめに基本情報。
私が購入したのが7gモデル。
全てのサイズラインナップとしては以下の通り。
サイズ
・7g
・10g
・14g
残念ながら需要の高そうな10gと14gは近隣に在庫はありませんでした。
「ブラックバス、シーバス用」と銘打っていますが、スタンダードな形状でなんでも使用できそうな感じ。
また、裏面には…
簡単な使用方法の説明やお手入れ方法などが記載されています。
そのままでも使える!?標準装備について
次にどのような仕様になっているのかを細かくみてみましょう。
リア・フロント共にダブルフックを採用。
また、スナップは大きめのサイズのものが装備されています。
ボディー自体は意外としっかりしているようで、簡単に手で曲げることはできません。
バイブレーションはバランスが重要なのでここは嬉しい点でしょう。
ラインに接続してもちろんそのまま使用することもできそうです。
しかし、私はこれらのパーツを全て交換することに。
純正スナップ・フックの交換
先述のようにパーツ交換を実施。
その様子を以下に書いていきます。
ダブル→トレブルへ…交換パーツと準備物
まずは全てのものを取り外します。
フックが手に刺さらないよう要注意。
そして、準備したものはこちら。
メモ
・トレブルフック ♯8
・スプリットリング ♯3
スナップは仕上げに出てきますが一回り小さいものを装着します。
とりあえず手元にあったフックで作業を開始。
バランスとサイズ
リングオープナー機能付きのペンチでスプリットリングを装着。
そしてフックをセット。
それがこちら。
7gサイズに対してフックは少し大きめに見えます。
従ってフックは♯10程度でいいのかもしれません。
メタルバイブの欠点はフックがリーダーやボディーに絡まってしまいがちな点。
キャスト時のサミングやテンションが重要になってきますね。
またフックが大きいことで本来のバランスやアクションを損ねる可能性もあります。
サイズダウン!スナップをつけて完成
最後にスナップを装着。
純正品に比べサイズを落としてみました。
一応作業はここまで。
実釣予定はまだありませんが、これで何とか魚を釣ってみたいものですね。
簡単なチューニングもいたしましたが、近年の100円クオリティーには驚かされるばかりです。
釣果に差が出る?簡単なラインアイの使い分け方法
メタルバイブにおいてラインアイが複数ある場合が多いのではないでしょうか。
このダイソー製についても例外ではありません。
好みのアクションや釣り方により上記3つから最適なラインアイを選択できます。
①〜③についての詳細は以下の通り。
メモ
①早巻きで同レンジを引く場合
②両者(①と②)の間
③跳ね上げたりスローに巻く場合
高速リトリーブ主体ではフロント側アイ、リフト&フォール主体ではリア側アイにセットするのがよく言われる使い分け。
状況や釣りに応じて変えてみて下さい。
まとめ!十分使えそうなダイソー製の鉄板バイブ
今回はダイソー製メタルバイブの詳細説明と簡単なパーツ交換を行いました。
ここでこの記事の要点をまとめてみましょう。
ポイント
・7、10、14gの3種類のラインナップ
・スタンダードで使いやすそうな形状
・ボディーは意外としっかりしている
・フック交換の場合♯8〜10サイズ
・スナップはサイズダウンして交換すべし
・ラインアイは状況により使い分ける
こちらは低価格で誰でも使用しやすそうな印象を持ちました。
ついにダイソーから発売されたこの鉄板バイブレーション。
見かけることがあれば一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
100円なのでハズレと感じてもダメージは少ないでしょう。
また、この手のルアーの保管は以下のものが非常に便利です。
合わせてぜひご覧ください。
ご閲覧ありがとうございました。