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【シャトル】インテリアバーは要工夫?車載ロッドホルダー搭載で釣り仕様へ【ホンダ】

更新日:

こんにちは。

今回は車内へのロッドホルダーの搭載について。

この手の装備について、利用されているアングラーさんは非常に多いのではないでしょうか。

私自身も以前の車からずっとホルダーをつけております。

この記事では、現在の愛車であるホンダ「シャトルハイブリッド」にロッドが載るような釣り仕様にセッティングしましたのでその様子を少し書いていきます。

普段の釣りはもちろんですが、仕事終わりにも釣りにいくことがあるのでこのような装備品は個人的には必須装備といってもいいでしょう。



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車載ロッドホルダーの取り付けた結果

ロッドホルダーを設置し、その他必要なものが載るようにした結果からまずはご覧ください。

ビフォーアフターの「アフター」です。

以前の車から取り外した「インテリアバー」「ロッドキーパーベルト」を組み合わせてこんな感じに仕上がりました。

載っているロッドは6.6フィートのロッドで、一応ワンピースの状態でギリギリ入ります

いちいちバラすのは面倒なので、ワンピース状態で収納するということもミッションのひとつ。

そして肝心の作業自体はかなり簡単なのであまり苦労せずに終えることができました。

ここに注意!「釣り仕様」各部の詳細について

少々雑なように見えますが、手持ちのものの流用で作業を終えることができました。

以下、取り付けので工夫したことや注意するべきことなど記載していきます。

インテリアバーとアシストグリップの取り付け方法

実を言うと作業中にあることがわかりました。

それは、なんと「シャトルの幅とインテリアバーの長さの相性があまり良くない!」ということです。

細かくいうと…

インテリアバーを最大に縮めてみても通常の状態ではアシストグリップへの取り付けができないということです。

つまり、少々インテリアバーがほんの少し長いようです。

ということなので以下のように無理やり取り付けてみました。

バーの端についている「銀色の輪っか」を内向きに配置。

そして「マジックテープ付きベルト」でアシストグリップにグルグルに巻きつけて固定するという方法。

ぐらぐらしていては話にならないのでしっかり締め込んで取り付けます。

この結果、上記の長さ問題はなんとかクリアできました。

ちなみに2本インテリアバーを利用しているのですが、1本だけでも大丈夫。

個人的にはワンピースも2ピースも使うので、様々な角度でロッドを入れられるよう、フレキシブルに対応したいと思い2段仕様にしています。

具体的に言うと、最初にお見せした「取り付けアフター」の画像では1段目にワンピースのバスロッドが設置されています。

そして、2段目は2ピースロッドを畳んだ状態で載せられるようにしています。

吸盤は窓ガラスから落ちるのか?

そして先述どおり、後部にはロッドキーパーベルトを取り付け。

しっかり吸盤で窓ガラスにくっつけます。

大体これでほぼ完成です。

ただここで単純に「吸盤は大丈夫?」という疑問を抱く方も多くいらっしゃるかと思います。

確かに吸盤のみなので「落ちるのでは?」と心配になってしまいますよね。

しかし、その点はご安心を。

これは私自身の経験談になります。

以前の車(ホンダ ストリーム)でも同じキーパーベルトを4年以上使用しましたが、吸盤が外れて落ちるということは一度ありませんでした。

ですのでこれを引き続き使用していきます。

アシストグリップがない場合にも安心の吸盤式

ロッドホルダーを取り付けたいがアシストグリップがない…

このシャトルの後部にも言えることです。

ラゲージスペースにアシストグリップがない車の場合はこのようなキーパーベルトの利用が非常に便利でしょう。

というよりは必然的にこの選択が最も適当であると思います。

キーパーベルトにもちょっとした工夫

シーバスゲームなどによく用いる「ゲームベスト」をうまいこと置いておけるようにひと工夫加えます。

簡単ですがこのようにしました。

カラビナをキーパーベルトに取り付け、ベスト背面のDリングにて接続。

壁際を使うことで他の道具を入れるためのスペースも確保することができ、収納スペースの効率化を図ります。

また、これも非常に簡単ですがトランクにはレジャーシートも敷いていますので少々濡れたものでも入れてOKな仕様にしました。

後部座席後ろの収納も有効活用

余談ではありますが、この車は後部座席の背面にあたる部分に小型の収納場所があります。

なのでこちらも利用することに。

小型ルアーケースであればいくつか入れることが可能です。

重さは「5kg」までとなっていますので、おそらくそんなに重量のあるものには適していないようです。

この点はご注意ください。

あくまで「簡易」という位置付けの収納場所でしたが、収納の少ないシャトルにおいてはうまいこと使っていきたいですね。

もちろん全面フラットにする際には忘れずこちらを畳まないといけません

インテリアバー・キーパーベルトは使い方次第

結果として、今回工夫して取り付けはうまくできましたが、いくつか問題もあります。

後部座席の圧迫感に注意

今回の作業の中で最も重要なのが「後部座席」についてです。

このシャトル自体が天井が低い車ですので、このインテリアバーの装備によって後部座席への圧迫感が増しました

また、後部座席への乗り込みの際にインテリアバーで頭を打つ可能性もあります。

普段大人数で釣りに行くということがなく、後部座席をある程度潰すような計画でしたので、乗車可能人数上限の5人で…となるとかなり厳しいものがあります。

後部座席のセンター中心に6フィート半ばまでのワンピースロッドを積むことを想定してみると、多くて4人が人数の限界になるかと思います。

工夫次第で十分進化可能

また、2ピースロッドを一度畳んで載せるのであれば、角度は少々つきますが2本のうち、下のインテリアバーを外して上のインテリアバーにロッドを載せることも可能ですので、工夫次第で後部座席の圧迫感を減らすことは十分に可能です。

今後もなんとか知恵を絞り出し使い勝手のよい形に徐々に仕上げていきたいと感じています。

また、その他同時にこんなこともやってみました。

そして、この「シャトルハイブリッド」は燃費についてもかなり良好。

加えて荷物も結構な量を入れることができますので意外と釣りに向いていると感じます。

こんな記事もありますのでよろしければどうぞご覧ください。

ご閲覧ありがとうございました。

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