こんにちは。
今回はベトナム旅行の際に訪れたホーチミンでのプチ観光について。
この記事ではディナーで味わったベトナム料理やホーチミンの有名スポット「ベンタイン市場」などのお話をしていきます。
そして、私は一応釣り人でありますので現地の「釣り堀」にも足を運ぶことに。
気候も含めて東南アジアらしい雰囲気に包まれて、充実した時間を過ごせました。
また、実際に現地を観光してここに気をつけた方がいいな…と感じることもいくつかありますので、この記事ではそういった点なども含めて早速レポートしてみます。
記事の「目次」
1月も30℃超えに要注意
私がベトナムに訪れたのは1月中旬。
空港から外に出た時、湿度とともに感じたのがその気温。
昼過ぎに到着した時点で30℃近くありました。
熱帯モンスーン気候に属するホーチミンは、1年を通して20℃半ば〜30℃ほどあるそうなので日本との寒暖のギャップが激しいですね。
まずひとつめに水分補給と服装には十分注意しなければならないことを痛感しました。
旅人集う「ベンタイン市場」へ
今回の旅はツアー形式となっていました。
まずはホーチミンの観光スポットの有名どころのひとつ「ベンタイン市場」に向かうことに。
観光客が訪れるのは昼〜夕方にかけてが多いようで、私自身もそのうちのひとりになりました。
市場に下り立ち改めてあたりを見渡します。
交通に関しては圧倒的にバイクの利用者が多く、移動中感じたのは常に攻めの運転で走っているということ。
日本との文化の違いが現れています。
それでは、市場の中に潜入しましょう。
食料〜衣料品までなんでも勢揃い
中に入れば、薄暗く人の密度が非常に高い空間だということを感じることでしょう。
しかし天井が高く圧迫感を軽減してくれるような感じもします。
やはり観光名所。
色々な国の方がいらっしゃるようです。
服など衣料品はテッパンどころ。
あちこちで見かけます。
フルーツもこんなにたくさん。
ドリアンをはじめとした南国系のフルーツが見受けられます。
仕事関係でお世話になっているベトナムの方にもお聞きしたことがありますが、現地の方はフルーツをよく食すそうです。
また、このような標本なども売り物です。
物珍しさに思わず見惚れてしましました。
歩き回った結果、特に何も買わず。
お土産は最終日に購入を計画していたからです。
約1時間ちょっとの滞在でしたがもう少し時間を取ってゆっくり見てみたいものですね。
帰宅ラッシュのバイクにも注目
バスに戻り宿泊先へチェックイン。
その後、間髪を入れず夕食の会場へ移動します。
その道中の様子。
日も暮れて帰宅ラッシュの時間帯に当たり見事に渋滞。
この時間のバイクの量はなかなかのものです。
なんと言ってもこの国の主な交通手段はバイク。
ガイドさん曰く50ccの原付は免許不要だそうです。
中には歩道にまで乗り上げて走る人もいるくらい。
歩道を歩く際も事故に巻き込まれないように注意して歩く必要があると感じます。
また、2人乗りは当たり前で4人乗りのバイクも見かけることも。
これは小さい子供は乗車人数の頭数に含まれないからであるということも言われていました。
レストラン「ニャーハンゴン」のベトナム料理
夕食はもちろんベトナム料理。
ということで案内されたレストランがこちら。
「ニャーハンゴン」というお店。
ディナータイムはライトアップされております。
コースメニューのような感じのお品書き。
着席後、乾杯してお料理スタート。
先発のサラダはやはり「パクチー」を添えて。
次に非常にジューシーなお肉。
香辛料も効いていて美味しくいただけました。
また、付け合わせのご飯は硬め。
チキンなども出てきており肉系は充実している印象を受けました。
また、こんな飲み物も。
ココナッツを丸ごとをいただくことができました。
もちろん味はそのまんま。
コース料理以外にも一品料理を味わったり、店内のビュッフェを注文したり様々なスタイルで楽しめるような格好になってるようです。
観光客にも人気なレストランなんだそうで、訪れた際には立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。
宿泊は「グランドホテル サイゴン」
食事を終えたら宿泊するホテルへと向かいます。
レストランからはさほど時間はかかりません。
「グランドホテル サイゴン」
ロビーでは時折ピアノの演奏が聞こえてきます。
部屋の様子。
ちなみに明るいうちにチェックインした時のもの。
非常に綺麗です。
外観はとにかく見上げるばかり。
エレベーターから察するに20階くらいまであるようです。
近くには色々なお店があるので立地的には全く不自由しません。
電源プラグの種類は「Cタイプ」が必要
ひとつここで注意していただきたい点があります。
電源プラグは「Cタイプ」と呼ばれるアダプターが必要です。
コンセントの形状が違っている場合が多いようです。
また、電圧は220Vと日本より高め。
メイドインジャパンの家電を使用の際は注意が必要です。
ちなみにiPhoneや一眼レフのバッテリー充電は変圧器なしでもOKでした。
このようなアダプターはひとつ持っておいてもいいのではないでしょうか。
現地の釣り掘を楽しむ
翌朝はゆっくりと釣り掘に向けて出発。
1時間ほどバスを走らせて到着。
ここでのターゲットは「ティラピア」など。
普段味わうことがない屋根付きの釣り場。
雰囲気はイメージ通りの南国の釣り堀そのもの。
また、仕掛けはこの通り。
「竹竿」+植物の茎でできた「ウキ」
針はヒネリの入った管付きチヌ針。
しかもサイズはなかなか大きめ。
餌に関しては謎の練り餌でスタートとなりました。
日本は海に囲まれており、釣りの文化や技術が他国よりも発展していると思われます。
私自身、このようなタックルで釣りをしたことがなく逆に新鮮でした。
アタリは連発するものの…
仕掛けを投入すれば割とコンスタントにアタリ自体はあります。
中には前触れもなくウキを急に持っていく場面も。
しかし、誰もほとんどかけることができず…。
私自身はなんとボウズを食らうという結果に。
参考として友人がこんな魚を釣りました。
綺麗に上アゴにフッキング。
これが「ティラピア」ですね。
周りで釣れている魚はこれがほとんど。
サイズもほぼ同様です。
貧果ではありますが、日本では体験できないような釣りを経験できたことは非常に大きいと感じました。
時差も少なく物価も安い
ここで日本との物価や時差について少し触れておきましょう。
日本とベトナムの時差はおよそ2時間。
ですので、そんなに大きく体が疲れることもありませんでした。
海外初心者には嬉しい点ですね。
また、物価は日本の1/3〜1/4程度と言われています。
私自身、1万円を両替した結果がこちら。
207万ドン。
だいたい200で割れば日本円に換算ができるかと思います。
また、今回はバスの中でガイドさんに換金していただいたのですが、実は宿泊のホテルの方が少々いいレートでした。
なので、換金する場所やタイミングを見極めるのもひとつ大事な部分かなと思います。
実際に色々なところでお金を使いました。
中でも有料で個人的に印象的なアトラクションを以下の記事にまとめています。
ベトナム旅行を楽しむためのポイント
今回訪れた「ベンタイン市場」や「ニャーハンゴン」なども観光客も多いスポットとなっているようなので、まずはじめに足を運ぶのもいいかと思います。
そして冒頭にも書いている記事中で個人的に「ココに注意した方がいいな」と感じた点について以下にまとめます。
・バイク社会なので事故に巻き込まれないように
・換金のレートなどを気にしよう
・対応電源プラグと電圧に気をつけよう
日本と色々勝手が違いますが、素敵な旅行ができるようにしたいものです。
もし、ベトナムに行かれることがあるのであれば参考にどうぞ。
ご閲覧ありがとうございました。