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【ハピソン】弱点もある…けどチェストライト「インティレイ」を使い続ける理由は?【YF-200】

更新日:

こんにちは。

今回は夜釣りで私自身愛用している首にかけて使用するタイプのライト「インティレイ」のレビューについて。

夜釣りで使用するライトについては様々あり、どれにしようか迷うところですよね。

今回紹介するライトはは集魚灯などライト系に強いメーカー「ハピソン」とアジング中心のライトゲーム専門メーカー「サーティーフォー」のコラボ商品です。

現在「電池式」と「充電式」の2種類ありますが、両モデルを所持しており使用しています。

この記事ではこのチェストライト インティレイ(YF-200 電池式)について、使用感・インプレや使用に際してのメリットとデメリットなど交えて書いていきます。



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レビュー・口コミで購入!34コラボおすすめライト「YF-200」

私自身、ライトゲームの際に手元での作業が多い方の人間です。

とうことで様々なレビューを参考にハピソン「YF-200」を購入しました。

外観は以下の通り。

サイドにはY字状に伸びる長方形のシリコン部分があります。

これがそれぞれ電池(単3計4本)を入れる場所です。

他では見られないような形のライトであることは言うまでもありません。

使用する電池の種類と防水・防滴性について

先述の通り、このライトに使用する電池は単3電池×4本

画像のようにシリコンカバーを外してやれば簡単に電池交換ができます。

そして気になる防水性について。

このライトはIPX5(防滴)となります。

最初はこの部分の浸水など心配な面がありましたが、愛用歴約1年半以上で降雨のシーンでの使用にも今のところは全く問題はありません

胸にフィット!特徴的な形状が安定性のポイント

こちらの最大の特徴は形状にあると思います。

実際に装着すると、上記の電池のスペース中心にライト全体がそのまま胸にフィットするような格好になるのでライト自体の安定感が増します

また、ライトの角度は可変式なので結構変わります。

可動域が広くほぼ真下を照らすことも可能ですので、手元などの細かい作業などにはもってこいです。

首掛けヒモ(ストラップ)の長さは自在に調節

このライトは首にひもをぶら下げる方式なのですが、ひもの長さを絞ることも、もちろん可能です。

自分にあった長さに調節して使用しましょう。

絞り気味の方が胸付近でライトが安定するような印象です。

パッド部分も案外しっかりしており装着による違和感などあまり感じませんのでここもひとつポイントになります。

夜釣りに最重要!ライト機能は一体どうなのか?

次に最も肝心な部分。

ライト機能について。

最も明るいブーストモードで600ルーメンと明るさについては問題ありません

ただ、そのモードの場合は電池の消耗スピードは他のライトに比べ早めの印象があります。

単3電池4本は意外と経済的ではないと思う方もいるかもしれませんね…

話は変わりまして、次に下の画像のように3つのボタンがあります。

各ボタン別の機能を説明していきましょう。

方向はライト側基準です。

使いこなせていない部分もあるかもしれませんが、それぞれについて以下に書いていきます。

レッドライトは少々弱め…散光は使いやすい

まず個人的に多用するのが右側ボタンです。

理由としては単純なのですが、左手にロッドを持っているからです。これは利き手によって変わってくるかと思います。

まずは一回押してみると…

赤く光ります

魚に対して違和感を与えづらい光色ですので、シビアな状況であまり光を照らしたくないシーンに使用します。

ただ実際現場で感じるのは少し暗めの赤色光ですので使いづらいと感じることもあります

その辺りは場面に応じて臨機応変に。

さらにボタンをもう一回押してみると…

右側ライトのみ点灯します。

光がある程度明るく、作業箇所を効率よく照らすことが可能です。

こちら右側は散光タイプなのですが、もちろん手元で作業が十分できます。

広い範囲を照らす目的のライトなので移動の際に便利ですよ。

これもこのライトのメリットのひとつだと思っています。

ダブルモードを利用してみる

真ん中のボタンが最も明るくなるモードです。

実際に点灯してみると…

左右のライトが同時点灯します。

このモードを続ければかなり明るいのですが、先述通りみるみる電池が消耗しますので必要な時にだけ使用する方が賢明でしょう。

光を集中させてみる集光モード

左側ボタンは右側と異なり赤色光が点きません。

その代わり、2段階の「弱」と「強」のモードがあります

ボタン1回で「弱」2回で「強」です。

実際に現場で点けてみると違いがわかります。いずれも左側ライトのみの点灯となります。

この左側ライトは集光タイプですので1点を照らすのに向いています

利き手やその時の状況によりますが、おそらく最も用事のあるモードは左側ではないでしょうか。

ただ、手元の近い部分では弱でも反射で眩しいと感じることがしばしばありました。

インプレまとめ!メリット&デメリットを紹介

上記では基本的なライト機能などの話でしたが、実際に夜釣りで使用して感じたメリットとデメリットを紹介していきます。

5つのメリット

上記の内容とも重複するところもありますが箇条書きで書いていきます。

ポイント

・明るく手元の作業が容易
・体にフィットし、作業中のライトのずれが少ない
・ライトの角度を変えることでフレキシブルに対応可能
・自然な装着感と重量
・首掛けストラップがしっかりしている

もちろんですが基本的なライト機能も問題はありません。

何より手元の照らしたい対象物をしっかりズレなく照らすことが可能なので普段の釣りに重宝することは間違い無いと思います。

このライトを持つまでは、頭に装着するゼクサスのヘッドライトを使用していました。

しかし、自分の頭に合うバンドがなかなかなく、時には下を向く時に脱落しそうなこともあり気を遣う場面も多々ありました。

脱落の心配はほとんどないのでライトの存在を意識せず、釣りに集中できます。

4つのデメリット

こちらも箇条書きにて書いていきます。

注意ポイント

・ジャンプした際に若干ヒモがずれる
・電池消耗は早い印象がある
・単3電池×4つを使うのでコストがかかる
・ランディングの際、海の真下などのピンポイントを照らしにくい

やはり電池消耗については早めですが、ライトの機能や利便性を考慮すれば仕方がないかもしれません。

そして、このライトの強みは主に「手元での作業」です。

なのでタモなどでのランディングの際に下を向いたり動き回るとライトのコントロールが難しくなります

この時には散光タイプを使用すればこの悩みは軽減するかと思いますが、個人的には大きなデメリットとして感じました。

新型充電式モデル「リチャージャブル(YF-201)」にもご注目

ハピソン チェストライトの「インティレイ」について様々なことを書かせていただきました。

私が今まで使用したライトのことを考えると総合的に満足のいく商品です。

今では手元の細かい作業が多いライトゲームにはもはや必須と言ってもいいくらいの存在になっています。

また、この記事がこれからどのようなライトにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

ナイトゲームではライトの有無はもちろんなのですが、機能での差も大きいので最初に値の張るものを購入するのもいいかもしれません。

消耗品ではないので長く使用すれば初期投資してよかったと思えるのではないでしょうか。

そして、近年では釣り用ライトやロードバイク用ライトなどUSBで充電できるものが増えてきています。

インティレイも例外ではありません。

YF-200(電池式)とYF-201(リチャージャブル)の2種類の違いやリチャージャブルでさらにパワーアップした点などをまとめてみました。

こちらもぜひご覧くださいませ。

ご閲覧ありがとうございました。

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