こんにちは。
今回は静岡県でのお気に入りのレストランである「炭焼きレストランさわやか」について。
最近では有名になりすぎて、テーブルに着く前にかなり並ばなければならないという話も耳にします。
その魅力について書いていきます。
どんなお店?
基本的に静岡県内だけのチェーン店です。
看板メニューは「げんこつハンバーグ」というもの。
今まで味わったことのないくらいのハンバーグに病みつきになる人も多いと思います。
店の分布は…。
東は浜松、西は静岡市内あたりまでに多くの店が固まって分布しております。
もちろんそれより東にもありますが店舗が少ないです。
私がよく行く地域は焼津、磐田、掛川等なので、最寄りの店舗へ駆け込みます。いずれも大体高速を降りてからすぐに到着すると行ったイメージを持っています。
その分布の理由は…。
静岡県は横に長い県です。地元の方と話をする機会があり、さわやかの店舗が固まっている理由を聞いてみました。
すると答えは「より新鮮な食材を提供するため」でした。本当に正しいかどうかは分かりかねますが…
このハンバーグの特徴として、中の焼き具合がレアで提供されていることが一番に挙げられます。
切ってみると中が赤い。これがげんこつハンバーグなんです。
レアでの一番の心配事はやはり衛生面です。店舗を集中させることで配送時間を短くし、新鮮な状態を保つことが目的という話を伺いました。
最後まで話を聞いて納得することができましたが本当に正しいかどうかは分かりかねます…
オススメのものは…?
私がいつも食すのはもちろん看板メニュー「げんこつハンバーグ」なのですが、セットやハンバーグのソースなど選ぶことができますのでそちらについても書いていきます。
満足感重視の「Cセット」
いつも私は決まって「Cセット」をオーダーします。
内容はげんこつハンバーグにスープ+ライス+紅茶というもの。ライスはパンに、紅茶はコーヒーにも変更可能です。
個人差はありますが、これでお腹が割と膨らみますのでハンバーグだけでは量が少ないんじゃ…という方にはオススメですよ。
ソースも選べる。
ハンバーグにかけるソースを以下2点より選ぶことができます。
・オニオンソース
・デミグラスソース
地元の人曰く、地元民中心に多くの人がオニオンソースを選ぶそうです。
そして、メニューにも記載がありますがこのソースの玉ねぎはなんと関西の誇る「淡路島産」を使用しています。
地元贔屓でオニオンでしかオーダー経験がないので、デミグラスも気になります。
げんこつ実食編。
オーダーが整ったらあとはお腹を空かせて待つのみ。
ファストフードのようには早く出てきませんので悪しからず。
目の前で焼いてくれるの!?
店員さんがテーブルにオーダーしたブツを運んでくださいますが、まずナイフとフォークで丸いハンバーグを真っ二つに割ってくれます。
そのあとに熱いの鉄板に押し付け軽く焼いてくれますが、その時の「ジュワー」っという音と飛び跳ねるソースと肉汁と湯気がたまりません。
思い出すだけでもお腹が空いてきてしまいます。
音と視覚でまずは楽しみます。
ソースの跳ねが落ち着いたら完成形。鉄板は依然熱い状態なのですが、このまま食します。
お味は…?
まず一番にとにかくアツアツで濃厚な肉汁が口の中に広がります。
さらにジューシーで弾力のあるお肉とオニオンソースがなんといっても美味い。
ソース自体が醤油ベースのシンプルなものですので、非常にお肉と合っているように感じます。
そして、お肉のレア部分。これにハマる人が多いのではないのでしょうか。この部分が最大の特徴なので…
十分に火の通ったアウトサイドとの味の勾配や柔らかさのギャップを楽しむことができますよ。
他に見かけることのないハンバーグですので、静岡に行った際には必ず立ち寄ってしまいます。
写真集。
以下写真。
下に敷いている紙にもありますが、ドリンクやデザートは季節感が感じられるものを提供されており、かなり力が入っているように感じます。
基本焼き具合は店員さんにお任せです。中が赤いくらいの焼き加減がオススメですとお声かけいただけます。
毎回皆さんちょうどいいくらいに仕上げてくださいます。
創業価格フェア。
さわやかには定期的に「創業価格フェア」という期間があります。
私は今までこの期間に当たったことがなく実際に体験することはできていませんが、結構お得だよということもお聞きしています。
ただ、かなり混むという事も聞いておりますので、早めに入店することが大事だと思います。
気になる方は調べてみるのもいいかもしれません。次回行く時には、この創業価格フェアを狙っていきたいと思います。
ご閲覧ありがとうございました。