こんにちは。
今回は観光スポット編に引き続き、石垣島の食について。
旅行といえばご当地グルメに触れることも忘れてはいけませんね。
もちろん食事目当てで旅行される方は多いと思います。
特に郷土料理や地元の個人的に「おっ」といったものを紹介します。
記事の「目次」
なんといってもお肉たち。
石垣島の食材と言えば思い浮かべることも多いのではないでしょうか。
やはりお肉。有名どころですね。
石垣牛&アグー豚。旅行前にこれだけは絶対に食したいと考えていました。
これらは贅沢に焼肉でいただいてみました。
普段いいお肉を食べる機会があまりないためか、とにかく美味い。
こんなものまで。このにぎりはとろけるような感覚。とにかく柔らかい。少し赤くても問題ないようです。これがかなりのオススメの料理です。
肉は肉でも…。
上記のように牛に豚に有名ですが、石垣島に来てチャレンジできてよかったなと思う食材があります。
どんな食材かというと普段の生活では口にすることがないような、こんなものをオーダー。
「山羊」です。家ではおそらくでないメニューですね。
こちらは「山羊そば」というもの。石垣島鍾乳洞からほど近いご飯屋さんにていただきました。
事前に調べてみるとやはりクセが強く独特というようなレビューが多くありました。
実際に食してみた。
まず、気になる味ですが出汁・肉ともに味が濃く独特の風味があります。
個人的にはその独特さも含めて美味しくいただけましたが、中にはドロップアウトする友人も人もいたので人を選ぶ食材であるということがよく分かりました。
また、この中には肉だけでなくホルモンも入っており様々な食感を楽しむことができました。
個人的にはリピートしたい。そんな一杯。ごちそうさまです。
お魚ももちろん美味しい。
周りを海に囲まれた石垣島。お魚が美味しくないわけがないですね。
釣りが好きということもあってお魚料理も色々食べてきましたが、ここ石垣島で初めて食した魚について最も印象に残ったものをひとつ紹介をいたします。
郷土料理「マース煮」とは。
石垣牛&アグー豚を焼いて最中、ついでに気になったお魚料理をオーダーすることに。
こちら赤い皮と白身の魚。
現地で「イラブチャー」と呼ばれる魚ですが、こちらでいう「ブダイ」です。
こちらを塩ベースで煮込む「マース煮」という地元で愛される料理法でいただきました。
はじめブダイについて、食性や生息域から磯臭さが強いもかなと考えておりました。しかし、実際食べてみると非常に柔らかい白身で臭みが少なくシンプルなマース煮にピッタリのお魚でした。
他にも「ミジュン」と言われるイワシ系の魚や水族館でお馴染みの「ナポレオンフィッシュ」など、たくさん美味しいお魚をいただきましたが個人的には「イラブチャー」がNo.1です。
絶対に飲みたくなるもの。
そして次に飲み物について、私が石垣島で一番に購入したのがこちら。
こればかりは暑いとどうしても飲みたくなります。暑くなくてもですが…
鉄板の「オリオンビール」
いつも飲む銀色の缶のやつはもちろん美味しいですが、現地補正？もあり最高に美味かったです。
もちろん夜に立ち寄った居酒屋でも注文してしまいました。
一方、謎の飲み物発見。
オリオンビールを求めるついでに飲料コーナーをぶらぶらしていると、こちらに来て全く初めて出会った飲み物がありました。
「ミキ」そして「黒糖玄米」というもの。現地ではポピュラーなのでしょうか。
よく振ってお飲みくださいとのことですので、しっかり振って恐る恐るドライブ中に頂いてみました。
お味はいかに…。
まずは「ミキ」の方から。
非常にとろみがありました。そして次に甘い感覚が押し寄せて来ます。分かりやすく言うと、甘いお粥と言ったところでしょうか。
単調な味が続くのですが意外とすんなり飲み切れました。飲む極上ライスとのことです。エネルギー補給にはいいかもしれません。
そして「黒糖玄米」へ。
こちらもミキ同様とろみが印象に残ります。こちらもとにかく甘め。
名前の通り黒糖風で個人的にはおしるこのような味がしました。こちらも気がつけば飲みきってしまえたような感覚です。
結果的に言うと両者ともに美味しかったです。普段このような類のものは飲まないので新鮮でした。
食材がとにかく美味しい石垣島グルメ。
ここまでは個人的に石垣島で印象的だったものについて書いてみました。
先述の通り、旅の楽しみのひとつと言えばグルメだと考えています。行く先々で、そこでしか味わえないものは非常にワクワクします。
この島についても例に漏れずグルメを楽しむことができました。
今後もそのような料理について書くこともあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
ご閲覧ありがとうございました。
