釣り ソルトウォーター

【堤防】今すぐできる!タチウオテンヤで釣果を伸ばす4つのポイントを丁寧に解説【エサ】

投稿日:

こんにちは。

今回は陸っぱりから行うタチウオテンヤについて。

先日、意気込んでタチウオ釣りに行ったのですが、なかなか釣果が伸びないという結果に…。

どのようにすればいいのか…?

そこで釣り仲間に、タチウオの引き釣りをするにあたって4つの効果的であろうポイントを教えてもらいました。

この記事では、その4つのポイントについて方法や注意点などを解説していきます。



管理人のYouTubeチャンネル!
ぜひご覧下さい!


最新情報をお届け!
Twitterフォローお願いします!

キビナゴ・イワシ…エサ選びが重要

まず、最初に言われたことがについて。

釣具屋さんに行くと、小さな箱にパッキングされたキビナゴ等をよく見かけます。

恐らくこれを使う方が多いのではないでしょうか。

ただ、今回アドバイスをくれた方曰く、新鮮な食用のものを加工して使う方がよいらしいです。

新鮮なものとそうでないものとで水中でのキビナゴのボディーの輝きに違いが出るということが主な理由です。

スーパーや真空パック詰めで売られているような新鮮なものは、やはり水中でよく輝く。

そして、タチウオに対する見え方も違ってくるようです。

鮮度の悪いものは輝きがなくなり白く見えてしまうということで、より新鮮なものの方が好ましいと教えてくれました。

塩で身を締めて加工する「塩漬け」が有効

食用のものは割と鮮度がよいのですが、釣りに使うには身が柔らかい。

そこで、エサ持ちをよくするために塩を使って身を締める加工をします。

やり方は簡単。

キッチンペーパーでキビナゴの水分をよく拭き取ります。

両面しっかりやっていきます。

あまり強く扱うと身が潰れるのでご注意を。

そして、お惣菜のパックなどにキッチンペーパーをセット。

その上にキビナゴを乗せて塩を適量まぶします。

面裏はもちろん全身に満遍なく…が重要。

その後、一晩冷蔵庫で寝かせます。

翌日、水分を再度拭き取って使用するその時まで再冷凍。

こうすることで水分が抜けて身がより締まるとのこと。

これは浸透圧により水分が塩分濃度の濃い方に移動していることによるもの。

この加工を施すことで少しでもエサ持ちをよくして、釣りに集中できればと思います。

使うべくは食用の新鮮なキビナゴ。

 

スーパーではたまに見かける程度ですが、Amazonなどのネット販売ではキロ単位で販売もされていますよ。

テンヤをタコベイトでチューニングする

次にやってみても面白いのではとアドバイスをもらったのがこちら。

タコベイトでのチューニング。

まず、使用するテンヤと好きなサイズおよびカラーのタコベイト準備。

このタコベイトとテンヤの針に貫通させます。

このように尻尾みたいに取り付けました。

これでOK。

できればエサのキビナゴと平行になるような角度にしたほうがいいみたいです。

こうすることでタチウオに対するアピールにつながるとのこと。

エサをセットした姿が上のような感じ。

タコベイトは状況によって長さをカットして調節も可能。

 

このような工夫もお好みでやってみてもいいのではないでしょうか。

餌の付け方!ワイヤーセット時の工夫とは

タチウオテンヤではフック上部にエサをセットし、柔らかめのワイヤーで巻き付けるように固定します。

恐らくこれについては皆さんご存知でしょう。

以前、私はなんとなくキビナゴ全体に満遍なくぐるぐるっと巻いて固定していました。

しかし、ここにも1つ工夫が必要なんだそうです。

上の画像のようにワイヤを巻きつける際にはエサの頭〜上半身を重点的に巻いていくことがポイント。

下半身の方はほぼ巻きません。

上半身中心に固定をすることで、尻尾側がフリーになります。

これにより水中でより自然なアクションを生み出してくれるとのこと。

これだけでもタチウオの食いが違ってくるようなので驚きですね。

時合に備えてセット済みテンヤを複数準備

タチウオの場合はバタバタ釣れ出す「時合」に入れば何かと忙しいもの。

短い時合の中でエサの交換時間はできるだけ省略したいと考えます。

そこで、いくつかあらかじめエサを巻いたテンヤ準備してクーラーに忍ばせておきましょう。

エサがボロボロになったらワイヤリーダーのスナップ部分でテンヤごと交換します。

意外と時間のかかる餌の交換作業。

これにより時間を有効活用することができ、結果として釣れる魚の数も増えるのではないでしょうか。

オススメは「快適波止タチウオテンヤSS」

ちなみにいつも使っているテンヤはこちら。

 

特にこだわりがなければこれがシンプルで使いやすいですよ。

フックもサクサスフック仕様(フッ素コーティング)なので刺さりも良好です。

以前、このテンヤを使って一晩でかなりの量を釣ったこともあります。

この模様は以下の記事で紹介しています。

エサ釣りの釣果アップのコツ・工夫まとめ

最後に今回紹介した陸っぱりタチウオテンヤで釣果を上げるためのポイント4つをおさらいしましょう。

ポイント

・餌は食用のものを塩で締めて使用
・タコベイトとチューニングも有効
・餌は上半身中心に巻きつける
・時合に備えエサをセットしたテンヤを複数準備

以上、簡単かつどなたでも可能なタチウオテンヤ釣りの工夫ポイントでした。

秋が深まるにつれてサイズも良くなるタチウオ。

テンヤの引き釣りなどで釣りに行かれる際、これらを試してみてはいかがでしょうか。

ご閲覧ありがとうございました。

------------------------------------



YouTubeチャンネル登録お願いします!


最新情報をお届け!Twitterフォローもお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑記事が気に入ったらシェア・クリック↓

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-釣り, ソルトウォーター

Copyright© 地球釣ってみた。 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.