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【タマン】真夏の夜釣りで大型魚を狙う「モンハン」とは!?仕掛けや釣り方・ターゲットを解説

投稿日:2018年8月16日 更新日:

こんにちは。

今回はタマンをはじめとした大型魚をターゲットにする釣りのひとつである「モンハン」について。

強靭なタックルで太ハリス使用のフカセやブッコミ釣りを指すこの釣り。

しかしながら情報が少なく知らない方は多いのではないかと感じます。

そこで、この記事では今までにこの釣りで釣った魚&その釣り方、タックルや仕掛けなど基本的な準備するものなどについて触れていきます。

また、簡単に直近の釣行の様子についても書いていこうと思います。

そもそも「モンハン」って?

まずこの釣りはどのようなものか?という点について。

端的に言えば先述の通り「フカセ釣り」または「ぶっ込み釣り」などで一発大物を狙うというもの。

堤防もしくは地磯でやるのが一般的。

とりあえず「モンスターハンティング」もしくは「モンスターハント」の略なんだそうです。

アタリは多し!狙いはゴリゴリの巨大魚たち

この釣りにおけるメインターゲットは「タマン」や「コロダイ」などパワー系がメインです。

外道には「サメ」や「エイ」などこれまた強力な魚を相手にします。

磯などでされる方が多いですが、手軽に堤防でのんびりやるのが好きなので、私の場合は和歌山中南紀の堤防によく行きます。

ちなみに友人に教えてもらって以来、毎年この時期に釣行していますが今のところボウズなしです。

アタリの多い釣りであることも魅力のひとつ。

ブッコミスタイルで待ちの時間が多いですが、鈴の音に心奪われること間違いなし!

タックル&仕掛けはどんな感じ?

大物相手のモンスターハンティングだけにタックル〜仕掛けまでかなり強めのものを使います。

ロッド・リールは流用でももちろんOK

まず最も大事なロッドやリールについて。

普段はオフショア用のジギングタックルがあるのでそれを使います。

ロッドは200gくらいまで使える程度のもの

リールは8000番でラインはPE3号を巻いています。

これでもこの釣りではライトタックルの部類に入りそうですね。

オフショア用ゆえロッド全長は長くないのですが、足場の高くない堤防での使用は問題ありませんでした。

専用タックルはないといってもいいくらいなので、あるものを工夫して使ってみましょう。

夜釣りなのでケミホタルと鈴があれば便利

この釣りでの便利グッズを紹介しましょう。

ロッドに取り付けてある「ケミホタル」と「鈴」の2つ。

個人的な釣り方としては投げ釣りの感覚で三脚にロッドを立ててアタリを待つスタイル。

いわゆるぶっ込み釣りですね。

ロッド穂先にケミホタルと鈴を取り付ければ、暗くなってもどのロッドにアタリが出ているかがすぐに分かりやすいので着用推奨です。

また、突然の魚の襲来に備えてドラグは必ず緩くしておきます

仕掛けは強靭かつシンプルなブッコミ釣り仕様

次に仕掛け。

一般的に天秤仕掛けなどが主流かと思われますが、簡単に済ませたいので中通しオモリ、サルカン→ハリス、ハリと繋げていく格好でやります。

シンプルなぶっ込み仕掛けですね。

重さは状況に合わせて10〜20号を準備。

根の荒い場所も攻めるのでオモリはスタックしないような形状ものを選びたいところ。

また、サルカンは「NTパワースイベル」を使用し簡単に破壊されないようにします。

もちろん番手は大きめのものを推奨します。

強度は重要です。

続いてハリス。

50〜80lbほどを使用します。

私はナイロン80lbを使用。

そして針については以下のものを使用。

カン付きタマン針最も大きいサイズのものがいいですね。

使用したのは24号。

この針はワイドゲイブなのでエサの房掛けもできますね。

単純に線型も太く、大概のモンスターでも簡単には曲がらないかと思います。

今までサメなども掛けてきましたが、変形してフックアウトするということは経験していません。

ロッドは飛ばされないよう対策

ロッドには念のためにこんなものも取り付けておいたほうがいいでしょう。

尻手ロープつけて、ロッドが魚に飛ばされないようにしておきます。

いきなりロッドを引きずり込んでくる場合もあるので油断できません。

このロープは簡素なものなので、もっとしっかりしたものの方がいいです

また、フック部分が大きい方が着脱には有利かと思われます。

アタリがあってからすぐに対応できる方がいいですね。

使うエサは何が有利なの?

使用するエサについて。

私の場合、よく使うのがイカの切り身

次いでサンマイワシなど魚をスーパーで購入していきます。

ウツボなどの外道が多い時にはエサの消費も早いので余裕を持った量を準備しておくといいでしょう。

撒き餌も多めに準備しよう

上記に加えて撒く用のエサも購入します。

撒き餌にはキビナゴや刺し餌同様のイカなどをいつも準備していきます。

特にイカの臓物は効果があるように感じました。

ラインブレーカーのススメ

使用するのが強力なタックルゆえに根掛かりを外すorブチ切るのも一苦労

太いPEを無理に手で引っ張ることで怪我をする可能性もあります。

その怪我防止のため、「ラインブレーカー」があればいいと思います。

もし落水しても浮く仕様ものもが多いのだそうでタモで回収することもできそうです。

モンスター達!釣れた魚の例

今までにこの釣りで釣れた魚を一部紹介します。

普段では味わえないような釣果を得られるのもこの釣りの面白いところです。

最も多い外道「ウツボ」は意外と美味しい

この釣りの外道として最もよく見かけるのが「ウツボ」です。

こちらはスタンダードなもの。

そして、釣れるものに関してはいくつか種類があるようです。

サイズは大きめの「トラウツボ」なるもの。

このようにガラが細かめのものなど様々います。

針はずしの際などには絡みついてきたり噛み付いてきますので注意しましょう。

また、唐揚げにすると非常に美味しいので数匹ほどお土産に持ち帰ったりします。

柄の綺麗なウミヘビも登場

この釣りではウミヘビ類もよく見かけます。

中でも印象に残ったものがこちら。

まさかのキリン柄。

非常に鮮やかですね。

こちら「モヨウモンガラドオシ」という名前だそうです。

意外と可愛げのある顔。

水族館に展示されていそうなウミヘビですね。

大型の「クロアナゴ」

上記は長物ばかりですが、続いてこちらも同じく長い魚。

「クロアナゴ」という種類のアナゴ。

アナゴはアナゴですが普通のアナゴとは種類も異なりサイズも一回り大きめです。

ネット上ではそんなに味の評判がよくないのですが実際のところどうなのでしょうか?

食べたことがないので気になるところです。

引きはかなり楽しい「サメ」

強烈な引きでぬか喜びするのがこれ。

やはり「サメ」

とにかく引くのでモンハン感がすごい魚。

友人が釣ったのですがドラグフルロックでもガンガン糸が出ていきます。

撒き餌が十分効いている場合、1匹釣れれば間髪入れず近くで釣れるような印象がありますね。

このような大物にも対応できるような大型フレームのタモは必須です。

実釣編!今回の釣行ポイント

次は釣行編へ。

この日の出発が思ったより遅かったので中紀へと足を運びました。

海の状況は、時化少々で小さすぎる堤防は波を被ってしまう感じ。

何箇所かポイントを見積もっていたので、現状を考慮し、そのうちのひとつに入ることに。

先行者も居て話を聞くと、狙いは同じようなもので、もちろんタマンやコロダイの実績もあるとのこと。

早速準備していきます。

サーフと磯が絡んだ堤防。

はじめに軽く撒き餌を打ちつつのんびりと景色を眺めます。

次第に日も沈んでいきいよいよという感じに。

ちなみに今回の撒き餌と刺し餌は「ケンサキイカ」

和歌山でいう「アカイカ」

イカメタル好きな知人に結構な量を餌用にと譲ってもらいました。

セット完了後、キャストして早速スタート。

先述通り、ロッドたちを三脚に立てかけてドラグはユルユルに設定。

それに加えて暗くなると見えないのでアタリ用のスズをセットします。

餌取りの小魚に悩まされる

開始後そんなに時間が経って居ませんが、徐々に暗くなりロッドのティップに付けているスズが時折「リンリン」と鳴ります。

アタリが出ていることは出ているのですが、ググッと持っていくような感じではなく回収したら餌が取られているということの繰り返し。

小さなエサ取りたちは非常に元気。

本命や大型魚の姿は見えない状況が続きます。

待望のヒットはコレ…

日も完全に沈み、しばらく撒き餌を打っては仕掛けを回収して色々試してみます。

そしてついに、今までのエサ取りとは違ったアタリが。

ガンガンとティップを揺さぶっているので、鈴と尻手ロープを外してしばらく待ちます。

そして、糸が大きく出て行ったタイミングでドラグを締めて大きくアワセ。

しっかりとした重量感が伝わり今一度、追いアワセを入れファイト開始。

ボトムに張り付く感じで、どちらかというと重いものをポンピンングであげてくるような格好。

時折ググッと引き込みますが余裕で止めることができます。

強引に海面まで上げてきてそのままタモ入れ。

そしてランディングへ。

引きからして本命でないことは確かでした。

これも外道でお馴染みの「アカエイ」

タモ枠と同じようなサイズ。

また、必ず尻尾だけは注意しないといけません

これに刺されたらえらいことになりますね…。

フックを外しもちろんリリース。

使用していたサルカンや針はもちろん変形など全くなかったです。

しかし、この後は満潮いっぱいの時間帯になり、堤防に少し潮がかぶってきたので移動としました。

その後、少しだけ北へ上がっていき、次のポイントにて釣り座を確保します。

移動先でも撒き餌を打ち、ひたすらアタリを待ちますがエサ取りもおらず残念ながら魚の姿を見ることはできず終いに。

その流れで日付が変わる頃に降雨&納竿という流れになりました。

まとめ!モンハンのポイント

簡単にモンハンの仕掛けやタックルなどについて解説してみました。

ここでこの記事の内容をまとめてみましょう。

ポイント

・強靭タックルでのブッコミやフカセ釣り
・本命はコロダイやタマン
・外道も豊富
・エサは多めに準備
・穂先ケミホタルと鈴は着用推奨

ウツボやウミヘビが入れ食いの時もあれば、大きなオジサンなどよく釣れる時など、普段釣れない魚たちが楽しませてくれるのも魅力のひとつです。

まだまだ暑いのですが、夕涼みできる時間帯での釣りは過ごしやすく非常に楽しいもの。

また、この釣りはどなたでも大物と対峙できる可能性があることも嬉しいことのひとつです。

そして次こそは本命「タマン」を。

ご閲覧ありがとうございました。

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