こんにちは。
今回はバケットマウスの中皿について。
標準装備されているもののひとつであるこの中皿。
なんてことないシンプルな物入れスペースになっています。
仕切りがない仕様ですので、私自身どうにか使いやすくしたいと感じておりました。
中皿をもっと効率よく使いたいと感じる方は多いのでは?
そこで100均にて使えそうな仕切り板を購入して使ってみることに。
この記事では中皿を仕切り板で仕切ってみた様子とそのほか感じた部分について書いていこうと思います。
記事の「目次」
バケットマウス「BM-5000」の中皿へのDIY
まずはプレーン状態の状態の中皿。
バケットマウス の左右どちらサイドにも取り付けられるフレキシブルな使い方ができます。
縁を突起に引っ掛けるような感覚ですね。
もちろんこのままでも問題はありませんが、今回はこの皿の中に仕切りを設けていこうと思います。
ダイソー「間仕切りボード」で効果的に間仕切る
次に今回利用する仕切り板について。
ダイソーで購入した「間仕切りボード」
本来は服や靴下などを収納するためのタンスの中を間仕切るための商品のようです。
入り枚数は3枚。
1枚あたりは49cmとなります。
この仕切りの特徴は好きな長さにカットして凹凸を組むように取り付けられるという点。
このように用途に合わせて色々な大きさに組み合わせることが可能です。
自作向けの一品!どのサイズを使えばいいのだろう
この間仕切りボードは様々なサイズがあり、どの種類を選べばいいのかということに迷ってしまいます。
私はこのサイズを選びました。
4cm幅モデル。
中皿に合わせてみると…
こんな感じ。
仕切りが高すぎても低すぎても使いづらいのではと思い、丁度いい幅のものをチョイス。
まずはサイズ選びがポイントになりそうですね。
フレキシブル!カットと組み合わせ方
実際に仕切りを組み合わせる際には好きな位置で間仕切りボードをカットします。
また、それらをはめ込んで組見合わせていく様子は以下の通り。
手で折る?ハサミで切る?バリに注意
中皿の大きさに合わせて何パターンか仕切りをカットしていきます。
間仕切りの凹凸部分自体結構薄くなっているので手でも簡単にカットできるのでは?と感じやってみることに。
結果は以下の通り。
右の板にバリがついてしまっているのが分かりますでしょうか。
やはりハサミで綺麗に切ってあげる方がよさそうですね。
単純な組み方に弱点あり!4辺で基礎を作る
仕切りの組み合わせに移りましょう。
とりあえず3×2に仕切ってみることに。
パッとみた感じ問題はなさそうですが、セットしてみた感想は「曲がる」ということ。
板と板のジョイントが柔らかいので、意外と軟弱です。
はじめに4辺を囲うようにして基礎を作る必要がありますね。
仕切り板設置後の収納例と使い方
先ほどの反省を活かして、基礎を組み直して周りを囲います。
そして、2×2に組み上げて一応完成。
小道具の収納例は以下の通り。
小物類は問題なく入ります。
これはこれでやってよかったと思いました。
小物がバラバラであると使いにくいと感じますし目的のものを素早く見つけられることはメリットでしょう。
しかし、気になったのは外側の隙間。
余りの間仕切り板を入れていますが少しもったいないような気がしてなりません。
この隙間に入れることができるものを何か考えて行きたいと思います。
といってもなかなか思いつかないのが現状です。
まとめ!DIYの基本…中皿カスタムや改造は要工夫
今回はバケットマウスの中皿に対しての仕切りに関するDIYでした。
ここで記事内容をまとめてみましょう。
ポイント
・ダイソー「間仕切りボード」を使用
・幅4cmサイズが最適
・区分けは好みに応じてアレンジ可能
・外側の隙間の活用を
仕切り板を取り付けることによるユーザビリティーアップを図りましたが、メリットとデメリットの両方が生まれる結果となったのかもしれません。
しばらくはこのままで様子を見て、改善点や工夫するべき点がはっきり見えてきたら素材を含めてまたレイアウトを色々と変えてみたいと思います。
タイトル通り、作業時間は約5分くらいでできるようなものです。
低コストで済むので一度お試しいただければと思います。
その他、バケットマウスに関する簡単カスタムをまとめた記事も参考にどうぞ。
ご閲覧ありがとうございました。