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【インプレ】ジャッカル「アジマメマイクロジグヘッド」のココが凄い!1g以下でも扱いやすい3つの理由

更新日:

こんにちは。

今回はジャッカルより発売されているジグヘッド「アジマメマイクロジグヘッド」について。

アジングはアジングでも小さな豆アジサイズを対象とした豆アジング専用モデルであるこのジグヘッド。

豆アジングに特化したこのアイテムを実際に使ってみて感じたことをまとめていきます。

今まで使ったジグヘッドの中でもかなり使いやすい仕様となっていますのでぜひ最後までご覧下さい。

この記事では以下についてお伝えします。

ポイント

・ジグヘッドの特徴の解説
・ココが凄いと感じたポイント3つ
・実釣結果



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ジャッカル「アジマメマイクロジグヘッド」基本情報と特徴

まずはこのジグヘッドの基本的な情報をまとめていきます。

サイズ展開は5種で全て1g以下

重さのラインナップは以下の5種類。

参考

・0.2g
・0.4g
・0.6g
・0.8g
・1g

専用モデルだけあって重いところは排除し、軽いところだけに絞っているようです。

ショートシャンク&ナローゲイブのフック

このアイテムの特徴のひとつが短軸かつフトコロの狭さ

豆アジに使用するワームは1インチ台と短め。

アジのサイズとワームのサイズゆえにショートシャンクフックが採用されています。

軸が長めのフック+ショートワームの組み合わせではどうしても固定感が強く、自然な動きが出にくいもの。

より短い軸のフックとの組み合わせでワームをよりナチュラルに魅せることができそうですね。

またナローゲイブということもあり、ファットなものより細身のワームの使用が好ましいでしょう。

ヘッド形状は大きめ

そしてヘッド部分にご注目。

ウェイトに低比重の亜鉛素材を使用しているウェイト部分。

これにより同サイズの他のジグヘッドよりも頭でっかちな形状になっています。

この仕様で得られるメリットは後ほど解説します。

ココが凄い!このジグヘッドを使う3つのメリット

冒頭でもあった通り、私が実際に使用してみて感じた「3つの凄い点」を紹介します。

細軸でしっかり刺さる

まず1点目がアジに対する刺さり具合

かなり細軸のフックなので、通常使用する物と比べて刺さりがよくなった感じを受けました。

バーブの配置が針先に近いと感じるので、掛けた後のバラシが軽減されているような感覚も。

上手く掛けることが豆アジングの醍醐味のひとつ。

アジが軽く触ってきただけで掛かることは非常に嬉しい点ですね。

また、当初はフトコロが狭いのでは…と思いましたが、ストレートな細いワームを使用すれば問題ない程度と言えます。

大きめのアイで交換楽々

2点目にアイ形状

上記の画像を見ても分かる通り、素直な円形でかつ大きめの設定となっています。

小さなジグヘッドであればアイ部分が極端に小さいものもあり、愛用しているアジング用スナップを使用する場合に扱いにくいこともしばしば…。

 

しかし、このヘッドではその心配が一切不要。

また、側面が扁平かつ大きめのヘッド形状ということもあり、指でしっかりホールドしやすいことも交換が楽になっている要因のひとつと言えるでしょう。

存在感や操作感に直結する大きめのヘッド形状

そして最後の3点目がヘッド形状

このジグヘッドを使用する最大のメリットといっても過言ではありません。

先述の通り、低比重素材採用で大きめの設定となっているこのヘッド。

このことにより水中での引き抵抗が増し、軽量ジグヘッドであってもより大きな操作感を得られます。

またヘッド上部がフラットになっており、より水の感覚を捕まえてくれることでこのメリットを増大してくれているように感じました。

軽量モデルの弱点をカバーしてくれていることが使いやすさに結びついているのではないでしょうか。

実釣!豆アジングのジグヘッドはこれで決まり

実際にこのヘッドを使用するために豆アジングに出かけました。

近隣では尺クラスの回遊も見受けられる晩秋ですが港内でじっくりと釣ることに。

結果としては1投1匹に近いようなペースで釣果は良好。

サイズは10cm前半〜半ばまででしたが十分に楽しめました。

また、このサイズでもヘッドを丸呑みにする始末…。

ただ巻き、リフトフォールともに問題なく釣れており、豆アジングにとって非常に有効なジグヘッドと言っていいでしょう。

操作感も抜群で引き抵抗の大きさはグッド。

キャスト後、どこで何をしているか明確に分からない…という方にはぜひ使ってもらいたいものです。

普段は数種類のジグヘッドしか使わない私でしたが今後のラインナップに入れてみようと決心した釣行となりました。

おすすめ!「アジマメマイクロジグヘッド」はかなり使いやすい

ジャッカル「アジマメマイクロジグヘッド」はとにかく「使いやすさ」に重きをおいたモデルであると感じます。

では、ここでこの記事の内容をまとめてみましょう。

ポイント

・港内ジグ単に特化のラインナップ
・大きめのヘッドで引き抵抗増大
・アイ形状が大きめの円形で円滑に交換可能
・細軸で刺さり抜群
・細身のワームの使用推奨

このジグヘッドは各サイズ15個入りの徳用パックもあるので、気に入った際にはそちらも検討してみてください。

 

大きなアジ釣りはもちろん楽しいですが、豆アジングには豆アジングなりの楽しさがあると思います。

専用モデルでさらにその楽しさを存分に引き出してみてはいかがでしょうか。

ご閲覧ありがとうございました。

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