旅行記

【佐田岬】しらすをランチで食せ!「しらすパーク」の食堂で愛媛名産で楽しもう【メニュー】

更新日:

こんにちは。

今回は先日、立ち寄った愛媛県の「しらすパーク」ついて。

愛媛といえばやはり「みかん」のイメージが強いですね。

ゆるキャラの「みきゃん」が全国的にも有名ではないでしょうか。

そんな愛媛県もみかんだけでなく海鮮も抜群に美味しいのです。

ということでその海鮮である「しらす」をランチで美味しくいただきました。

この記事では名産のしらすを食すことができる「しらすパーク」の食堂での食事について触れていきます。



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「佐田岬」とは岬なの?半島なの?

まず目的地の佐田岬について。

愛媛県西部から九州方面へ突き出した細長い岬。

果てまで行くと四国最西端のような場所。

天気が良いと岬から大分県が望めるそうです。

実際、佐田岬の「三崎」から大分の「佐賀関」間を運行するフェリーがあるくらいで、所要時間は1時間ちょっと。

今回は中腹の目的地までしか行きませんでしたが、機会があれば先端まで行ってみたいと思います。

まずはお土産などを求めに道の駅へと足を運びました。

伊方町は風力発電が盛んな土地柄

まずやってきたのは半島の真ん中くらいに位置する「道の駅瀬戸農業公園」というところ。

道沿いに現れるこの場所。

風の町から…と言うことで場所柄とにかく風が強く、特に冬の北西の風の影響をモロに受ける特徴があるようです。

そのため上記の写真からも伺えるように「風力発電」が盛んなんですね。

冬の時期は風速10mが日常的であるというお話しも聞きしました。

確かに半島を遮るものは何もないので合点がいきます。

道の駅 瀬戸農業公園で購入した「伊方みかんジュース」

目的のしらすパークの前にこの道の駅にて少しお買い物。

「うまいがぜ伊方みかん」

果汁100%みかんジュースは愛媛ではテッパンです。

住所的にここは「伊方町」というところに位置しますのでこの地域で採られたみかんなのでしょう。

非常に濃厚でしたがスッキリとしており美味しかったです。

旅の疲れを取るにはちょうどいいでしょう。

目的の「しらす食堂」へのアクセス

さて、名産を目当てに「しらすパーク」というお店の中にある「しらす食堂」へと向かいます。

ナビに従って行くと海と山の景色が単調に続くのですが、高さもあり迫力は抜群。

アクセスは当然、車のみ。

現在は道が整備されているのですが、その昔は道が酷く「酷道」と称されたこともあるという風に聞いたこともあります。

佐田岬の鬼・しらす食堂へ到着

目的地に到着。

今回最大の目的地「しらすパーク」

海沿いの小さなお店のようです。

1階はお土産コーナー・2階は食堂の2階建て。

お昼時になればすぐに駐車場はもちろん、食堂も多くの人で賑わいます。

駐車スペースはあまり広いわけではなさそうなので、余裕を持って来たほうがよさそうです。

営業時間は短め!食事には余裕を持つべし

しらす食堂の営業時間は10時〜15時とお昼限定で短時間です。

行かれる際には時間に十分ご注意を。

ちなみに私が行った時間はお昼時のピークを少しすぎた頃でしたが、お客さんは途切れることがありませんでした。

やはりそれだけ人気なのですね。

また、佐田岬には食事処が少ないので気持ち早めに行く方がよいでしょう。

メニューは「生しらす」と「釜揚げしらす」から選択

入店後、メニューに目を通します。

メニュー内容はほぼ全てがしらすに関係したものでした。

こちらでは「釜揚げしらす」そして「生しらす」の大きく分けて2種類のしらす料理が楽しめます。

また、ハーフ&ハーフもあったのでどちらのしらすも気になる…という方はこちらをオーダーしてもいいのではないでしょうか。

セットのバランスはグッド

私は最初に目に入った「生しらす御膳」をオーダー。

そして、しばらく待った後やってきたものはこちら。

メインはもちろん生しらす丼。

こちらにお吸い物天ぷら釜揚げの小鉢、そしてお漬物がついてきます。

また、丼には特製のタレをかけていただきます。

レビュー!丼物セットがオススメ

まずメインの生しらす。

魚臭さもなく、当たり前ですがシンプルなので素材そのものの味を楽しむことができました。

これも魚の鮮度が良いから提供できるのでしょう。

特製タレも濃すぎず、しらすとの相性は抜群。

やはり海産物は海の近くで食すと美味しさが増すように感じますね。

また、天ぷらのひとつに「カニの天ぷら」が入っていたことも嬉しかったです。

セットメニューのボリュームも適当で、どれも優しい味で満足することができました。

海と山に景色も綺麗な佐田岬半島

食後に店の外を散策。

少し写真撮影。

岬先端の方に向かって山メインの写真。

この海は佐田岬の南側。

従って宇和海側に当たります。

食堂周辺は佐田岬の南側の小さな漁村というような土地なのでしょうか。

この時は若干曇っていますが風も少なく穏やかでした。

景色から察するに、先端まではまだまだ遠いんだなと感じることができますね。

地図で見ると大したことなさそうでしたが実際は思ったより時間がかかりました。

これは現地に行くことがなければ分からなかったことでしょう。

まとめ!お土産コーナーもある食堂で新鮮なしらすを楽しもう

今回は佐田岬のしらすパークについて書かせていただきました。

ここでこの記事の内容をまとめてみましょう。

ポイント

・愛媛県の佐田岬に位置している
・しらすパーク2階の食堂が食事処
・1階にはお土産コーナも
・駐車場は広くない
・営業時間が短いので要注意
・釜揚げ・生のどちらも楽しめる

この半島にはご飯屋さんもそう多くないので「しらす食堂」も旅の最中の選択肢のひとつになれば幸いです。

海に囲まれた佐田岬半島。

新鮮な名物しらすをぜひ体感してみて下さい。

ご閲覧ありがとうございました。

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