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【ELPA】簡単取り付け!ワイヤレスインターホンを設置してみたら思いのほか快適だった

更新日:

こんにちは。

今回は玄関先のインターホンの取り付けについて。

基本的にインターホンはビルトインで既についている物件はかなり多いかと思います。

しかし、今住んでいる家について、インターホンではなく簡単な呼び鈴しかありませんでした。

そのような状況ではやはり防犯面やその他少々不安が募りますよね。

なのでこの度、来訪者の確認や利便性を考慮し、カメラの搭載されたインターホンを取り付けることにしました。

この記事では簡単に取り付けられる「ELPA ワイヤレスインターホン」について、設置の方法と機能、そして使用感などの情報をお伝えします。



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電気工事資格・配線不要のワイヤレステレビドアホン

一口にインターホンといっても今日では様々な種類があります。

今回、私が選んだのはELPA社ワイヤレスインターホンです。

知り合いに譲っていただいた中古品ですが初期動作に問題はありませんでした。

ワイヤレス式を選択した理由としては大きく2点あります。

メモ

・玄関先に元々配線が敷かれていないため
・簡単に済ませたかったので
・電気に関する知識がゼロであるため

元の呼び鈴は電池式の簡単なもので配線自体がありませんでした。

加えて私自身、電気工事士の資格もありません

そして、DIYといえる範囲でやってみたかったということでこの判断に至りました。

さらに配線不要で設置するだけといった簡単なものです。

以上の理由で私にはぴったりの商品であることはいうまでもありません。

必要な乾電池は6本と多めの設定

先述の通り配線がないので乾電池での電力供給となります。

必要なものは単3電池が6本

また、電池でなく配線を取り付けることでも対応ができるとのこと。

ただ先述のように知識も資格もありませんので、もちろん電池にてセッティングします。

カメラ角度も変更可能

また、この時点でカメラの角度の調節を行います。

上の画像をご覧いただくと、真ん中ちょっと上にある円の中のチョボが確認できます。

こちらを任意に動かして取り付け位置に最適な場所を選択します。

これは取り付け位置や環境によって自身で合わせるしかありません。

あらかじめココと決めた位置や高さを考慮した場所でテストを行い決定しましょう。

基本的には来訪者の顔が見える位置に設定します。

カバーを被せて設置へ

電池カバー兼フタについてはこちら。

これに先ほどの本体をはめる格好になります。

上下に注意してください。

裏側はこんな感じ。

スポンジと穴が2個ついているので好きなところに取り付けることができます。

玄関に本体を取り付ける。

ここからが本番。

玄関外側の取り付けたい場所を決定したら、次にどうやって取り付けるかを考えます。

まずは先ほどの電池カバー兼フタを最初に取り付けなければなりません

私の場合は強めの両面テープでの接着+太めのナイロン糸を穴に通し、玄関のガラス格子の間にしっかりとくくりつけるという方式をとりました。

これで外れないことを確認して本体をはめ込んで取り付けていきます。

これで玄関先の設置完成。

下部にはフタと本体を固定させるためのネジが仕込まれているので作業にはプラスドライバーが必要です。

はめ込む→ネジ締めの順で作業してみてください。

次に室内の受信機の設置を行います。

受信機(子機)はコンセントプラグ式

続いて室内側のお話。

インターホンには付き物の受信機はこんな感じ。

こちらはコンセントにプラグを挿して通電します。

そしてこの受信機は土台を柱や壁にネジで固定することもできるので、目線の高さに合わせてリビングに設置。

また、この子機は充電器より取り外して使用することも可能となっています。

ある程度場所を選ばない。

これもワイヤレスの強みのひとつだと感じています。

サイズ感に関しても手に収まる程度で画面もそんなに大きくありません。

手軽なもので大丈夫という方にはいいのではないのでしょうか。

玄関との距離が重要。動作確認は必須事項

全ての設置作業が終わったらテストでピンポンを押してみます。

ちなみに音については高すぎず、どちらかというと低めのマイルドなピンポン音です。

聞き取りには全く支障はありませんでした。

そして受信された映像がこちら。

分かりにくいですが、緑に光る「通話」を押して対応することができます。

そして会話終了の際は赤く光る「終了」で切ります。

また、画面左上の電波表示がしっかりアンテナ3本立っていますね。

これがなくなると通話や映像表示が乱れるようなのでこの点もしっかり確認します。

玄関と受信機の距離や障害物の有無に気を使いながら動作確認をしてみてください。

私自身の結果としては、映像やその角度については全く問題ありません。

簡単に設置ができて即日使用可能な状況となりました。

目的としては来訪者の顔が認識できるということなので、これでまずは一安心です。

また、録画機能付きですので何か必要な時には便利な機能となるでしょう。

必要な状況にならないことが1番なのですが…

ワイヤレスインターホンのメリット・デメリット

作業や設置後の使用を通して私が感じたこのインターホンのメリットやデメリットをまとめてみます。

まずはメリット。

メリット

・簡単に設置ができる
・配線知識や資格は一切不要
・子機の持ち運びが可能
・録画機能付き

次にデメリット。

デメリット

・必要な電池数が多い
・電池切れの際に交換が必須
・障害物や玄関と子機の距離に気を使う
・環境により通信が不安定になることも

一長一短ありますが、やはり配線なしで取り付け可能であるという点が魅力的でした。

※補足 2年使ってみた印象や電池の持ち具合は?

現在、この製品取り付けてから2年半以上経過しています。

補足情報ですが、ありがたいことに故障やこれといった問題は特にありません。

来訪者の声と顔の確認ができるだけでも大きいことです。

電池の持ちについては正確には把握していませんが、半年に1度交換する程度となっています。

様々な要素を総合して言ってみれば満足の一言に尽きますね。

快適で安心な生活のためにオススメ

とにかく配線なしで簡単に設置することができたということが特徴のこのインターホン。

また、今回設置の「ELPA ワイヤレステレビドアホン」はワイヤレスモデルの中では比較的安価であったことも選択理由に少々影響しました。

価格帯はそれぞれの状況や必要な機能などで変化しますので、色々と検討してみて下さい。

また、こちらは電気工事の知識がなくてもOKな商品。

カメラ機能付きインターホンが必要…しかし、そのあたりの理由で躊躇されている方には非常にオススメです。

今のご時世、何があるかわかりませんので防犯対策などのひとつにいかがでしょうか。

ご閲覧ありがとうございました。

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