こんにちは。
今回は横浜へ旅行に行った母にもらったお土産について。
横浜といえば横浜ベイスターズや中華街などと有名なものがいくつもありますね。
しかし、この度のお土産は焼き菓子である「ありあけ横濱ハーバー」というもの。
有名なものという位置付けということは間違いないとのことですが…どのようなものなのでしょうか。
初めて食しましたので、この記事では実際に食してみてどうだったのかという点について書いていこうと思います。
秘密のひとつはパッケージ
船から手を振っている姿が印象的なパッケージ。
左のおじさん、どこかでみたことがあるような感じがします。
そう。
実はこちら、サントリー トリスウイスキーのキャラクターを描いている方のデザインだそうです。
トリスのおじさんは「アンクルトリス」という名前だそうですがこのお方のお名前はあるのでしょうか?
使われている文字の字体や見た目にも味があるので思わず目を惹かれてしまいますね。
これがタイトルにあった秘密のひとつ目です。
クイーン・メリー2
さて、先ほどのおじさんたちが乗っている船にも秘密があるようです。
パッケージの包装の下にはこんなものが。
「クイーン・メリー2」という船がモデルだそうです。
横浜港に入港したということもあるということで、それがパッケージに採用された理由なのでしょうか。
8個入り&個別包装
早速、箱を開けることに。
今回いただいたのは8個入りとなっていました。
他には5個入り、12個入り、16個入りがあるようです。
また単品でも購入可能ということですので、ひとつ試してから箱で購入してもいいかもしれませんね。
そして個人的に手土産選びでの必須条件のひとつ「個別包装」がなされています。
やはり、もらってからのことや相手サイドのことを考慮すればこの仕様は外せないと考えています。
もうひとつの秘密は形状
そして肝心のお菓子の中身を確認します。
包装を破って出してみましょう。
このようになっています。
どちらかといえば楕円形のような格好をしていますね。
こちらにも実は秘密があり、船をかたどった形なんだそうです。
クイーン・メリー2を上から見た様子なのでしょうか。
言われればそんな感じもしますが…
私には美味しそうな焼き菓子にしか見えません。
カロリーなんて気にしない
それでは実食へ。
ひとくちいただくと、バターの香りから始まりしっとりとした食感。
中は甘めの餡と刻んだ栗が入っており、午後のひとときに紅茶と共にいただきたくなるような印象を受けます。
餡自体も結構ギッシリ詰まっていますね。
「甘め」と表現しましたがめちゃめちゃ甘いというわけでもなく、丁度いい栗の甘さが押し寄せてきました。
そして外は薄めのカステラのような感覚の生地。
柔らかく優しくしっとりしたこのお菓子、個人的にはかなり気に入りました。
このようなお菓子について、カロリーを気にする方にとっては大敵なのかもしれません。
結構バターの風味も効いています。
似たようなものでいえば、私はフィナンシェなどの洋菓子が好みでついつい食べ過ぎてしまうこともあります。
しかし、これだけ美味しければ仕方がありませんよね…。
ということで、味も梱包もお土産向きの「ありあけ横濱ハーバーダブルマロン」
非常にオススメです。
歴史が深いお土産
この度、紹介いたしました「ありあけ横濱ハーバーダブルマロン」
味もダブルマロンの他に色々とあるようです。
季節限定品も存在するようですので調べてみるのもいいかもしれません。
また、さらに調べてみれば発売から60年以上も経っているとのこと。
ロングセラーということは、それだけ人々に愛されている何よりの証拠ではないでしょうか。
そんな横浜を代表するお土産の焼き菓子。
ぜひ、このエリアに立ち寄った際に手に取ってみてはいかがでしょうか。
ご閲覧ありがとうございました。