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【姫路】時期とポイントは?兵庫県西部「バチ抜け」で簡単にシーバスを釣ってみた【加古川】

更新日:

こんにちは。

今回は姫路〜加古川間のバチ抜けシーバスについて。

シーバス釣りの中で比較的イージーなものの1つとして挙げられるこのバチ抜け。

産卵のために浮いてきたゴカイ類をシーバスが捕食するこのタイミングで狙いに行かれる方は多いのではないでしょうか。

ここではタイトル通り、兵庫県西部にフォーカスした内容にしたいと考えております。

この記事では以下についてお伝えします。

ポイント

・姫路・加古川のバチ抜け時期
・ルアー&ポイント選び
・基本的な釣り方

・実釣編



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シーズンについて!姫路〜加古川間は2月から狙える

まずはじめにバチ抜けが成立する時期について。

年によって状況は変わりますが、姫路方面であれば2月の大潮あたりから出撃します。

兵庫県内のイメージとして徐々に西から東へバチ抜けシーズンが駆け抜けていくような格好となります。

神戸あたりでは5月ごろに盛んになるこの釣り。

シーズンを先取りしたいのであれば2月の姫路周辺がオススメです。

ポイントは川!河口周辺が選びやすい

次にポイント。

私がよく狙う場所としてひとつ挙げるとすれば河口付近です。

俯瞰しやすいようにJR網干駅中心にピンを打ちました。

このように兵庫県の西部では大小含め東部よりも河川が密集している気がします。

メジャーな河口ではもちろん人はかなり多いですが、誰もいないような小規模河川で釣れることもしばしば。

バチが抜けていれば泳ぐ姿を目視できることはもちろん、釣った魚の口の中に溜まっていることもあります。

これも1つの指標として見ておけばいいでしょう。

また陸っぱりが基本ですが、時にはウェーディングをしたりポイントによって色々と工夫しています。


使用ルアーはシンペン中心

私が使用しているルアーはごく一般的に知られているシンキングペンシルがほとんど。

これといって特別なものは使っていません。

ルアー使用例

・DUO マニック
・エバーグリーン コルセア
・ガイア エリア10 EVO
・ジャクソン にょろにょろ

ブレイクの位置や潮目が遠いとき、河川ゆえに遠投が必要な場合、この中でも飛距離が出るコルセアをよく使います。

また、マニックは比較的どこでも使えるバチルアーとして知られていますね。

釣り方はセオリー通り

基本的な釣り方は川のアップ側からダウン側に流していくような感じで展開します。

バチは遊泳力が弱く、激しく流れに逆らう泳ぎはしませんので基本はこのような格好。

その他、レンジを入れたり引き波でアピールするためにロッドを立ててリーリングしたり

基本に忠実な釣り方で狙っています。

ブレイクラインや潮目が出ているところをしっかり長くドリフトさせたい場合ではスリムなフローティングミノーなども投入することも。

状況に応じて使うアイテムを変えるのが無難でしょう。

しかし、総合的に考えてそう多くの種類のルアーを必要としないのもこの釣りの特徴のひとつと言えるでしょう。

迷ったらどれを選ぶ?ルアーのカラーは何色?

使っているルアーのカラーを大きく分けると私の場合は2パターンあります。

参考カラー

・チャート系
・ホワイト系

かれこれ10年以上、バチ抜けシーバスをやってきましたが大体この手のカラーに落ち着いてしまいました。

正直、凝ったカラーは不要と考えています。

もっといってしまえば細長いルアーであればなんでもいいのではないかと思うほど。

もしカラー選択に迷われることがあればこの2つを候補に入れておけばよいのではないでしょうか。

実釣編!河川・河口沿いにランガンで拾っていく

ここからは先日の釣行について。

当日は姫路方面へと車を走らせいくつかのポイントをランガンしました。

少し遅めのエントリーになりましたがちょうど日が西に落ち暗くなったところでスタート。

潮回りもよくメジャーポイントでは競合する可能性を考え小規模河川中心に釣っていきます。

アップ側からドリフトの釣り

1ヶ所目はセオリー通りアップからダウンへルアーを流すイメージ。

浅いポイントですが潮目もはっきり出始め、ときどき捕食音も確認できる状況。

広範囲を探るべくコルセア85をキャスト。

するとすぐに…。

ピックアップに入る手前で表層付近に出ました。

サイズは50アップ。

突き上げるようなバイトでフロントフックに掛かっていますね。

70アップ!良型シーバスがマニックにヒット

続いて、バイトが出た周辺をマニック115で丁寧に探ることに。

ルアーを引く角度を色々試しているうちに…。

良型をキャッチ。

しっかり測ると70cm。

細めのフックゆえにバラさないようドラグを緩めに慎重にやりとりしました。

オープンなエリアだからこそできたことですが…

とにかくフックアウトには気を付けたいところです。

そして、翌日も同じポイントで…。

さらにコルセアで小型を追加。

口の外に掛かっているのでバレやすい状態でしたがこれもバチ抜けでよく見られる掛かり方ですね。

エリア移動で釣果的にはそこそこ

次も小規模河川の河口近辺。

エリアを加古川方面に変えてみることに。

そこそこ知られているポイントではあるが人はまばらな状況。

ここでの先発はエリア10 EVO。

竿を立てて表層付近を引いてくるとすぐに答えが返ってきました。

がっつりハーモニカ食いで上がってきた50cmアップ。

魚自体のコンディションも思ったより悪くない…。

足場が低かったのでフィッシュグリップでしっかりホールドしてランディング。

その直後に同行者も60cmアップの魚をキャッチ。

この日は思いの外、バチ抜けシーバスを楽しむことができました。

兵庫県西部バチ抜けシーバスまとめ

ここまで簡単に時期やポイント、そしてルアーセレクトなどの解説をしてみました。

ここで主な情報をまとめてみましょう。

まとめ

・姫路周辺は2月の大潮周りを狙う
・西側→東側の順にバチ抜けが発生
・河川や河口付近を狙ってみよう
・ルアーや釣り方はセオリー通りでOK
・迷ったらチャート系、ホワイト系カラーを

先述の通り、比較的簡単にシーバスを釣ることができるバチ抜け。

基本、投げて巻くだけで十分チャンスが望めますよ。

シーズンインした状態の神戸周辺より人は混まない印象が強いので、関西圏の方については一度狙ってみる価値は十分あると思います。

ご閲覧ありがとうございました。

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