こんにちは。
今回は愛車の「タイヤ交換」について。
趣味に通勤に車を使うとなればタイヤの消耗も激しい今日この頃。
そろそろ交換かな…という時期に差し掛かりました。
しかし、タイヤ+交換費用といった金額的にも案外痛い出費なのが辛いところ。
そこでどうにか少しでも安く済ませる方法はないか?と色々調べてみました。
そして、たどり着いた答えは「Amazon」
タイヤ購入〜交換までAmazon1本で可能とのことでしたので、早速やってみることに。
この記事ではコスト面はもちろん、どのようにタイヤをお得に購入&交換できたかを解説していきます。
記事の「目次」
タイヤ購入の前に「タイヤ交換チケット」を
私が利用したサービスは「グーピット タイヤ交換チケット」というもの。
はじめに注意しなければならない点はチケット購入後にタイヤを購入するということです。
まずタイヤの購入でももちろん構いませんが、チケット→タイヤの順をオススメします。
理由は後ほど分かります。
では今回のサービスやタイヤ購入の手順などを見ていきましょう。
タイヤ購入〜交換実施の手順
まずAmazonにて先述の「グーピット タイヤ交換チケット」を購入するのですが、その前にどのような流れで事が進むのかをここで確認。
こちらの画像はタイヤ購入〜交換までの流れです。
簡単に順序を説明すると…
・購入後、車種情報などの登録
・作業店舗と日時の選定
・作業店舗と実施日決定の案内
・タイヤの購入
・当日、交換実施
上から順に流れていき、このような感じとなります。
それでは各項目について詳しく解説していきましょう。
お値段は?チケット選びは慎重に
まず最初にチケットについて。
今回希望するのは古いタイヤをホイールから外し、購入した新しいタイヤへの交換取り付け作業。
いわゆる「組換え」です。
そこでこのチケットを選択。
気になるお値段はご覧の通り8600円。
こちらはタイヤ4本分の作業料金です。
そして、含まれているサービス内容は以下の通り。
・古→新タイヤの組換え
・バランス取り
・古タイヤの廃棄料
この料金について注意しなければならないことがひとつあります。
それはバルブ交換費用が含まれていないということ。
この費用は現地で支払う必要があるということを覚えておきましょう。
チケットはインチ別、作業別
チケットを選ぶ際には大きく2つ注目してもらいたいことがあります。
1つ目は「作業内容」
グーピットはタイヤ組換え以外にも多くの作業に対応していますので、その分異なるチケットが多く表示されるかと思います。
目的にあったものを確実に選びましょう。
2つ目は「タイヤサイズ」
今回の作業に関して、今履いているタイヤサイズに合わせてチケットを選ぶ必要があります。
例として私はホンダ「シャトルハイブリッド」の純正のものを使っているので、サイズは15インチとなります。
以上、2点を間違えないように注意が必要です。
購入後はメールにて情報登録
無事にチケット購入が済んだら次に情報登録です。
今回はこのようなメールがやってきました。
メール記載の専用URLより必要な情報を登録します。
ここでは扁平率などタイヤの細かいサイズや車種、希望する作業店舗と希望日時の入力もあり。
情報入力前にタイヤのスペック確認もマストです。
なお、メール到着は購入から半日程度でした。
フォームに沿って入力するだけなので簡単ですよ。
作業店へのタイヤ直送は大きなメリット
情報登録後、1日ちょっとが経過しました。
すると次にこのようなメールが。
作業日時に加えて作業店舗が決まりました。
そしてメールの下部に注目。
購入予定のタイヤはこの時点で作業店舗に送ってもいいよとのこと。
つまり、自分で購入したタイヤの受け取りと持ち込みをしなくても、当日に作業店舗に行けば準備されているという状況を作り出すことができるという優れたシステム。
コレが先述のチケット→タイヤ購入の順に進んで欲しいと言った理由です。
また、注意事項も念のため載せておきましょう。
Amazonで好きなタイヤを選ぼう
シャトルハイブリッドには「ヨコハマ エコピア」を履かせています。
しかし、タイミング悪く欠品していたということもあり断念。
そこで在庫があって作業までに確実に配達が間に合うであろうものに決定。
サイズは履いているものと全く同じ。
こちら2本セットを2セット購入(1台分)
ちなみにAmazonでは車種ごとに適合判定もしてくれますので、詳しくない方でも安心してお買い物ができますね。
こちらを作業店舗へ直送。
とにかく簡単です。
あとは当日を待つのみとなりました。
要注意!当日はバルブ交換料金を持参
当日は現場へと車を走らせます。
店舗に着いたら車を預けてグーピット交換サービスチケットを担当の方に提示します。
メールを見てもらうだけなので特に難しいことはナシ。
ただ、メールをすぐ出せるようにしておく必要があります。
出された緑茶をすすりながら待合室にて約40分程度。
作業が完了。
初めて訪れる店舗で初めは心配でしたが、ボディーもタイヤもピカピカで返ってきました。
ちなみにスタッドレスを履いていましたので、ローテーションもサービスしてもらいました。
丁寧にスタッドレスも洗浄してくれています。
また、先ほど注意にもあった「バルブ交換料」
こんな感じ。
こちら4本のお値段。
これだけは現地でのお支払いですのでご注意下さい。
以上、作業完了となりました。
評判は様々だが…かかった費用の合計は?
合計でお金がいくらかかったのかをおさらいしていきます。
・タイヤ購入→24296円
・バルブ交換→1296円
合計で34192円也。
タイヤの種類によってもちろん値段は変わりますが、トータルで実店舗より安く済むのではないでしょうか?
コストで言えばやはりタイヤはネット購入に分がありそうです。
しかし、チケットのレビューを見てみると評価は様々。
ただ、個人的には総合的に満足できるものであったと感じます。
グーピットチケット利用のメリット&デメリット
簡単に今回「グーピット タイヤ交換チケット」を利用して感じたメリットとデメリットをまとめましょう。
メリットについて
メリットは以下の通り。
・知識がなくても簡単にチケット選びができる
・ネットの情報登録のみで簡単にできる
・タイヤの直送により持ち運ぶ負担も皆無
・ひと通りの料金を含むので現地でのボッタクリがない
やはりコスト面で感じるメリットは大きいもの。
デメリットについて
次にデメリット。
・初めての店舗の当たり外れ度が未知数
・バルブ交換費用が別である
タイヤ在庫によっては断念しなければならない可能性も孕んでいるので、在庫などの事前確認はしっかりした上でチケット購入に進みたいですね。
コストを考慮すればネット利用がやはりお得
事前に色々と調べた結果、たどり着いたAmazonでのタイヤ購入〜交換サービスチケット利用でのタイヤ組換え。
やはり安く済ませる方法としては手軽な「グーピット タイヤ交換チケット」利用をオススメします。
また、Amazon1本で完結できるというシンプルさも魅力的ではないでしょうか。
車に関しては様々な費用が必要なので、少しでもかかる金額が安くなれば嬉しいですよね。
この記事が参考になれば幸いです。
ご閲覧ありがとうございました。