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【簡単】3つのアイテムで洗浄&消臭!ガーグリップの洗い方とお手入れ方法を大公開

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こんにちは。

今回はライトゲームでお馴染みのアイテム「ガーグリップ」の洗浄方法について。

魚に直接触れるフィッシュグリップ。

どうしてもぬめりや汚れがこびりつきますよね。

特にガーグリップにはピラミッド状の歯が多くあります。

そこにどうしても汚れが溜まりがち。

一体どうすれば簡単にかつ綺麗に洗うことができるのか?

こういったことでお悩みの方は多いのではないでしょうか。

この記事では、私なりのガーグリップの洗浄方法メンテナンスについて書いていきます。



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ガーグリップのここが汚れるポイント

このグリップを愛用している方は大体想像がつくと思います。

汚れは主にガーグリップのの部分やスリット部分に溜まります。

上の画像のような細かい鱗やぬめりを放置していると固まって取れにくいものです。

たくさんの魚が釣れてこのグリップを使う機会が多いのはとても嬉しいことです。

その反面、しっかり洗浄しなければ帰宅後も魚特有の臭いを取ることができないでしょう。

また、ホルダーにも多くの汚れがこびりついています。

特に内部はかなり洗いにくそうですね…。

洗浄方法を考えてみる

先程の通り、汚れは時間がたつと固まって取りにくくなります。

そして、歯間やスリットに汚れがたまりがち。

これらの情報から見える洗浄時のポイントは以下の2つであると感じました。

ポイント

・まず汚れを浮かす必要がある
・細かい部分をこすり洗いする道具が必要

これらに着目をして的確に洗っていきましょう。

準備するべき必要な道具

今回のガーグリップの洗浄に必要なアイテムは以下の3つ。

必要なもの

・重曹(掃除用)
・歯ブラシ
・ペットボトル(500ml)

いずれも入手が容易なアイテム。

簡単に言えば、重曹で汚れをある程度浮かせて歯ブラシでこすり洗いをする

これだけです。

非常に簡単ですね。

では、実際に洗浄作業に移ります。

正しい洗い方の手順を解説

ここからは各項目に分けてガーグリップの洗い方を解説していきます。

ペットボトルの頭を切り取る

ペットボトルの8分目あたりをハサミでカット。

何のためにこの作業するかと言うと、次に作る重曹水にグリップを浸け置きをする容器にするため。

主に汚れを落とさなければならないのは魚を挟む部分です。

その辺りのカバーができる大きさに調整しましょう。

重曹水を作る

次に重曹水の作成。

重曹と水の割合は100mlに対し小さじ1杯程度

もし、300ml入れるとしたら小さじ3杯の割合で作ります。

先ほど作ったペットボトル容器の中にこの重曹水をセットすればOK。

しっかりと混ぜ合わせてください。

また、重曹は掃除用を選んで購入しました。

ガーグリップを投入する

続いて、ガーグリップを重曹水の中につけ置きします。

もちろんホルダー部分も一緒に。

大体、この状態で1〜2時間ほど放置

ここでしっかりと汚れを浮かせましょう。

歯ブラシで細かい汚れを取る

数時間後にガーグリップを引き上げました。

すると…こんな感じに。

この時点では完全に歯間の細かい部分の汚れまでは落としきれていません。

そこで必要なのが歯ブラシ

歯間はもちろんスリット部分まで丁寧にこすり洗いをします。

また先述の通り、ホルダー内部にも鱗や汚れが多く溜まっています。

もちろん内部も洗浄しなければなりません。

そのため歯ブラシはヘッドが小さめのものを選びました。

大きすぎるとホルダーの中にブラシを突っ込むことができないからです。

以上で基本の洗浄が完了です。

仕上げとアフターケア

洗浄終了後は一度、水道水で流して水気を拭き取ります。

どれくらいしっかり洗えているか確認してみましょう。

悩みのタネの歯間やスリットも上の通り。

かなり綺麗になったのではないでしょうか。

グリップもホルダーも共に魚臭さが気にならないレベルになりました。

匂いを取るという意味でも重曹は重要な役目を果たしてくれます。

稼動部分にオイルを軽く注入

なめらかなグリップの動きを保つためにアフターケアももちろん必要。

リール用オイルを流用して少し注入。

徹底してやりたい方はバラしてメンテナンスすることも可能です。

以下の記事にて分解方法を解説しています。

これで作業工程は全て完了です。

紹介した3つのアイテムさえあればどなたでもできる洗浄方法でした。

洗い方のコツやポイントまとめ

ガーグリップの洗浄作業を終えて、ここが重要だと感じた点やポイントであるという点をまとめます。

ポイント

・重曹は掃除用を(工業用)を選択
・歯ブラシは小さめのものがオススメ
・重曹は水100mlに対して小さじ1杯の割合
・重曹水へのつけ置き時間は1〜2時間ほど
・洗浄後は可動部のオイルメンテナンスを

この洗浄方法はガーグリップのみならず他の種類のフィッシュグリップにも応用できると思います。

もちろんペンチやハサミなど釣りで使う小物のケアにも向いているでしょう。

しっかりと洗って次の釣行でも快適に使いたいものですね。

身近なものを使って簡単にできるこのお手入れ方法。

この記事が参考になれば幸いです。

ご閲覧ありがとうございました。

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