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【波照間島】泡盛ファン必見!いつか飲みたい幻の「泡波」の飲み方や値段を徹底解剖

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こんにちは。

今回は沖縄の波照間島からのお土産で頂いた泡盛「泡波」について。

この泡盛は「幻の泡盛」と表現されることもある波照間島では有名なお酒です。

ネットでも購入することは可能ですが、現在プレミア価格が付いており入手すること自体ハードルはかなり高め…。

しかしこの度、幸運なことにこの幻の泡盛を1本もらうことができました。

この記事ではこの泡波について、飲んだ感想はもちろん、値段はどれくらいであったか、美味しい飲み方はどのようなものかなど細かく書いていこうと思います。



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値段が高騰するも島内価格は定価

先述の通り、プレミア価格で取引されているこの泡盛。

Amazonで600ml瓶(3合瓶)は現在7000円台ほど。

360ml(2合瓶)では約4000円ほどします。

やはり高額な印象を受けます。

そして、この度お土産をもらった方に値段に付いてお話を伺うと…。

2合瓶を共同販売所なるところでなんとワンコインで購入できたそうです。

つまり1本500円

これが定価であるとすれば、どうしてこんなに価格のギャップがあるのでしょうか。

答えは生産量にありました。

「波照間酒造所」で作られる

この泡波は「波照間酒造所」という小さな酒造所でのみ作られているそうです。

そのため生産できる量に限りがあり、それゆえに幻と言われるのは納得がいきますね。

生産量は島内で消費する量がベースらしいので、あまりよそに多く出回らないということでしょうか。

なお、この酒造所では泡波の販売はしていないとのこと。

先ほどにもあった共同販売所での購入や地元の居酒屋で楽しむことができるようです。

では次に、そのいただいた幻の泡盛を見ていくことにしましょう。

「2合瓶」を入手

さて今回いただいた泡波がこちら。

容量は360mlということで2合瓶サイズのもの。

瓶には「琉球泡盛」の文字が刻まれています。

度数は一般的な泡盛レベル

そして気になる度数。

こちらは30度ということで、度数としては一般的な泡盛のアベレージくらいかと思われます。

泡盛といえば40度を超えた古酒の人気も高いのですが、この泡波は寝かせていないものが販売されているようです。

原材料は「タイ米」だったのですね。

これは知らなかった。

そして詰口年月日の表示からすると、詰口作業から購入までの間は約1週間ちょっと。

かなりフレッシュなものであることがここで分かります。

美味しい飲み方は!?

泡盛の飲み方のイメージとしては「水割り」や「ロック」が多いのではないでしょうか。

今回は暑さも増してきたこともありロックでいただいてみることに。

たっぷりの氷に注いでいきます。

この時の香りの第一印象としては意外ときつくなさそうな感じ。

2合瓶1本しかないということで、少ない量のお酒を大事に飲んでいきたいところ。

ひんやりとした状態でいただいていきます。

お酒のアテは「八重山そば」

泡盛をいただく前にアテの準備。

こんなものも同時にもらいました。

その名も「石垣島の香り」

せっかくなのでつまんでみましょう。

どうやら「八重山そば」の揚げ菓子のようです。

お菓子と言いましたが、原料表的にはどちらかというとおつまみテイストですね。

早速、泡波と合わせてみましょう。

飲みやすい!?味はイメージと違ったもの

オンザロックで準備した泡波。

私が感じた味の方の感想は大きく2つ。

①クセが少ない
②ほんのり甘みを感じる

 

持っていたイメージとは異なる口当たりのよさにビックリしたのが正直なところ。

泡盛といえば度数は高くとにかくキツそう…。

しかし、この泡波を飲んだ後のそのような印象はすでに過去のもの。

飲みやすく美味しい。

とにかく量が進んでしまいそうなので注意しなければなりませんね。

なんといっても30度ですから…。

そして、八重山そばの方へ。

こちらは見た目でも分かるように塩味が効いています。

ますますお酒が進んでしまうような感覚。

そば自体の味も濃いのでチビチビとお酒に合わせていくのがベストでしょう。

こちらももちろん美味しくいただけました。

日本最南端の地「波照間島」の「泡波」

今回、実際に泡波を飲んだことで泡盛のイメージが変わったような気がします。

地元のためのお酒ということで生産量が少ないのですが、いつかまた飲んでみたいと感じるものでした。

私はロックでいただきましたが、より風味が引き立つ水割りやダイレクトに泡波を感じることができるストレートもオススメだそうです。

以上、波照間島発の泡盛「泡波」でした。

ご閲覧ありがとうございました。

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