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【新規開拓】地図を駆使せよ!ナマズトップゲームのポイントの探し方・見つけ方を徹底解説

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こんにちは。

今回は身近な水路や河川でできる釣りのひとつで、年々注目が高まりつつあるナマズのトップゲームについて。

意外にもバイトも多く引きが結構強いので、特に初心者にももちろんオススメなのがこのナマズ釣り。

しかしながらポイントの選定方法がいまいち分からないといった方も多いと思います。

私も初めは何も分からない状態からのスタートでしたが、ネット上のあるツールを使うことでポイントの開拓をすることができました。

この記事では、個人的なナマズ釣りに関する新規開拓時のポイントの探し方と利用するツールなどについて紹介していきます。



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ナマズが釣れるシーズン・時期はいつごろ?

はじめにシーズンについて。

ナマズが釣れるのはいつくらいなのか?

体感的にトップゲームは4月〜10月くらいが一般的に釣れるシーズンかと思います。

暖かい時期になりトップを意識する個体が多いほど釣りやすくなる印象。

そして、ピークは初夏

梅雨前にスポーニングを迎えるので産卵に備えて体力をつけるための荒食いをしており、ここが最も釣りやすい時期です。

この時期は個人的にも釣行回数がグッと増えます。

支流や小規模河川を狙え!ポイントの選び方や条件とは

生息域の広いナマズ。

極端な言い方をすれば、どこでも釣ることは可能でしょう。

しかし、個人的に推したいポイントは大きな河川の支流などに当たる「小規模河川」です。

理由としては以下の通り。

メモ

・大規模河川は広すぎてポイントが絞りにくい
・魚の付き場が限られるので攻めやすい
・水深の浅い場所がトップゲーム成立のポイント
・産卵時期は支流などの小さい川に魚が集まる

ただし小規模河川にもデメリットがあります。

注意ポイント

・雨での増水の影響を大きく受けやすい
・地形が変わりやすい
・小規模なのでスレることもしばしば

上記が大きく感じるところです。

特に増水では川の地形変化の影響を受ける可能性も大いにあります。

これによって、いつも釣れていたがぱったり釣れなくなったということも多くありました。

また、大きな河川の支流を選べば安定した魚の流入とストック量が期待できますよ。

新規開拓時のポイント選定はWEBマップツールを利用

ポイントを選ぶ時にはどのようなツールを使うのか?

新規開拓をする際には以下の2つの地図をメインに利用します。

メモ

・グーグルマップ(航空写真)
・地理院地図

どのような情報が得られてどう利用するのかという点の解説を加えていきます。

航空写真が便利な「グーグルマップ」

様々な用途で使われる「グーグルマップ」は有名ですね。

ここで得られる情報はリアルな周辺の環境や様子

航空写真を用いてポイント周辺の様子を観察ができる点において、非常に役立ちます。

ナマズ釣りにとどまらず、多くの釣り人が事前に釣り場周辺の状況確認に利用するのではないでしょうか。

また、ナビ機能もあるのでこれさえあればどこにでも連れていってくれることでしょう。

高低差の確認!「地理院地図」が役に立つ

あまり馴染みのない方も多くいらっしゃると思いますが「地理院地図」というWEBマップも併用します。

ここで得られる情報としては標高や高低差

ナマズは流れのキツイところよりも緩やかな安定した場所を好むとされています。

河川の中でもできるだけ低めに安定して広がる場所を探す際にこの地図が便利です。

適当な場所を参考にするので結構アバウトかもしれません。

識別標高図においては色がになるほど標高が低めとなります。

低い部分が続き、安定してそうな部分を狙うといいのではないでしょうか。

この地図で場所をある程度絞り込んで次にグーグルマップで確認するといった感じでポイントを探しています。

私の場合、このような方法で近隣ポイントを日々開拓しました。

釣り場での4つの狙い目

釣り場に到着した後の狙うべき場所は主に4つ。

ここを狙う

・岸際、足元
・堰下
・川の合流点
・流れ込み

ナマズは意外にも足元にいたりします。

ポイントへ入る際には最初にチェックしたいところ。

そして、次に注目したいのが堰下

ここで餌を待ち構えているような魚が着いている可能性が高いので要チェックです。

また、小さい流れ込みや川の合流点などにも魚が付いている可能性が大きいので見逃せません。

魚が居ればルアーが着水した瞬間バイトする「落ちパク」やバイト音連発で追ってくる執拗なバイトなど様々な反応がありますので、常時気が抜けません。

浅い場所でも魚はいる

もちろんオープンなところもチェックしますが、水深がありすぎるとなかなかトップに出てくれません

個人的に水深は最低20cmほどあれば釣れるチャンスがあると感じています。

それは浅すぎるのでは?

そう感じる場所もポイントになる可能性が十分あるということを覚えておいて下さい。

以下はかなり浅い田んぼの用水路での釣りを紹介しています。

おまけ!オススメルアー「でんぐりガエル」について

ここからはおまけの内容。

ナマズ釣りの有名なルアーといえばカップ系の王道「ジッターバグ」です。

ポピュラーで多くの方が使っているかと思います。

しかし、私はほとんどの場合で以下のルアーを多用します。

「でんぐりガエル」があればまず安心

最も信頼しているルアーをひとつご紹介。

「でんぐりがえる」というもの。

カップ系でジッターバグのような風貌です。

こちらを起用する理由は以下の通り。

ポイント

・水噛みがよく泳ぎが安定
・ケミホタル装着可能
・バーブレスダブルフックが標準装備
・フック-リアのアイの間のスイベルが重要

ナマズゲームではバーブレスフックを使用することが多く、それゆえに魚をバラすことが多いです。

ナマズは首を振ったりしてとにかく大暴れする魚。

スイベルがフック間にないとルアー・フック間がよじれてしまい、バラす可能性が大きいので特に4つ目の項目はこの釣りでの大きなメリットでしょう。

また、搭載されているダブルフックは扁平ですので魚の口に収まりやすい形状になっています。

バイトが下手なナマズに対してよく考えてあるという話を友人に聞いたことがありました。

下手に魚が針に触ってしまうと次のバイトへの期待が下がってしまうので、掛けることができたら確実にランディングまで持ち込みたいところですね。

生息域は広範囲!ターゲットのナマズはすぐそこに

今回はナマズトップゲームに関するポイント選定についてでした。

ここでこの記事の内容をまとめていきます。

まとめ

・支流などの小規模河川を狙う
・新規開拓はマップツールを利用
・堰、岸際、流れ込みなどは要チェック
・梅雨前が狙いやすい

ナマズの生息範囲は思ったより身近で、近所のちょっとした浅い川でも魚がいる可能性はあると思います。

ポイントの見つけ方は個人的なものなのであくまでも参考程度にどうぞ。

もし魚がいれば結果がすぐ分かるところもこの釣りのいいところのひとつ。

他の釣りではあまり無いような荒々しいトップへのバイトもあり、暖かくなりつつある時期は特に楽しむことができる釣りのひとつですので非常にオススメですよ。

ご閲覧ありがとうございました。

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