こんにちは。
今回は「山垣畜産」のお惣菜「コロッケ」について。
先日、同じくやまがきのミンチカツを食したレポートを書きました。
それに引き続きといった感じです。
ミンチカツはもちろんめちゃめちゃ美味しかったのですが、お惣菜の中ではこのコロッケも上位に食い込むくらいの美味しさです。
この記事では実食の感想、そして上手な揚げ方のコツについて書いていきたいと思います。
記事の「目次」
牧場育ち「山垣畜産」が販売する逸品
こちらのコロッケは以前にも食したこともありますが、今回改めてレポートしていきます。
さて、早速ですがコロッケのパック。
これもミンチカツ同様、衣付きなのであとは揚げるだけと嬉しい仕様。
そして、入り数はミンチカツに比べて3つ多い「10個入り」となっています。
牧場で育まれた牛肉なのでクオリティーも量も両方期待できるパックとなっていますよ!
油の温度は180度で揚げよう
前回、ミンチカツを揚げたのはコロッケ調理の2日前です。
油については大丈夫でしょうか。
しっかりと鍋底に溜まった衣のクズを取り除き、しっかり濾してできるだけ酸化しないようにラップを敷いたりと処置はしていたので恐らくOK。
ということで話は逸れましたが、加熱して180度まで温度を上げていきましょう。
基本はこの温度を保って調理していきます。
冷凍の場合の注意!上手な揚げ方にも注目してみる
簡単にではありますが、コロッケの揚げ方を取説で確認とおさらい。
丁寧な説明書きをいただけるのはありがたい点のひとつ。
ここで注目したい点がミンチカツと違って、具体的な揚げ時間は記載されていないということ。
浮かんできたら色を見て、あとは流れのままにピックアップするという段取りでいきたいと思います。
冷凍の場合は半解凍を
また、コロッケ自体を冷凍保存している場合は取説通りに半解凍してから調理するようにしましょう。
揚げ時間は?見た目をしっかり確認
ここからが本番となります。
油の温度が180度を少し超えたところでコロッケ投入。
今回は3クールに分けて揚げていきます。
具体的に言えば…4個→3個→3個でちょうど10個揚げることができる算段です。
投入後はまさに「揚げられているぞっ」といういい感じの音が鳴り響いています。
時間で計らない分、己の目のみがコロッケの運命を左右する鍵となります。
瞬き厳禁でいきましょう!
仕上がりに直結!?事前に形を整えるのがコツ
思ったよりもすぐに浮かんできました。油断できませんね。
ひっくり返していい具合になった頃に油からコロッケをピックアップ。
いい感じにきつね色に染まっています。
形の方も油投入前に少々扁平に整形したということもあり、より小判形にふっくらとした仕上がりとなりました。
ここがポイントのひとつと言えます。
実食編!驚きのホクホク感
全て揚げ終わって…これで完成。
大きすぎず小さすぎずちょうどいいサイズ感。
間髪入れずに食卓に並べます。
もうひとつのメイン「ツバスの照り焼き」も交えて、銀色のカンカンと共にいただきましょう。
相変わらず野菜の彩りがないのは気にしない…。
↓ツバス料理についてはこちら↓
芋がポイント!中はもっちり!?
さて、肝心のレポートなのですが…。
サイズの割に重みがあります。
この点はミンチカツと同じ。
中が詰まっている証拠です。
早速ひと口かぶりついてみます。
芋の味に加え、散りばめられた肉がまたジューシー。
揚げたてということも手伝ってか、かなりホクホクしています。
味は正統派コロッケって感じでしっかりと主張してきますが、しつこさがあまりなく何個でも食べられそうな気にさえなります。
また、衣はそんなに厚くないですが、ミンチカツ同様しっかりしたサクサク感があり、中はもっちりとしたきめ細やかなホクホクのお芋の優しさが伝わってきます。
具材は芋と肉と玉ねぎのようでシンプルですが、老若男女問わず食卓では喜ばれそうだということを感じました。
「やまがき」のコロッケが美味しい理由を総まとめ
今回と前回で、やまがき2大巨頭「ミンチカツ」と「コロッケ」を食しましたが、やはりどちらも美味いことは間違いないです。
このコロッケが美味しいと感じる理由は、ミンチカツと共通する点でいうと3点。
先述にもありましたが以下の通り。
ポイント
・ずっしり中身が詰まった重量感
・サクサクで心地よい薄めの衣
・肉の旨味がダイレクトに伝わる!
肉をメインに売り出しているだけあって、肉を最大限に生かした味わいを楽しむことができました。
コロッケに関しては芋の柔らかさに驚くこと間違いなし!
中が全体的に粗挽きのようなコロッケもいいのですが、これはこれで個人的には別格です。
今後もたまの贅沢の選択肢のひとつに組み込んでいこうかと思います。
お惣菜やホームパーティーなどのお食事に迷われたらこれを思い出してください。
ご閲覧ありがとうざいます。