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【自作】15分でデジタル魚拓は簡単に作れる!?使用ツールと作成手順&ポイントを伝授します

更新日:

こんにちは。

今回はデジタル魚拓の自作について。

魚拓といえば半紙に墨で…というイメージがあります。

しかし、もっと手軽にということで近年流行りの自作デジタル魚拓に挑戦するとこに。

結構敷居が高そうで手が出しにくい…。

そんな心配は必要ありません。

魚の画像とそれを切り抜くソフトさえあれば誰でも簡単に仕上げることができるのが特徴です。

私はAdobe Photoshopを利用してやってみました。

その際のポイントや加工方法をここで解説していきます。

この記事では以下についてお伝えします。

ポイント

デジタル魚拓作成の流れ
・実際にやってみた
感想やポイント



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自作デジタル魚拓はこう作る

まず初めに魚拓の作成手順と必要なものを紹介します。

必要なものは3つ

私が今回使ったツールは以下のもの。

必要なもの

Adobe Photoshop
・魚の画像
・背景(和紙風)

先述の通り、画像を切り抜くソフトがこの作業の主役。

使う魚の画像はこちら。

ジギングで獲ったハマチ。

全身が比較的綺麗に写っているものが好ましいでしょう。

また、和紙をイメージしたフリー素材をダウンロードして背景に利用してみます。

魚拓の作業工程について

続いて作業の流れ。

step
1
画像の切り抜きと背景挿入

step
2
魚のカラー設定

step
3
文字入れ

上記3つの工程から成っています。

冒頭で誰でも簡単にと言いましたが、ポイントを抑えながら作業を進めていけば上手くできると思います

手順紹介!実際にデジタル魚拓やってみた

ここでは先程の工程別に作業内容を解説していきます。

切り抜きはクイック選択ツールで簡単に

Photoshopの便利機能のひとつである「クイック選択ツール」という機能。

今回は時短のためこれを活用することに。

魚の部分をドラッグするだけで大まかに魚を切り取る準備ができます。

ここからマスクをかけて切り抜くといった格好に。

そして背景。

この魚拓では先ほどの和紙をイメージしたいので準備したフリー素材を挿入

加えて切り抜いた魚を好きな大きさ&角度に調節します。

いい感じになってきていますね。

カラーは墨色をイメージして調節

人によって好きなカラーは違ってきます。

私の場合は本来の魚拓のイメージに従って魚を墨色にしていきたいと思います。

魚をアクティブにしてcommand +shift +Aでカラーを調節していきましょう。

ここでのポイントは以下の通り。

参考

・彩度は低めに
コントラストを高めに

この2点を抑えつつ他の要素を好みに合わせて調節。

気に入ったところでOKをクリック。

あと少しで完成ですよ。

自由に文字入れをしていく

魚拓と言えば魚種名やサイズなどの情報を書き入れるのが一般的。

多くのアングラーが採用している情報はこんな感じではないでしょうか。

情報

・魚種名
全長
・重量
・釣行日
・釣り場
釣り人

人によってはタックル詳細や当日の潮など…。

入れたい情報を自由に入れておけばOK。

特に決まりはありません。

ちなみに私はこのように仕上げました。

魚種名は大きくサイズは右上に。

その他の情報はサイズを下げて右下にまとめ書き。

フォントは好みや雰囲気に合わせてもらえばいいでしょう。

こんな感じで完成とします。

感想とポイント

私自身、このタイプの魚拓は初挑戦でしたが案外上手くいったのではないでしょうか。

実際にデジタル魚拓をやってみて感じたことなどや思いついたことなどをお伝えしてみます。

カラー魚拓も映える

今回は墨色を意識してモノクロとしました。

しかし、カラーバージョンでも見栄えはいいと感じ、実際にやってみたものがこちら。

現代的な雰囲気漂う仕上がりとなりました。

背景を変えて楽しめる

魚拓=和紙という固定概念を捨ててしまうこともポイントです。

デジタルならではの自由な背景設定によりさらに楽しめるコンテンツになるのではないでしょうか。

参考程度にですが海中をイメージしたフリー素材にて背景を設定してみるとこんな感じに。

ガラッと雰囲気が変わるので様々なものを試したくなりますね。

魚体の汚れも修復可能

いい写真なのに魚体に汚れがついている…。

そんな時もフォトショップ。

修復ブラシパッチツールなどでその部分をごまかすことができますよ。

ここではスポット修復ブラシツールを利用。

中央上の汚れを…

このように修正。

修正してから魚拓を作ることができました。

初挑戦でも上出来!デジタル魚拓は簡単に作成可能

初めてデジタル魚拓に挑戦してみましたが満足できる仕上がりとなりました。

今回の作成時間は15分程度

手軽に素早くできるという点は大きなメリットです。

また、背景やカラーなどデジタルだからできる選択肢の多さも魅力のひとつですね。

ではここでこの記事のポイントをまとめてみます。

ポイント

・画像切り抜きソフトは必須
・カラーや背景の自由度が高い
・短時間で簡単に作成できる
・魚体の汚れの修正も簡単

印刷してフォトフレームなどで飾ったりしても面白そうです。

楽しみ方は無限大!

誰でも比較的簡単にできるのでぜひやってみて下さい。

また、以下の動画でも製作過程を簡単に解説しています。

ご閲覧ありがとうございました。

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