こんにちは。
今回はメバルのプラッキングについて。
私自身、ほぼ初のこの釣り。
いい型のメバルを釣りたくてやってみようと思い立ったのが主な動機です。
基本的な釣り方を動画などで勉強し、ルアーを揃えるところからスタート。
そんな初めてづくしの私でしたが、しっかり良型をキャッチすることに成功しました。
https://twitter.com/kuroobi_hitsuji/status/1365835789536387078
これでメバリングの選択肢と引き出しが少しばかり増えた気がします。
この記事では以下についてお伝えします。
ポイント
・購入したルアー
・基本的な釣り方
・実釣結果
記事の「目次」
勧めてもらい購入したルアーはこれ
まずプラッキングを始めるにあたって、どのようなプラグがいいのかを調べることに。
加えて友人やTwitter内でフォロワーの方々のオススメルアーを聴取しました。
ガンシップ36、SPM55がオススメアイテム
色々な方から意見をいただけました。
その中で多かったものが、ガンシップ36とSPM55。
左から1番目、3番目がそれぞれガンシップ36のFとSS。
4番目にSPM55となっています。
これを軸にして、その他いただいた意見も参考に10個ほどルアーを購入。
シンキングペンシル、ミノーを中心に揃えています。
ちなみにこのケースは小型プラグ収納にめちゃめちゃ使い勝手がいいですよ。
基本的な釣り方は「ただ巻き」でOK
続いて購入したルアーたちをどう使うのか?
YouTubeでの動画やブログを見て基本となる釣り方を調べました。
どの媒体でも多く触れていたのがズバリ「ただ巻き」
投げてゆっくり巻く。
それを軸にドリフトやストップ&ゴーなど状況に合わせて応用をしていく場合が多かったように感じます。
実釣の結果…良型メバルに巡り合えた
次に釣りの様子。
結果でいうと先述の通り、プラグで良型を釣り上げる事ができました。
その際の状況や使用したルアーなどについて掘り下げていきます。
ピックアップ寸前で夜霧Zにヒット
訪れたエリアはゴロタサーフからポツンと突き出たほんの小さな突堤。
アクセスもあまり良くなく、シャローエリアで人はほとんど来ないであろう場所で釣りを開始することに。
このようなところが意外な竿抜けポイントになっている可能性を考慮してポイントを選定してみました。
基本通り、ミノーやペンシルをただ巻きで通して釣ってみます。
この時、使用していたのがダイワ 夜霧Z Fタイプ。
小さいボディーですが思ったより飛距離を稼げたのでシャローエリアでも問題なく使えました。
尚且つ、リーリングの際は手元に大きめのブルブル感が伝わってくるので操作感もあり使いやすかったのが印象的です。
いったん話を戻します。
干潮いっぱいを迎える丁度1時間前に差し掛かる深夜のある時。
ただ巻きでそろそろ回収…というところで小さくアタリが出ました。
この時、残念ながらフッキングには至らず。
再度同じコースを通してみるとピックアップのタイミング寸前にガツガツとしたアタリが。
これをアワセてヒット。
一気に抜き上げてみると…。
体高のある良型をキャッチする事ができました。
フロントフックにガッツリとフッキングが決まっています。
サイズは24cmですが厚みがあり、体格は抜群ですね。
SPM55をゆっくりただ巻き
続いて同様のポイントでバスデイ SPM55を使いました。
これは必ず持っとけと友人に推されたルアーのひとつ。
それを信じてただ巻きを続けてみます。
そしてキャストしてすぐ巻き始めたある時、軽く小突くようなアタリが。
これもアワセてみるとヒット。
アタリ自体小さめでしたが意外と引いている…。
足元まで寄せてきた時は水面でバシャバシャと大きく抵抗するこの魚。
これも抜き上げてランディング。
25cmの良型が顔を見せてくれました。
今思うとフロント1本だけで掛かっていたので結構危なかったですね。
また、別のサーフでも。
ロッドを立ててどシャローの表層を巻いてヒット。
ゆっくり巻くだけという非常に簡単なメソッドでのヒットという事もあり、初心者にとっては嬉しい限りです。
意外に敷居は高くないメバルプラッキング
プラグ初心者の私でもただ巻きだけでメバルたちをキャッチできました。
ただ巻きは基本となる釣り方なので、他に状況に応じたテクニックが多く存在するようです。
引き出しを多く作り、実践していく事が今後の目標となったことは言うまでもありません。
ではこの記事の内容をまとめます。
ポイント
・ミノー、シンペン中心にラインナップ
・基本はただ巻き
・サーフ絡みのシャローエリア
・SPMやガンシップの人気が高い
メバルはワームで釣るものと感じがちです。
しかし、このような釣りも非常に面白いものでした。
美味しい魚という事もあり個人的にハマっていく予感しかありません。
今後も積極的に道具を揃えながら挑み続けていこうと思います。
ご閲覧ありがとうございました。