こんにちは。
今回はBBQなどのアウトドアで活躍するパラソルの収納について。
私は夏のアウトドア用に安価なパラソルを買ってみました。
しかし、収納時にケースや袋がないことで後始末に頭を悩ませてしまうことに。
そこで何か良い収納方法がないかを模索したところ、丁度いいケースを発見。
それは釣り竿を収納する「ロッドケース」というアイテムです。
繊細な釣り竿を入れるため、強度や内部構造がしっかりしており非常に使い勝手の良いことが判明しました。
ということで収納例や便利な点などをここで解説していきたいと思います。
この記事では以下についてお伝えします。
ポイント
・利用するロッドケースについて
・収納方法と収納例
・これを使うメリットについて
記事の「目次」
reins「REINS ROD CASE」はこんなもの
まず現在使っているケースの紹介をしてみます。
ハード型のロッドケース「REINS ROD CASE」というものを愛用中。
ルアー用品メーカーのひとつ「reins」が発売しているこのケース。
触った感じはセミハードという表現が丁度いいでしょう。
この中に並継ぎ式のパラソルをバラして収納しているといった具合です。
また、簡単な取っ手も付属しているので問題なく持ち運びができますね。
内部のロック紐&メッシュゾーンでパラソルを固定
パラソルの収納を行う前に少し説明を加えます。
このロッドケースの中に施されている嬉しい工夫について。
1つ目がメッシュ生地部分。
ケースの底側に存在するこの部分にパラソルの株を差し込むことで、大まかに下部の固定ができます。
次に2つ目。
ロック紐の存在。
2カ所にわたり、中身を固定するための紐があります。
これでパラソルを束ねることでよりしっかりと固定が可能に。
収納方法と収納例を紹介
続いてパラソルをどのように入れて保管しているのかを見ていきます。
単純に入れるだけなのですがこんな感じになりました。
メッシュへの差し込みとロック紐での固定をして完成。
あとはチャックを閉めるだけ。
サイズ感と固定感はもちろんいい感じ。
さらには強度や持ち運びにも最適な仕様と言えるでしょう。
ロッドケースでパラソルを収納するメリットとは
簡単な製品紹介や収納例をここまで挙げてみました。
では、この方法で収納するメリットを少しお伝えしてみます。
中身の固定により開閉時のトラブル減らす
1つ目が内部の固定について。
パラソル収納時には傘の布部分を巻き込んでクルクル巻きにすることでしょう。
ケースにはチャックがあり、収納時などに布を噛んでしまうことが考えられます。
しかし、このロック紐があることで中身を最大限にコンパクトに束ねられるのでそのトラブルの軽減が見込めるのではと感じました。
セミハードケースで本体へのダメージを軽減
2つ目はケースの材質。
先述の通りセミハードタイプとなっています。
収納ケース自体にある程度の強度があるので、落下させてしまってもパラソルの破損についての心配は減ることでしょう。
スリムで他のギアとの荷積みの相性も良さげ
BBQやキャンプをはじめとしたアウトドアは非常に荷物がかさみがち。
このケースは非常にスリムということも特徴のひとつです。
ゆえに車への荷積みの際はギアとギアの隙間に収まりやすく、積みやすさや使い勝手はいいと感じます。
取っ手もついているので、手で運ぶ際にも問題ありませんね。
まとめ!ロッドケースは色々と便利
今回はパラソルの収納についてのお話でした。
ロッドケースは特性上、サイズの合致する細長いアイテムであれば何でも使うことができるのではないでしょうか。
ではここでこの記事の内容をまとめてみます。
ポイント
・reins REIN ROD CASEを使用
・ロック紐で内部を固定可能
・セミハード仕様のケース
・スリムで荷積みしやすい形状
専用のケースや袋がなくとも、このような収納方法もあるよということをお伝えできたかと思います。
もちろん、その他のアイテムでも代用は可能だと感じるので色々とお試し下さい。
ご閲覧ありがとうございました。