こんにちは。
今回は名古屋の方から頂いたお土産「寿がきや 味噌煮込みうどん」について。
愛知県をはじめとした東海地方では日常に寄り添った食品である「味噌煮込みうどん」ですが、この度インスタント麺のものを頂戴しました。
関西ではほとんど食すことがないため、私にとってはワクワクドキドキなお土産です。
この記事では「手羽先」や「味噌カツ」などの有名どころと肩を並べるこの「うどん」を食した感想とインスタントバージョンの特徴などを書いていこうと思います。
記事の「目次」
外観はシンプル。名古屋名物「味噌煮込みうどん」
まずは頂いたままの姿から。
見切れていますが「5食入り」となっているようです。ファミリーパックというものです。
そして見て分かる通り、トッピングにネギや肉はもちろん、卵とカマボコや油揚げが見受けられます。
このトッピングがスタンダードなのでしょうか。手元には卵すらなかったので今回は残念ながら「プレーン」で食していこうと思います。
また、パッケージを開けて中の小袋を出していきます。
小さめの土鍋が欲しいなと感じる今日この頃。でも先ほど申し上げました通り季節はがっつり夏なので冬あたりに検討してみます。
非常に美味しそうなイメージデザインを前面に押し出しており食欲をそそる外観となっていました。
調理法は?麺は硬め・柔らかめ?
気になる調理法は普通のインスタント麺なんかと同じようなものです。
麺ほぐしに計4分、スープの素をぶち込みさらに2分で計6分とちょっと長いかもしれません。
というのも麺が平らな「きしめん」風だからなのでしょうか。
パッケージには「強太めん」ということで銘打っていたので麺のクオリティーにも期待できます。
また、もちろん麺の硬さはお好みで調節してください。
早速調理に取り掛かる
まずはじめにお湯をセッティング。
説明通り500ml沸かします。
次に麺を準備。スープの素と七味が同梱されているので間違って熱湯にぶっ込まないように要注意です。
麺はやはり「きしめん」感があって実際に見てみると分厚めですね。
パックの中身はこの3点セットのみなので、トッピングは別途お好みのものの準備が必要です。
そうこうしているうちに沸騰してお湯が完成。
麺を入れてまず2分。
2分後に麺をほぐしてさらに2分茹でていきます。
いい感じになったらスープの素を投入。
この時点で味噌のいい香りが漂ってきます。
ライブ感は抜群です。
素を投入後、2分待って完成とします。
七味をかけてトッピングレスで完成
七味をラストに加えて完成なのですがなんだかカレーうどんに見えますね。
場所を移せばちょっとはそれらしく見ることができます。
トッピングあってなんぼの味噌煮込みうどんなのでかなり寂しい絵面なのですが頂いてみたいと思います。
意外と本格的?実食・味の感想は?
まず、肝心なお味の方ですがしっかりとした濃い味噌味を楽しむことができます。
なので急遽予定にはありませんでしたが白米をお供にしようと考えました。
麺の方は柔らかめですがしっかりとしているのでか、そんなにブチブチ切れることはなかったです。
煮込み時間としてはパッケージ通りで良かったと思います。
これ以上煮込むと細かく麺が切れてしまいそうなので逆に固めでもいいでしょう。
しかし、何回も記述している通りなのですがトッピングレスゆえに味が単調になりがちなので、数点は何かなければいけないということも同時に痛感しました。
次回以降作る際にはトッピングにスポットライトを当てて作っていきたいと思います。
しかし、味の方は美味しかったので残り4袋も近日中に消費してしまいそうです。
トッピングは様々でアレンジもできる
トッピングについて調べてみたところややはりベースとなるものがパッケージのデザインにもあったネギ、肉、油揚げ、カマボコ、しいたけなどかメインになってくるようです。
人によっては海老天、チーズ、コーン、生姜など入れる場合もあるようです。
どれも冬の寒い時に温まりそうなものですね。
また、パッケージ裏にもキムチなど入れてアレンジしても美味しくいただけるという記述があったので、可能性は他のうどんに比べて広いものであると感じました。
アマゾン・楽天などのネット通販でも購入可能
そして最後購入先について。
関西地方では見かけることが少ないのかなといった印象を持っています。
インスタントの味噌煮込みうどんが売られているのが東海地方中心なので仕方ありません。
しかし、時代も時代なのでネットで購入も可能とのこと。
一度トッピングを揃えて手軽にインスタントで味噌煮込みうどんをお試ししてはいかがでしょうか。
ご閲覧ありがとうございました。