DIY 暮らし

【収納】エギをオシャレに収納!?自作「壁掛けエギホルダー」の簡単な作り方【100均】

更新日:

こんにちは。

今回はエギの収納について。

エギの保管はエギケースに…という方は多いかと思います。

私もその一員でしたが、エギが増えすぎてケースだけでは収まりきらない状況となっています。

大きめのストッカーに入れることができるエギは多く見積もってだいたい20個くらいが限界かなと思います。

それもそのキャパ次第ですが…。

単純にケースを追加購入すればいいのですが、置き場も必要であると同時にかさばります。

そこで利用しようと思ったのが「壁際」です。

この記事では、その壁面を利用したエギのストッカー作りの過程、そしてどのような感じで仕上がったのかということを書いていこうと思います。



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ヒントはキッチン収納にあり

今回作った収納についてはこんなものを参考にしました。

キッチンでおたまや小物をぶら下げておくこのスタイル。

壁際を利用しているので、今まで守備範囲外であった場所でも立派な収納になる可能性を考えました。

これをエギにも採用しようと思います。

ダイソーなどの100均に行ってみよう

まずは材料を100均にて揃えます。

と言えども主に2つあれば可能でした。

・ワイヤーネット
・壁掛け用フック

 

これだけです。

キッチンの画像でもありましたワイヤーネットは網目状のパーツです。

おそらくラック類のコーナーに置いてあるかなと思います。

その次のフックはこんなものを準備。

釣り具置き場のラック側面に取り付けます。

フックについてはワイヤーネットのサイズや利用する壁面の面積などで決めていきましょう。

今回使用したのは、ライターで接着面を溶かして壁に貼り付けるというもの。

最も牽引力が強いものを採用した次第です。

ワイヤーネットの「収納力」がオススメな点

はじめにネットにエギを引っ掛けてぶら下げておきます。

画像についてはプロスペック、エギ猿、エギ番長など計34本をストックすることができています。

段に余裕を持たせた配置になっていますので詰めてぶら下げればもう1段いけそうです。

個人的には十分なストック量と言えます。

これを先ほど壁面に取り付けたフックにかけてみれば…

完成。

非常に簡単ですね。

場所と材料さえあればどなたでもできるDIYとなっています。

また、整列する格好になるので綺麗に見える効果も期待できますね。

エギはカンナのサイズが収納のポイント

エギによって形状や見た目は大きく違ってきます。

それは針の部分、いわゆるカンナについても各々違ってきます。

カンナのサイズや形状によってはネットにかけることができないのではと思う方もいらっしゃるかもしれません。

今回は主に2種類の形状のカンナのエギをぶら下げていますので、それぞれについて細かく見ていきましょう。

ストレート系カンナ

エギ猿のカンナにまずは注目。

ストレート系のカンナで針と針の間隔が狭くなっているのが特徴。

裏から見てみると、一応カンナの針の隙間にギリギリワイヤー部分がはまっているような格好に。

2段のカンナの上の方を引っ掛けることでうまくぶら下げることができました。

このような形状のカンナは他にEZーQなどに見られますね。

釣り具店でよく見る湾曲系カンナ

次にエギ番長やプロスペックに見られるこの形状。

一般的な形のカンナ。

これは針と針の間に余裕がありますのでいずれの段でもワイヤーに引っ掛けることができます。

裏から見ても問題はありませんね。

ということでこのワイヤーネットでは大概のエギをストックできるといってもいでしょう。

ハードルアーや小物もストック

当然と言えば当然なのですが、エギだけでなくハードルアーもぶら下げることは可能です。

これはシーバス用のルアーを例としています。

他にもバス用やジグヘッドなどのいかなるものでも可能だと思います。

小さな収納も設置することが可能

使用している100均のワイヤーネットについて。

このネットの売り場と同じ場所にこんなものを見つけました。

入れ物となるようなワイヤーラック。

ネットに組み合わせて使うものらしいです。

これも底が網目状なので一応、ふきんを敷いています

これでフックが引っかかってものが取り出しにくい…なんてことも減るでしょう。

そしてこれを利用した例がこちら。

例としてエギを入れていますが、小物入れとして使えそうですね。

ということで、ワイヤーネットは使い方次第でとてもいい収納になるということを改めて実感しました。

このアイテムも非常にオススメですよ。

壁掛けホルダーのメリットとデメリットまとめ

今回のワイヤーネットを利用したエギ収納。

実際にやってみて思ったことがいくつかあります。

感じたメリットは大きく以下の3つ。

・多くのエギを収納できる
・空いている壁面を利用することができる
・持っていくエギを選びやすい

 

私の抱えていた課題でもある「収納力」については満足しています。

詰めて配置すれば、40本以上をネット1面に収めることができそうですので、これが最も実施してよかったという点です。

また、見た目もスッキリしておりインテリア的にもよいのかなと思います。

しかし、デメリットとして以下のことも考えられます。

・カンナがむき出しになる
・エギが落下してしまう可能性がある

 

このデメリットも踏まえて考えてもDIYとしては計2〜300円でできることなので、失敗してもダメージは少なく済みます

もし、エギの収納でお悩みでしたらぜひ試してみて下さい。

実用性重視のケース保管もいいのですが、このように趣を変えてみてもなかなか面白いと感じます。

ご閲覧ありがとうございました。

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