こんにちは。
今回は先日の夜中のタチウオ釣りについて。
↓前回の記事でデカサバ狙いのショアジギングについての記事を書きました↓
この釣行の翌日のお話です。その際にタチウオの姿を見ることもできたので、定番の「ワインド」の準備やその他ワームなどを持参しての釣行です。
本命はやはり大きいサバですが、マズメ待ちの時間帯の楽しみとしてもなかなかよかった釣りでしたのでレポートしようと思います。
すでに釣れている!?
ポイントは前日と同じ場所にしました。
本当は別のポイントに行きたかったのですが、土曜晩ということもあってか入る隙もなかったので残念です。みなさんストイックな方ばかりで頭が下がる思いですね。
そして現場到着は午前2時ごろ。まだまだ暗い状況の中、腰を落ち着かせ準備していると先行者の方がタチウオをかガンガン釣っている姿が見られました。
これはと感じ、家に転がっていたワインドを装着することに。
エコギア パワーダートミノー+ヘッド。
いつかの残りですので噛み跡などが結構ありボロい…。
アシストはなかったのでトレブルのみという仕様です。もちろんワイヤーリーダーも装着。
軽い力でしっかりダートしてくれる印象で、ヘッドおよびワームは定番の「グローカラー」です。
早速釣り開始
まずは表層付近からやってみます。
数回シャクってフォールを繰り返す感じで、しっかりラインテンションの強弱をつけダートアクションを意識してやっていると「ゴゴッ」とアタってきます。
しかし全然掛かりません。アシストを持ってきていなかったせいなのか、ワームはさらにボロくなっているがフッキングまで持っていけない状況が続きます。
やっと1匹目
アタリはほとんどがフォール時に集中しており、先ほどと同様なアクションを続けます。
するとまた「ゴゴッ」とアタってきて今度はちゃんとフッキングができたようでしっかりとした重さが伝わってきます。
ランディングしてみると…
前日同様でまた可愛いサイズ。
スレ掛かりではありますが…まずは1匹ゲット。
ベルトサイズが続く
クーラーに魚を収め、また釣りを再開。
相変わらずアタリは表層付近中心に続いています。時折レンジを入れたりと探っていきます。
同じようなサイズがポロポロ釣れ続けますが、だいたい指2本台くらいでしょうか。
ワームの傷もヘッド〜胴体中心でフォールに反応しているのがよく分かります。今のところ全てフォールでのヒット。アタリの数自体も開始時とそう変わりません。
いきなり良型の群れ?
そうこうしているうちに結構時間が経過しました。
アタリも少しまばらになってきた時間帯。ワインドから単純なジグヘッド+ワームに変更。
ワームはエコギア「バルト 3.5インチ」とします。こちらも巻き上げとカーブフォールの繰り返しで誘います。
フォール時もシャッドテール部分でアピールができるので効果もあるのかなと思っていた次第。
するとまたアタリ。からのアワセを入れると結構引きます。
今までのタチウオよりも引きや重さが全然違うことが一瞬で分かりました。
そしてランディング。
指4本台の立派なタチウオ。
突然ですが良型の群れがやってきたんでしょうか。
ちなみにバルトは半分にちぎれてしまい殉職しました。残念。
ショアジギング用のアシストフックをうまいこと装着していたことが吉と出たようでしっかり掛かっています。
同行者もしっかり釣っていましたが時間が経つにつれ次第にアタリも遠のきマズメのデカサバタイムに向けて休憩することに。
そろそろマズメのサバへ
薄明るい時間帯。前日、サバが釣れ出した時間になってきました。
ジグヘッドからジグに付け替えてキャストします。
この日も30〜40gを選択。
ベイトも時折ピチピチしている様子が伺えるので期待しましたが、薄明るい感じから日が登ってくるまで結局なんの音沙汰もなし。
周りも一切魚が釣れてない様子で、私自身マズメは小さいサゴシ1匹のみでした。もちろんリリースです。
大体6時くらいまで現場にいましたが暑くなってきたところで納竿として帰路へつきました。ナブラも何もなく静かな海です。
魚は同行者と仲良く半分こに分けることにしました。
フッキング率アップの対策を
今回については旬のサバは釣れませんでしたが、しっかりタチウオ釣りを楽しむことができました。
しかし、アタってもしっかりかけることができない状況が多く、アシストフックの有無で獲れる匹数も結構変わってきそうなので、次回以降しっかり準備しないといけないことを痛感しました。
また、タチウオは釣ってよし食してよしの魚であり、色々な料理に使える魚なので何品か作ってみようと思います。
次回あたりにその様子はレポートしてみます。
ご閲覧ありがとうございました。