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【船タコ】快適なタコ釣りにマスト!あると便利なグッズ・道具5種を紹介【明石沖】

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こんにちは。

今回は船タコ釣りで使える便利グッズの紹介。

タコはやはり食材として人気も高く釣りに行かれる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

陸っぱりでも船でも初夏から始まるこの釣り。

魚と違ってタコを釣る際に必要な道具がいくつかあります。

この記事では実際に明石沖中心に釣りをする中で、あってよかったと感じる5つのアイテムについて書いていきたいと思います。



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100均でOK。脱走防止に「洗濯ネット」

船タコ釣りでは最もメジャーになっているアイテムといえばこれではないでしょうか。

「洗濯ネット」ですね。

これを使う最大の目的は「タコの脱走防止」

タコ釣り船では活かしバケツもしくはバケットが設置されています。

ただ、釣ったタコはバケツに入れるだけでは外に逃げ出す可能性が非常に高いです。

そこでチャックのついた目の細かいネットに入れれば、簡単に脱走することもできないでしょう。

これはもちろん100均のもので十分OK。

サイズは時期や状況に合わせよう

サイズは状況やお好みで選んでもらえればいいと思います。

ちなみに私は30cm四方のものを使っています。

開幕直後は新子も多く釣れるので、これくらいで十分でしょう。

新子中心の時期であれば、このサイズで20〜25杯くらいが目安。

大きなサイズや数が狙える時期にはもう少し大きい方がいいかもしれません。

スナップは船タコ釣り専用のものを

現在の船タコ釣り仕掛けの主流はオモリ+スッテやエギなどを2個付けするスタイルとなっているようです。

乗合船で見る限りは大体の方がそのような仕掛けを使っている印象。

そこに集寄を用いる場合など様々な仕掛けがあります。

その擬似のまとめ役がこちら。

3方向にスナップが出ているもの。

これはタコ専用スナップです。

この使い方は以下の通り。

下にオモリ、左右にスッテもしくはタコエギを装着するといった格好。

また、スナップを2連結すれば装着できる擬似を増やすことも可能。

しかし、安易に増やすと根掛かりお祭りのリスクが大きく高まってしまうので、計画的にやってみましょう。

特に大人数を載せる乗合船ではお祭りが頻発するので、オモリ号数が指定されている場合が多いのです。

その他に擬似の数や形態に関しても近くの人と合わせておくのが無難でしょう。

アイテム収納のタックルケースは深めがオススメ

上記の仕掛けを収納するためのケースももちろん必要ですね。

タコエギやスッテはモノ自体の高さやボリュームがあったりするので、私は以下のようなものを使用しています。

メイホウ「VS-908」というもの。

このケースの特徴はやはり擬似に対するちょうどいいサイズ感にあります。

エギとスッテ、さらにオモリを収納した様子。

縦幅も横幅も大きすぎず小さすぎません。

そしてケース自体も少し深めの作りになっていますので、蓋が閉まらないという心配もないでしょう。

ただ、もう少し大きなケースでもいいのでは?と感じるかもしれません。

個人的にはこれを複数使ってスッテとエギとスナップにセットしたものを分けているので、ユーザビリティ面で特に問題はありません。

大きなケースにひとまとめにしてしまうと、針やカンナ同士が絡まってしまったりとデメリットの方が大きいかなと感じます。

ここは個人の好みで調節していけばいいでしょう。

ケースに関して総合的に考えれば擬似が十分入る深めのタイプがオススメです。

ロッドホルダーは「洗濯バサミ」が便利すぎる

船の移動の際にはロッドはどのようにしていますか?

備え付けのホルダーに挿したりできれば問題ないですが、そうでない場合もあります。

そこでこのようなものを持っていけば意外と便利ですよ。

100均の「洗濯バサミ」

クローズピンというものの大きめのサイズ。

これを以下のように使いましょう。

船べりの手すりに付けてロッドをキープ。

乗船の位置や船の装備によって多少の違いがありますが、結構フィットする場合が多いように感じます。

任意の場所で使うことができるのもひとつ重要なポイント。

釣り場に着いてすぐに釣りを始めることも可能でしょう。

もちろんタコ釣りだけでなく色々なシーンで使うことができそうなこのアイテム。

タックルボックスにひとつ忍ばせておくと非常に便利です。

タコは「ジップロック」で小分けにして保存

釣った後のタコはどのように保存すればいいのだろうと思う方はいませんか?

私は小分けにして保存することをオススメします。

その際に使うのがジップロックなどのチャックつきのもの。

個人的にタコは一旦冷凍させて調理するときに解凍します。

理由としては冷凍→解凍を経て水洗いすれば綺麗にぬめりが落としやすいからです。

1回に食べる分なので1袋あたり3〜4杯入れておくといいでしょう。

その他、近所に配りやすいことや汁が垂れにくいなどのメリットも期待できます。

マズメ時の効率や手返しがカギ

タコは潮の状況はもちろん、時間帯にも敏感な生き物です。

朝マズメのうちにいかに数を稼ぐかが釣果を左右するポイントといっても過言ではありません。

昼に向かうにつれて釣果は朝に比べて厳しくなる場合が多いです。

そこでより効率的に釣りするためのグッズもひとつ必要な要素となります。

手返しよく快適に釣りをしてさらに船タコ釣りを楽しみましょう。

ご閲覧ありがとうございました。

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