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【画像解説】たった4ステップ!コールマン「ハンギングドライネット」の簡単なたたみ方を丁寧に紹介

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こんにちは。

今回はコールマン「ハンギングドライネット」のたたみ方について。

キャンプの名脇役といっても過言でないくらいのアイテムとして個人的に愛用しています。

しかし、使用後初めて収納する際にどのように折りたためばいいのか?という疑問にぶち当たりました。

そのような経験をされる方はおそらく多いと思います。

いざ開封という時に収納袋のチャックを開けると…ビヨーンと中身が飛び出してしまうので、この時点でどのように畳んであるかを観察することは難しいことでしょう。

ということで、この記事では簡単にできるハンギングドライネットのたたみ方や注意事項について画像を使って細かく解説していきたいと思います。



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ハンギングドライネットと収納袋のサイズ

まずは本体から見ていきましょう。

こちらは収納時。

このように手のひらより一回り大きめですが可愛らしいサイズ感。

次に使用時。

3段の仕切りがあり、背中のチャックを開けてそこに洗った食器などを入れて干すのが基本的な使用法。

そして、収納袋と本体の大きさを比べてみます。

このようにサイズに大きな差異がありますね。

両者の径でいえばだいたい倍くらいの差でしょうか。

力技だけでは到底入れることは難しいでしょう。

今回のミッションは本体を折りたたんでしっかり収納袋に収めるということ。

しかも簡単に。

早速、その方法を実践していきましょう。

収納方法を4つのポイントで解説

では、以下で画像を使って4段階に収納する方法を解説します。

まずは半分に折り畳む

たたみ方の解説に移ります。

はじめに内部3段を重ねるように置いて平たく配置させます。

次は単純明快な工程。

以下のようにドライネットを中心で真半分に折りましょう。

各段のワイヤーをまとめて持つ格好となります。

この時にドライネットが手から離れると、ワイヤーの形状復元による反発で勢いよくビヨーンと飛んで行く可能性があるので要注意。

S字フックなどもついているので人に当たると非常に危険です。

片方を内部に折り込んでいく

次は以下のように手前側のネットを奥側のネットの方に潜らせるようにします。

先ほどの真半分に折った画像の親指側のネットを人差し指側にグッと押し付けてそのまま入れ込んでいくイメージ。

そんなに奥まで押し込む必要はありません。ある程度でOK。

そうすると自然に画像右側に見えるチャックのスライダー(銀色の金具)とその上部にあるワイヤーの束になっている部分がより近づいているのが分かりますでしょうか?

実はこれがポイントです。

下側のネットを内側に折り畳む

ここまでくればもう一息。

続いては以下の画像でいうところのチャックのスライダーがある方(下の方)を内側に折っていきます。

画像でいえば、ちょうど人さし指の先端くらいの位置をめがけてスライダー部分を持っていって自然に折るようなイメージ。

ここまででほぼ完成です。

ラストは仕上げ編。

ガラケーを閉じるイメージで仕上げる

上記のように折りたためれば2枚貝のような格好になるのではないでしょうか。

それを単純に上下ぴったりくっつけるように畳んでしまいましょう。

まさにガラケーを閉じるかのような動作ですね。

そして上手くできたら以下のようになります。

かなりコンパクトになりました。

収納袋の大きさにも合っていますね。

また、ヒモやS字フックはブラブラしていると収納の際に邪魔なので上の画像のように内側に仕舞い込むのがベターでしょう。

チャックに注意!本体のしまい方の注意事項

これであとは収納袋に入れるのみとなりました。

袋のチャックは全開にしておいて入れます。

ここで気を抜いてネットが開いてしまい元通りにならないようにして下さい。

なってしまった場合は最初からやり直し。

そして、もうひとつ収納時に注意しなければならないことが以下の点。

ネットにスライダーが噛んだまま通過することのないよう十分気をつけて下さい。

ネットの網目の破れや破損に繋がります。

これが原因で穴が空いてしまうとカッコ悪いですし、虫の侵入などの問題も発生してしまうことでしょう。

収納袋とネットのサイズはほぼ同じ。

ネットはスライダーが通る軌道上に干渉する可能性は高いので、最後まで焦らずゆっくり丁寧にやっていくことが肝心です。

もちろんチャックを開けて袋から出す時も同じですよ。

シンプルでオススメなギアだが折れる・壊れるに注意

今回はコールマン「ハンギングドライネット」の簡単なたたみ方と収納方法についてでした。

ここでのこの商品のポイントと注意点についてまとめてみましょう。

ポイント

・形状記憶で折りたたみ可能
・開封時の飛び出しに注意
・収納時、ネットにチャックが噛まないように
・無理をして破損しないよう注意
・慣れれば扱いは簡単

いくつかの工程を経るだけで簡単にしまうことができましたね。

また、このドライネットのワイヤーフレームについては形状記憶で意外と丈夫なようです。

しかし、無理をして強く曲げてしまったりすれば破損の可能性も出てくるかもしれません。

そんなに強引に扱わなくても十分に収納は可能となっているので、たたみ方が分からないといった場合には是非参考にしてみて下さい。

ご閲覧ありがとうございました。

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