こんにちは。
今回は「GMキャプチャーシザース+ホルダーセット」というフィッシュグリップについて。
皆さんはどのようなグリップを愛用していますでしょうか。
私はこの度、ライトゲーム用グリップをこのモデルに乗り換えました。
もちろんこのアイテムを持つのは初めて。
しかし、今まで使っていたグリップより快適に使える印象を持ちました。
その点を中心に、実際に手に取ってみた感覚をここで説明できればいいなと考えています。
他にはない特徴がいい仕事をしてくれるので、最後までどうぞご覧下さい。
この記事では以下についてお伝えします。
ポイント
・このアイテムの基本情報
・製品解説
・3つの使えるポイント
記事の「目次」
「GMキャプチャーシザース+ホルダーセット」の基本情報
まずはじめに、このアイテムの概要から。
3点セットになっている
今回のアイテムはこちら。
グレーカラーのホルダーセット。
使用する際にはライフジャケットや腰にホルダーを付けるスタイル希望だったのでこちらを購入。
内容は以下の通り。
セット内容
・GMキャプチャーシザース
・専用ホルダー
・スパイラルロープ
本体は単品での販売もあります。
購入の際には自身のスタイルに合わせるといいでしょう。
カラーは3種
私はグレーカラーを選択しましたが、ラインナップは3種類あります。
カラー
・ブラック
・ネイビー
・グレー
これも完全に個人の好みで選んでみてください。
また、ゴールデンミーンモデルとは別にソルティーセンセーションモデルが存在します。
ソルセンシリーズのロッドを愛用されている方には、こちらの方がいいかもしれませんね。
価格は少しお高め!?
このグリップは少々値が張るということもお伝えしておきます。
店頭ではガーグリップの値段+1000円ちょっとという感じ。
従って、ほんの少しだけ高いかな…という印象でした。
ネットや店舗など…販売形態によって値段は変わるので最安でゲットできるショップを探してみて下さい。
このグリップについて
続いて簡単に製品を見てみましょう。
サイズ感はガーグリップと同等
グリップで重要なのがそのサイズ。
手に取ってみた画像をご覧下さい。
ハサミの開き具合やサイズはガーグリップと同じような感覚です。
使用するには丁度いいくらいなのではないでしょうか。
歯の長さにも問題はありません。
歯は王道のピラミッド形状
次に魚に直接触れる部分である歯について。
これもガーグリップ同様、ピラミッド形状をしています。
ただ閉じた際の奥歯の隙間部分や先端の空洞部分はキャプチャーシザースの方がほんの僅かにナロー気味かな…。
といったところ。
ここまでは大きな違いはありませんね。
ホルダーはカラビナorクリップで装着
グリップホルダーの装着方法もガーグリップと同じような感じ。
ホルダー裏面にカラビナを装着してベルトループやバッグに付けておく。
もしくはクリップ部分をベルトに差し込む格好となります。
これはいい!と感じた3つのポイント
では、ここから冒頭でもあった使えると感じたポイントを3つ紹介します。
握り込んでロック解除ができる
まず一つ目。
グリップ開閉のロックについて。
上のようにグリップの開きを金属パーツで制御することができます。
これを解除するにはグリップを握り込む。
それだけです。
片手かつワンタッチでOK。
専用ホルダーに入れて保管する際には必要ありませんが、独立してグリップのみ使う際には便利な機能でしょう。
ロック時にはもちろん手で戻さなければなりませんが…。
専用ホルダーのクリップが可動式
二つ目がホルダーのクリップ部分について。
このようにクリップが扇状にパタパタと動きます。
この機能があることでベルトへの装着はもちろん、取り外し作業が非常にスムーズに!
ガーグリップはこの部分が固定されているので、外す際はクリップに負担がかかり毎度破損の可能性に悩まされていました。
なのでこれはかなりありがたいと感じます。
ホルダー洗浄がより楽チンに
グリップを長く使うためには日々の釣行後の洗浄が大切でしょう。
その点について、ホルダー形状が工夫されているということも紹介したく思います。
画像の通り、ホルダー表側に4つのスリットが設けられています。
これにより隙間からホルダー内部の奥まできれいに洗うことが可能に!
グリップはもちろん、ホルダーにも魚臭さがたまってしまいがち。
しっかり洗って、いい状態で毎回の釣りに臨むことができるのは嬉しいですね。
GMキャプチャーシザース+ホルダーセットで快適なライトゲームを
上記で基本情報や個人的に使えると感じたポイントを紹介してみました。
人それぞれ好みはあるかと思いますが、私は非常に気に入っています。
ではここで、この記事の内容をまとめてみます。
ポイント
・本体の作りはガーグリップに近似
・ワンタッチでロック解除可能
・ホルダーのクリップが可動式
・スリット入りホルダーで洗浄しやすい
ただ魚を掴むだけでなくメンテナンスやホルダー着脱など地味にストレスに繋がる点を快適にしてくれるこのグリップ。
発売されてから間もないですが、今後も長く使っていきたいと思えるアイテムでした。
一度、手に取ってみてはいかがでしょうか。
ご閲覧ありがとうございました。