こんにちは。
今回は和歌山県白浜のお土産について。
和歌山には「ミカン」や「海の幸」を中心に名産がいっぱいありますね。
おそらく人気の上位はそのようなものかと思います。
しかし、今回はお茶が欲しくなるようなお菓子である「白浜小町」について。
特に南紀には最近仕事でも釣りでも両方行くので、何かお土産に欲しいなと思っていた矢先に出会ったこのお菓子。
やはり遠出すれば、その土地ならではのお土産選びにも気を使うことも多いですね。
この記事では「白浜小町」を実際に食してどのような感じのお菓子であったのか、そしてオススメしたい理由も含めてレビューを書いていこうと思います。
和歌山の老舗「旬菓庵かどや」
今回のお菓子の「白浜小町」について。
和歌山周辺の多くのお土産を扱う店舗やSAなどで購入することができるとのこと。
私自身もSAにて購入しています。
そして、このお菓子はは「旬菓庵かどや」という白浜にある和菓子屋さんが製造元であるとのこと。
結構、有名な老舗であるようなので期待が持てますね。
人気スポット「円月島」も
では、早速ですが外観から見てみましょう。
こんな感じです。
シンプルに海辺に佇む昔ながらのお茶屋さんをイメージしたパッケージとなっています。
また、背景には日本の夕日100選にも選ばれている白浜のシンボル的存在である「円月島」も描かれていますね。
ここは現地でも常に観光客の姿がみられるスポットのひとつかなと思います。
しかし、このままでは中身の想像がつきにくいので、さらに包みを開けていきたいと思います。
1枚めくると変わる世界観
先ほどの包装紙を剥がすとこちら。
最初のパッケージデザインや色とはまた違った感じを受けます。
コレは何かをイメージしているのでしょうか。独特なイメージですね。
続いてこの箱を開けてみます。
こちらも丁寧に紙で包まれています。
お菓子系のお土産は中箱が無地のものも少なくありません。
こちらは箱も包みもしっかりしているので、どこか上品な雰囲気が漂います。
6個入りの綺麗な包み
和紙チックな包みを開くと本命のお菓子が登場。
まず、目につくのが説明書きのしおりのようなもの。
とりあえず開いてみます。
かどやさんのお菓子の説明がいくつか書かれていますね。
そして今回のお菓子のページ。
写真を見る限りでは、きな粉餅のような和菓子です。
見た目も竹の皮で包まれておりより一層の「和」の感じが出ています。
そして、入り数は6個となっています。ちょうどいい個数。
次に実食編。
甘すぎないこしあんが特徴のお菓子
先ほどの写真の竹の皮がプリントされたパッケージを開けてみるとこのようなものが出てきます。
まさに見た目はきな粉餅。
2つセットで登場。
サイズ的にはいずれもひと口サイズ大です。
次に付属の楊枝を準備。
こちらを使って割いていきますよ。
その断面をみてみると…
中身はみんな大好きなこしあんのようです。
そしてお待ちかね、肝心の味の方はというと…。
とにかく「甘すぎない」ということが最も大きい感想です。
非常に上品な餡とシンプルなきな粉が合わさり、一口サイズでもおやつとしては満足できるくらいのちょうど良い量と柔らかな心地よい餅の食感を感じることができました。
午後のひととき、ホッとしたいときに食してみたい一品だと感じます。
また、きな粉の量は餅と餡に対し多めなので、きな粉好きの方には喜ばれそうです。
ただし、こぼさないように注意も必要ですね。
個人的に最近食した和菓子の中では上位に入るくらい満足することができました。
それと同時にオススメしたい1品となったことは言うまでもありません。
手土産に魅力的なお土産の理由とは
このお菓子「白浜小町」に関しては先述でもあった通り、とにかくどこかへ訪問の際に持っていく手土産にいいなと感じました。
理由としては以下の通り。
ポイント
・パッケージや各包みが丁寧にセットされている
・楊枝もお菓子ごとに付いている
・シンプルで甘すぎない
・一口サイズ
・適当な入り数
・年齢層を問わず手土産にできそう
パッケージングなど細やかな気遣いがなされていることが最も大きいです。
手土産なので、見た目の印象も非常に重要であると考えています。
そして甘すぎない味付けについても、老若男女問わず満足してもらえるのかなと思います。
味だけでなく思いやりも詰まったこのオススメのお菓子。
ぜひ和歌山に立ち寄った際に手にしてみてはいかがでしょうか。
また、この他に和歌山のお気に入りのお土産について書いた記事がありますの。
以下のものも合わせてお願いいたします。
ご閲覧ありがとうございました。