こんにちは。
今回はレイン「尺アジリンガー」について。
近年では3インチを超えるロングワームの需要が少しずつ増えているように感じます。
そこで、実際に私もジグ単アジングで使用してみることに。
尺アジリンガーのサイズは4インチ。長めのリブ付きストレート系。
初めは疑心暗鬼でしたが…
使ってみると意外と釣れる！
良型サイズはもちろん、20cm前後のサイズの魚も食ってくる。
そんな体験を通してロングワームについて簡単にお話ししてみます。
この記事では以下についてお伝えします。
・どんな感じのワーム？
・実釣の様子
・ロングワームは使えるの？
記事の「目次」
尺アジリンガーはこんなワーム
はじめにこのワームについて簡単に触れてみます。
4インチのロングワーム
先述の通り、4インチサイズということで見たところ結構長め。
アジリンガー同様、リブ付きのピンテールタイプ。
果たしてこれでアジが釣れるのか…？
そんな感情を込めつつタックルボックスに忍ばせることに。
使用カラーは4種類
近隣の釣具店で購入したものを紹介します。
クリア系4種というところで無難なラインナップ。
「グロー冷凍ミカン」というカラーが欲しかったのですが、店舗ではゲットできず…。
今回は「房総ジャガー」を中心に釣りをしてみました。
堤防のジグ単アジングにて実釣開始
それでは本番の実釣について。
小突堤の外灯周りがこの釣りの舞台です。
早速ヒット!良型アジをキャッチ
夕マヅメの去った突堤で釣りを開始します。
まず手始めに「瀬戸内ウグイス」というカラーを使ってみました。
こちら問題なくヒット。
サイズは25cmほど。
幸先はいい感じです。
その後も中アジ混じりも問題なし
0.8gのジグヘッドと組み合わせてリフト&フォールで誘います。
するとすぐにヒット。
上がってきたのは20cmちょっとのアジ。
このように掛かっています。
アジのサイズでワームサイズを選んでいた私にとっては大きな発見でした。
ワームの頭側を狙って吸い込むようにバイトしてきているということがよく分かります。
20cmオーバーのアジたちはとりあえずキープすることに。
そして、この日は4匹お持ち帰りにて終了。
ジグ単でもこの手のワームが使えることを学んだ次第であります。
別の日はこの魚もヒット
後日の釣行ではこんな魚も。
40cmないくらいのサバ。
上の良型アジが霞んでしまいます。
これもリフト&フォールでの釣果です。
存在感抜群のロングワームでした。
アジングでロングワームは使えるのか？
結局のところ、尺アジリンガーをはじめとしたロング系ワームはどうなんでしょうか？
個人的には使えると感じます。
存在感があるので魚に見つけてもらいやすい点がひとつ要点なのではないでしょうか。
また、ワームの長さよりも太さが重要なのかな…と思いました。
吸い込んだ際、口に入るかどうかがポイントで豆アジサイズはちょっと厳しいかも知れません。
加えて長い分、フォール時にはより抵抗がかかるので意外とフォールの釣りに合っている気がしますね。
今後もこれを使っていき、最適なシーンや釣り方を学んでみようと思います。
尺アジリンガーをこっそり忍ばせておこう
この記事では「ロングワームはアジングで使えるのか？」という点を簡単にお話ししてみました。
では、ここでこの記事の内容をまとめてみます。
ポイント
・尺アジリンガーは4インチ
・ロングワームでも問題なく釣れた
・フォール中、頭部を狙ってバイト
・20cmほどのアジにも対応可能
今回は4インチワームでの釣りでしたが、もっと長いワームでもいけるのでは！？
そんな疑問も湧いてくるところですめ。
その点はまた改めて検証してみたいと思います。
今後もタックルの中にひとつ忍ばせておき、積極的に起用してみます。
また、このワームを使った動画も合わせてどうぞ。
ご閲覧ありがとうございました。
