旅行記

【京都】「天橋立」の観光前にチェック!実は山から見るのをオススメする意外な理由を教えます

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こんにちは。

今回は日本三景のひとつに数えられる京都北部の観光名所「天橋立」に行って時のことについて。

ここは海を跨ぐように砂浜が続いている珍しいスポットとしてよく知られていますね。

もちろん直接現地に行って見るのもいいのですが、この日はロープウェイを利用して山の上から見下ろす格好で天橋立を楽しむことができました。

この記事では、天橋立へのアクセス山の上から望むオススメな点や理由などをお伝えしてみようと思います。



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駐車場からすぐアクセス。徒歩で周辺散策

先述の通り、天橋立といえば砂浜と松林が海の方向へ続いているような珍しい地形で有名です。

まずはじめに歩きつつ散策することに。

と言いつつも入り口付近をうろつくだけ。

対岸まで天橋立に沿うと行くこともできるようですが、ゆっくり歩いて4〜50分ほどかかるそうですので今回は断念。

砂浜へと続く橋はなんとも和の雰囲気のあるもの。

やはり観光地として整備もされているのか綺麗でした。

橋自体はこの先にももう1つあります。

天気は曇りだが日本三景の1つを楽しむ

日本三景のうちの1つがここ「天橋立」ですが残り2つはどこでしょうか。

そんな中、このような石碑が立っていました。

天橋立は読めるのですが、奥松島…以降は旧字体のようなものも見受けられよく分からないので調べてみることに。

その結果は以下の通り。

・松島→陸奥の「松島」
・安藝厳→安芸の「宮島」

 

宮島と松島は行ったことがないので実際どのようになっているかはまたの機会に確かめたいところです。

その後、海まで出て実際の天橋立を見てみたのですが、写真を撮っていませんでした。

続いて山の上にある目的地の「傘松公園」へ行ってみました。

「傘松公園」の展望台へ。駐車場はいくつか存在

天橋立北部。

この辺りの山の上に「傘松公園」があります。

ここまでは車で移動します。

現地からもそんなに時間はかかりません。

公園の麓に有料駐車場がありますが、管理者の人がおいでおいでと言わんばかりに誘導してきますのでそちらに車を停めていざ出発。

ちなみに他にも周辺に駐車場は何箇所かあります。

行き方はケーブルカーorリフトの2通り

車を降り目的の公園方面に向かおうとします。

どうやら公園へは「ケーブルカー」もしくは「リフト」にて移動するらしい様子。

料金を支払い早速乗車しましょう。

上り方面。

天候は依然として曇っていますが桜が丁度見頃の時期でしたので、花見も兼ねて景色を楽しむことができました。

そしてゆっくり山頂へ。

山から見る天橋立。オススメなポイントとは?

ロープウェイ下車後。

天橋立を見下ろしてみることに。

雲がかなり低いので、晴れていればもっと綺麗に見えるのでしょうけどここまで来た甲斐があったと思える景色です。

阿蘇海宮津湾を一望することができ、やはり他にはない印象深いものでした。

この景色こそが山から見ていただきたい最大の理由です。

山頂からの天橋立は初めてでしたので、また一味違う景色を楽しみたいのであればかなりのおすすめスポット。

また、人混みもなく静かに観光できたことも嬉しい点でした。

股のぞきにチャレンジしてみよう

ここ傘松公園では「股のぞき」が有名な地でもあります。

「股のぞき」とは何かというと、天橋立を股から覗いてみると空と地上が逆転し龍が空に昇っているような景色に見えるという覗き方です。

文章の説明では分かりにくいので実際にあの国民的キャラクターがやってくれていたので参考までに画像をお付けします。

このお方、こんなに足の長さがあったのかな…ということは置いておいて、こういう風に覗いてみてくださいとのことです。

また、股のぞきポイントも設定されておりそこで実際にこのスタイルでみられている方も多かったように思います。

このような楽しみ方もあるので山からこの天橋立を見るのが個人的にはオススメです。

リフトでの下山がやっぱり楽しい

公園への行きはケーブルカーでした。

帰りの便はなんとスキー場を思わせるようなリフトがありそちらのお世話になることに。

ひとりひとり乗っていくスタイルです。

落ちないように注意しないといけませんね。

意外と角度があってスリリング。

春の風がまだ冷たいのでもっと暖かくなる時期にはオススメです。

また、勾配と高さがありますので高いところが苦手かな…という方にはちょっと厳しいかもしれませんね。

しかし距離もあまりなくゆっくりと降りましたが、乗車時間はそんなに長くはありません。

そしてケーブルカーとリフトの乗車券は共通となっているのでお好きな方で移動することができます。

オススメのお土産・名産品は「金樽鰯」

山頂からの天橋立という目的も達成したので、近隣のお土産屋さんを覗きに行くことに。

この辺りはイワシが有名なんだそうです。

特にげ眼前に望んだ「阿蘇海」で取れるマイワシは「金樽鰯(きんたるいわし)」と呼ばれ、お土産でもその加工品が人気だそうです。

脂も乗っており非常にオススメとのことでした。

オイルサーディンから蒲焼き風のものまで様々な種類の扱いがあります。

帰り際に立ち寄ってご賞味してみるのもいいのかもしれません。

日帰りの京都の観光名所「天橋立」の楽しみ方

今回は天橋立の楽しみ方についてでした。

この記事のポイントとしては以下の通り。

・違った角度で見ることができる「股のぞき」
・リフトとケーブルカーで景色も楽しむことが可能
・有料だが駐車場は多い
・アクセスもよく日帰りも十分に可能

・人も多くなく落ち着いて観光ができた

 

これから天橋立に行くという方にはぜひ知ってもらいたいと感じる楽しみ方ですので、1度チェックしてみて下さいね。

ご閲覧ありがとうございました。

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