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【インプレ】これがあればOK!「メバチヌポッパー」がトップチヌで使いやすい理由を徹底解説

更新日:

こんにちは。

今回はルーディーズ「メバチヌポッパー」について。

ベイトフィネスタックルやライトゲームタックル向けのサイズということで、トップチヌにて実際に使ってみました。

結果、驚くことに小さいながらアピール力扱いやすさはかなり優れていると感じます。

初めてポッパーを使う方にも最適であるのは間違いないでしょう。

加えて個人的に今シーズン最も多くのチヌを釣っているルアーとなったこのアイテム。

それを踏まえてメバチヌポッパーのインプレを紹介してみます。

この記事では以下についてお伝えします。

ポイント

・メバチヌポッパーの基本情報
・使いやすい理由
・釣果について



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ルーディーズ「メバチヌポッパー」の概要

はじめにこのルアーの基本スペックなどを見ていきましょう。

サイズとウェイト

サイズは以下の通り。

サイズ(mm)ウェイト(g)
455

ここから分かる通りトップチヌで使うには小さめの部類に入るのではないでしょうか。

名の通り、メバルも対象に含まれているのでサイズ感については納得がいきます。

カラーラインナップは7種

次にカラーラインナップ。

これについては7種類あります。

詳細については公式HPにて。

クリア系を基調としたものが多い印象です。

純正フックは小さめ

装備されているフックについて。

サイズは#10小さめのものが標準装備。

顎の強いチヌ用としては変形に関してやや不安な印象が拭え切れないのは目を瞑るしかなさそうです。

また、ティンセル付きということもあり吸い込みは良さそうな感じがしますね。

トップチヌで使いやすい3つの理由を解説

実際に使ってみて感じた扱いやすい点を個人的な意見を交えて3つ解説していきます。

軽い力でアクションをつけやすい

このポッパーの魅力のひとつが簡単な操作でアクションが可能という点。

ロッドアクションだけでなくリーリングだけでもポッピングさせることができるので、誰でもトップの釣りを展開できそうですね。

また、岸際までしっかり引くことができるので、手前まで追っかけてきた魚にも対応できるような感覚です。

大きめのスプラッシュ

このルアーのサイズは45mmとかなり小柄。

しかし、水しぶきに関してはこのサイズ感からすると大きめの印象を受けます。

これは顔部分一面がカップになっており、水受けのよさが作用しているのではないでしょうか。

ティンセル&小さめのフックで吸い込みがグッド

先述の通り、小さめのフックが採用されています。

加えてティンセル付きということでショートバイトも獲りやすい仕様となっているように感じました。

このルアー以外を使っている同行者がショートバイトに苦戦していた中、私はなんとかメバチヌポッパーに助けられたこともしばしば。

小さいフックなので変形率は高めですが…掛けることに関してはグッドな印象を持てた次第であります。

トップチヌゲームでの釣果まとめ

ラスト。

釣果について簡単にご紹介します。

8月の猛暑にも負けずチヌ狙い

暦は夏真っ盛りの8月。

トップチヌにうってつけの季節の中、釣行することに。

シャローな河川を選び、まず橋脚周りを撃ってみます。

するとすぐに答えが返ってきました。

良型のチヌをゲット。

数度ポッピングしたところでトップにドンっと出てくれました。

がっつり吸い込んでいる様子。

ルアーサイズやフックが効果的だったのではと思います。

この場合、針外しに難儀してしまうことは火を見るより明らかですが…。

これに続き、いいサイズの魚をパパッとキャッチ。

この日は4本キャッチして帰路につきました。

流れ込みをピン打ちで

別の日。

それまでと異なるポイントへ足を運びます。

よく観察すると川の壁面からの小さな流れ込みが。

その周辺にチヌが付いていることが見て分かりました。

ベイトフィネスタックルで流れ込みへ正確にルアー入れてみるとそれに反応する様子がサイトで確認できるほど。

積極的にメバチヌポッパーを追ってきた魚が見えたので、アクションの後に食わせの間を入れると簡単にヒット。

シャローかつ濁りがほとんどない状態では魚の反応〜バイトの瞬間までもが見えて興奮してしまいますね。

さらに目の前で立ち止まっているチヌにルアーをチョンチョンしてやると…。

まさかのヒット。

45cmとかなりの良型。

トップで魚が出る時期はやはりたまりません。

雨天後もメバチヌポッパーで!

時は経ち、近隣が長雨に見舞われた数日後。

同じようなエリアの小規模河川に赴くことに。

雨の影響が心配されたのですが、増水と濁りの状態は思っていたよりマシです。

開始直後から友人が先に数本チヌをキャッチしていたので、魚がトップに出てくれる確信を持ちました。

根気よく投げ続けると…。

目の前まで執拗にルアーを追っかけてくるチヌが。

1発目はミスバイト。

しかし、ここからワンアクション→ポーズでヒット。

迷いなくルアーに食ってきた魚がこちら。

30cm後半ほどの綺麗なチヌ。

しっかりいいところにフッキングしていますね。

比較的細軸のフックなので刺さり具合は良好です。

メバチヌポッパーはぜひ持っておきたい1軍ルアー

ここまでメバチヌポッパーの簡単なインプレや釣果の様子について紹介しました。

やはり扱いやすさと掛けやすさという点で個人的にはかなり評価の高いルアーということがお伝えできたかと思います。

では、ここでこの記事の内容をまとめてみます。

ポイント

・小型ながらアピール力は良好
・小針&ティンセルで掛かりやすい印象
・リーリングでアクション可能
・ライトゲームタックルがマッチ

このルアーの価格は購入時で1000円を切るくらいと良心的であることを含め、ぜひルアーケースに忍ばせてもらいたい逸品となっています。

 

初めてトップでチヌ釣りをやってみたい方はもちろん、大きめのルアーとの差を出したい場合にも持っていて損はないと思われます。

いざというときにペンシルと組み合わせて使うのもいいのではないでしょうか。

個人的に強くオススメしたいポッパーなので、店頭で見かけた際にはぜひ手に取ってみて下さい。

また、このルアーを使用した動画も載せておきます。

ご閲覧ありがとうございました。

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