こんにちは。
今回は淡路島のお食事処について。
関西圏はもちろんですが、高速道路が便利になった昨今ではいろんな地域からアクセスしやすく日帰り旅行でも楽しむことのできる地域です。
そして、観光に行くとなれば切っても切り離せない食事。
旅行先で結構迷われる方は結構多いのではないでしょうか?
この記事では個人的におすすめな食事処やスイーツが楽しめるお店について書いていきます。
記事の「目次」
行列必至!うどん派なら「麺匠 いずも庵」
淡路島の真ん中あたりに位置する街である「津名」の海近くにオススメしたいお店があります。
「麺匠 いずも庵」というところ。
こちらは人気のうどん屋さんです。
アクセスもよく津名一宮ICからそんなに時間はかかりません。
特徴としては名物の玉ねぎを使用したうどんもあり、メディアでの露出が非常に高い人気店。
土日などの休日はランチタイム中心にオープン前から非常に混雑の可能性が大きいでしょう。
なお、休日は予約ができないことと第一駐車場がそんなに広くないことが注意点です。
今回は先述通り、淡路島名物を使用したメニューがあるのでそちらを紹介します。
名産の玉ねぎを丸々1つ使用した「玉ねぎつけ麺」
私がいつもオーダーしてしまう推しメニューがこちらです。
「玉ねぎつけ麺」がおすすめです。
つけダレには揚げた淡路島玉ねぎを丸ごと使用しているのでインパクトは抜群。
手前のナイフとフォークで玉ねぎを崩しつつうどんと絡めて食しましょう。
うどんはかなり細麺ですがコシもありみずみずしさを感じられます。
味も方は色の割に濃すぎないダシと甘い玉ねぎがうどんによく合いますよ。
来店する方の多くはこれが目当てのようで、多くオーダーされているところを目にします。
色々な方に勧めているのですが、必ずといっていいほど美味しかったという感想が返ってきます。
淡路玉ねぎでも地域で味が違うらしい
上記に関連しますが、玉ねぎに関して非常に興味深い話を聞いたことがありますのでそちらについて少々書いていきます。
淡路島の玉ねぎといえば当然淡路島で育った玉ねぎを指します。
しかし、大きく分けて北部で育ったものと南部で育ったものとでは味が違うと言われます。
南ほど玉ねぎの持つ甘みが大きいとのこと。
この理由としては畑の土壌のミネラルなどの成分が北部と南部で全然違うということらしいです。
いつも買っている玉ねぎの産地は南あわじのものばかりで非常に甘く、特に新玉ねぎは軽く水にさらしてそのままサラダにできるほどのクオリティーです。
より甘いものをお求めになる際には「南あわじ産」を選択するといいでしょう。
トロ兄ィー食堂でマグロを食い尽くす
続いて、南あわじ方面のオススメ店。
南あわじの中では淡路の中心地の洲本寄りに位置する「広田」というところにある「トロ兄ィー食堂」というところ。
まずは特徴的な外観。
インパクトのあるマグロが軒先でお出迎えしてくれます。
はじめに断っていますがマグロは淡路島の名物ではありません。
しかしこの絵の通り、ここはマグロを中心とした海鮮を提供してくれるお店です。
こちらも休日中心に混雑して非常に賑わっている印象があります。
また、営業時間も画像の通り長くないので早めの時間での来店が必要でしょう。
お店の場所は住宅街の中の細めの道を走りポツンとありますので注意して見ておいてください。
ボリューム満点!丼物推し
肝心のメニューについては丼物が非常におすすめ。
こちらは「赤身とネギトロの相盛り丼」
この一皿で赤身・ネギトロ・炙りが楽しめます。
そして、ボリュームもなかなかのもので、大食いの私でもお腹がパンパンに。
店内はそんなに広くないので回転率はそんなによくはありません。
また、並んでいるときに地元の方にお話を聞くと、こちらはマグロの卸業者さんが営んでいるのだそうです。
リーズナブルにいっぱい美味しく食べることができるのは嬉しい点。
非常に満足度が高いので個人的にはリピートしたいお店です。
南あわじには「淡路島牧場」や「イングランドの丘」などの観光施設もありますので、そのついでに足を運んでみてはいかがでしょうか。
洋食が恋しい時には「石窯ピザ丸」へ
先述のお店はいずれも「和」でしたが次は「洋食」ピザ屋さんをご紹介。
南あわじの「三原」に位置する「石窯ピザ丸」です。
西淡三原ICにほど近いのでアクセスもいいですね。
また、ここも例外なく休日中心に人で賑わうので予約はしていた方が安心でしょう。
何度か予約なしでお昼時に行ってみましたが混雑しており、結局諦めた経験があります。
定番どころのマルゲリータを押さえる
こちらではいつもテッパンメニューをオーダーします。
選択肢は様々ですが王道「マルゲリータ」ですね。
シンプルですがやはりうまい。
また、前菜などのお料理もおしゃれで美味しいですよ。
いつも必ず合わせてオーダーしてしまいます。
店内はそんなに大きくはないのですがおしゃれでデートなどでの利用もできそうです。
本格派カレーが楽しめる「パシュパティ」
続いてはエスニックなものも紹介します。
先述した「麺匠 いずも庵」の近所にある「パシュパティ」というカレー屋さん。
中に入るとネパールの国旗をはじめとした装飾がなされており、窓ガラスにはネパールの街並みが貼り出されております。
駐車場もある程度広く国道沿いなので立ち寄りやすいこともありがたいですね。
ランチの「チーズナンセット」が素晴らしい
そして、ここで最もオススメしたいメニューがこちら。
「チーズナンセット」がランチでのテッパン。
ナン自体も美味しいのですがチーズの量とトロトロ感がとにかくすごい。
今までのチーズナンの中ではダントツNo.1と断言できます。
食べれば食べるほど中に仕込まれた熱々のチーズが止めどなく溢れ出す。
そのチーズとカレーの相性は言うまでもなく抜群。
嬉しいことにナンorご飯のおかわり自由です。
ただし、ナンはプレーンナンのみです。
折角なので私はプレーンナンのおかわりをしたところかなり大きいものが出てきましたので、自信のない方はライスおかわりにとどめておくのが無難でしょう。
本格的なカレーなので美味しくいただけますし、価格も並なので「おのころランド」に訪れる際は近いので足を運んでみてもいいかもしれませんね。
漁師町のジェラート「G.エルム」
南あわじの中でも最も南の町「福良」に有名ジェラート店があります。
暑い夏の休憩時におすすめですよ。
オススメはやはりミルク味
こじんまりとした小さなお店。
行列を見かけることもしばしばあるここの定番はミルク味のジェラート。
個人的にオススメな味はやはり「ミルク+抹茶」です。
濃厚ですが、程よい甘さが印象的。
落ち着いた雰囲気でゆっくり過ごすことができます。
また、テイクアウトも可能なので福良港からの海を眺めながら食すのもまた一興。
この辺りに来ると毎回寄ってしまうほどオススメなお店ですので、近隣にお立ち寄りの際にはいかがでしょうか。
洲本のスイーツ「ジェラート ピッコロット」
最後に淡路島の中心地「洲本」について。
もう一つジェラートに関するお店をご紹介。
昔ながらの商店街や家電量販・イオンなど様々なお店が立ち並ぶ町の細い路地を経てたどり着く隠れ家的スイーツ店「ジェラート ピッコロット」
先ほど同様ジェラートメインのお店。
店内のインテリアはおしゃれな雰囲気に包まれています。
そしてオーダーはこちら。
洲本市内で行われているイベントの際にふらっと立ち寄りテイクアウトにていただいたミルク味。
ですがレモンをかけていただきます。
レモンミルクはあまり食したことがないのですが、バニラの香りにさっぱりとしたレモンがよく合います。
やはり暑いシーズンにオススメですね。
この辺りのレトロな路地を歩きながらの観光中でも楽しめそうな一品です。
とにかくランチは混むので計画的に
私のお気に入りのお食事処やスイーツを紹介させていただきましたが、まだまだ美味しいお店はたくさんあると思います。
淡路島旅行はもちろん、食事も楽しんでいただくための参考になれば幸いです。
そして重ねて申し上げている通り、休日のランチタイムは有名どころを中心にとにかく混雑します。
予約できるところは事前に予約することをオススメします。
ご閲覧ありがとうございました。