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【虫除け】釣り人が伝授!万能な「ハッカ油スプレー」の簡単な作り方&効果的な使い方を大公開

更新日:

こんにちは。

今回はネットでも度々話題になっている虫除けのひとつ「ハッカ油スプレー」について。

世の中には様々な虫除けスプレーがあります。

ただ、自作できるということを知っている方はそう多くないのではないでしょうか。

私自身、釣りによく行くので様々な虫除けを試してみましたが、結局最後にはボコボコに蚊に刺される始末…。

やはり虫対策は夏場のアウトドアでは永遠の課題のひとつでしょう。

しかし、今回紹介するスプレーは個人的にコスパと効果もなかなかいいと感じています。

この記事では自作の「ハッカ油スプレー」の作り方使い方を書いていきます。



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そもそも「ハッカ油スプレー」とは?

表題を見るだけでは今回作るもののイメージがつかみにくいかも知れません。

概要だけ簡単に説明しましょう。

虫が嫌いなミント(ハッカ)をそのまま虫除けスプレーにするというもの。

ハッカ油とはこのミントから作った(精油した)油というわけです。

清涼感抜群のあの香りをまとって虫から身を守るということが今回の最大の目的であります。

自作のための2つの準備物と入手方法

まず必要なものを準備しましょう。

意外と簡単に入手は可能です。

2点ありますのでそれぞれ見ていきます。

ネットや薬局で扱っている「ハッカ油」

「ハッカ油スプレー」と銘打っているだけあってコレを準備。

ハッカ油

こちらはアマゾンで購入しました。

ネットで買うのが最も簡単ですが、身近なところでいえばドラッグストアでも購入は可能。

500〜1000円ほどで売っているので、手に取りやすい価格と言えるでしょう。

100均でもOK!容器は「スプレーボトル」を購入

次にボトル

霧状にプスレーできるモデルを選択しましょう。

私はホームセンターで購入しましたが、ダイソーなどの100均のものでももちろんOK。

フタが付いているものが扱いやすいと思います。

容量は80〜100ml程度で十分と思われます。

これで準備は全て完了。

ハッカ油を扱う際の注意事項

ここでいくつかハッカに関して気をつけるべきことを紹介していきます。

安全に効果的な虫除けスプレーを作るためにしっかり読んでいただきたいと思います。

主に3つ挙げていきます。

油なので火には要注意

まず第一に火気厳禁です。

やはり油ということで引火しやすい性質があるので、火に近づけないということは必ず意識しましょう。

粘膜に付着しないように

ミントの香りといえば爽やかな印象があります。

しかし、このハッカ油はその香りをグッと凝縮したような刺激の強い仕上がりになっていることが特徴。

目などに入らないように気をつけてください。

使用期限が存在

この油には使用期限が設定されています。

だいたい未開封で数年くらいの設定がされているようです。

私は開封済みでしたが冷蔵庫にて保管していました。

特に問題なく使用することは可能であったので、開封後は遮光の上、涼しい場所での保管を推奨します。

自作へ!作り方はシンプルに

続いて作成方法について。

非常にシンプルなのでどなたでもできますよ。

水道水(精製水)+ハッカでOK

まずボトルに水を注ぎます。

基本的にボトルいっぱいでいいのですが8分目で打ち止め。

水は水道水でOK。

しかし、より良いものを作るには精製水やミネラルウォーターを起用します。

不純物のないほうが仕上がりがいいと言われているようですね。

次にハッカを数滴垂らします。

ビンを逆さに向けると自然と滴が落ちてきます。

油の量が多すぎると匂いがきつくなりがち…。

入れすぎには注意しましょう。

だいたい80mlに対して油を数滴が適当な量だと思います。

軽くシェイクして完成

スプレーボトルのキャップをしっかり閉めましょう。

そのままフリフリします。

そんなに激しく振る必要はありません。

水溶液がささ濁りになれば完成。

油の量が少ないのでは…と感じるかも知れません。

しかし、これだけでも1プッシュで結構香りが漂ってきます。

ですので量に関して問題はありません。

知っておきたい現場での効果的な使い方

私は普段釣りでこのスプレーを使います。

その中で感じた効果的な使用法を書いていきます。

全体的に満遍なくスプレーしよう

腕にスプレーする場合。

だいたい20〜30cm離してプッシュ。

全体的に満遍なくミストがかかるようなイメージで使ってみましょう。

局所よりも広域で。

蚊は常に襲ってくる…持続時間を考慮しよう

このハッカの効果は香りで察するように市販の一般的なスプレーよりもあると思っています。

蚊はもちろんですが、ブヨやその他の虫に対しても効果があるとのこと。

ブヨは生半可な虫除けが効かない上に噛まれたら跡が残るので、効果的には嬉しい限りです。

しかし、持続時間は市販品よりも短いということも同時に感じました。

気候や環境によりますが、だいたい1〜2時間で効果が切れるような感覚。

なので、定期的にスプレーするとより効果を実感できるのではないでしょうか。

また、以下は実際のバス釣りの現場でスプレーを使用した際の様子です。

このスプレーを使って快適なアウトドアを楽しみましょう。

効果・コスパもグッドで市販品は不要!?

今回は自分で作るハッカ油スプレーでした。

この記事のポイントをまとめてみましょう。

ポイント

・ハッカ油+スプレーボトルを準備
・ハッカ油には使用期限が存在
・水道水や精製水に数滴混ぜるだけ
・効果を顧みて定期的にスプレーしよう

虫除けとしてはもちろん夏場によく出現するゴキブリなどの害虫にも効果的です。

キッチンやお部屋にさっとプッシュするだけでも変わってくるのではないでしょうか。

また、ボトル1本(80〜100ml)に対して基本的に数滴しか使用しないのでなかなか油が減りません。

逆に言えばコストパフォーマンスにかなり優れているということも言えると思います。

この夏はひとつ自作の虫除けスプレーを作ってみてはいかがでしょうか。

私が愛用しているのは以下のハッカ油です。

ご閲覧ありがとうございました。

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