こんにちは。
今回は猫トイレの気になる臭いを軽減させるグッズについて。
我が家では猫を飼育し始めて数ヶ月が経過しました。
猫飼いさんが最初にぶつかる壁は「トイレの臭い」という場合が多いのではないでしょうか。
実際に私もその中のひとりでした。
どうやって臭い対策をすればいいのか?
便利なアイテムはどのようなものか?
そんな悩みに対して個人的に効果を感じたアイテムを3つ挙げて解説していこうと思います。
この記事では以下についてお伝えします。
ポイント
・飼育環境紹介
・効果を感じたアイテム3点紹介
・トイレのお手入れについて
記事の「目次」
我が家の飼育環境はこんな感じ
私は現在、2頭の猫を飼育中です。
ノルウェージャンフォレストキャットのひまわりくん。
マンチカンのみかんくん。
両者とも生後約7ヶ月ほど。
ということで、この2頭はどのような環境で過ごしているのかを少し紹介します。
トイレの数は計4つ
今回のメイントピックはトイレについて。
我が家は2階建てということもありトイレの総数は計4つ。
1日の多くを過ごす1階に3つ、寝室のある2階に1つといった感じです。
いずれもユニチャーム「デオトイレワイド」を置いています。
2頭とも大型種なので、大きいサイズのトイレが好ましいですね。
排泄の回数
臭いに密接に関わるであろうおしっこ&うんちの回数についても触れてみます。
2頭とも大体以下の通りのサイクルで排泄をします。
参考
・大→1〜2回/日
・小→3回/日
恐らく平均的な回数でしょう。
ただ1回あたりの量は結構なもの。
よく食べてよく眠るので飼い主としてはありがたい限りです。
フードは「ロイヤルカナン キトン後期」
与えている餌も実は排泄物の臭いに関わってくるファクターだそうです。
ショップの店員さんに相談して定期購入しているのが「ロイヤルカナン キトン後期」というもの。
オススメしてもらって以来、この餌を継続中です。
また、おやつには「ニュートロ とろけるシリーズ」を週1回ほどのペースで与えています。
トイレ臭い対策で効果を感じた3つのアイテム
本題に入りましょう。
私が実際に使用してトイレの気になる臭いに効果を感じたものを3つ紹介します。
鉱物タイプ!「デオトイレ 消臭・抗菌サンド」
1つ目は猫砂について。
砂の原料には様々ありますが、私が愛用しているのがコレ。
ユニチャーム「デオトイレ 消臭・抗菌サンド」という砂。
デオトイレをはじめとするシステムトイレ用ですのでご注意を。
この砂の原料はゼオライト。
いわゆる鉱物タイプです。
このアイテムのすごいポイントはなんといってもその消臭力。
排泄から時間がたったうんちについては、トイレに近寄らないと匂いがはっきり分からないほど。
飼育当初は安価な紙タイプの砂を使用していましたが、臭いについて天と地の差と言っても過言ではないと感じました。
約1ヶ月で砂を全部交換するので大容量の4Lモデルを購入しています。
はじめに何をすればいいか迷われる方は是非この砂を使ってみて下さい。
シーツも同タイプ!「デオトイレ 消臭・抗菌シート」
続いてシステムトイレ対応のシーツに注目。
先ほどの砂と同じシリーズのシーツ「デオトイレ 消臭・抗菌シート」を愛用中です。
このシーツのいいところは消臭効果はもちろん、作りがしっかりしている点。
おむつのような厚めの仕様で漏れないであろう安心感は必見!
結構な量のおしっこでもしっかりホールドしてくれる&臭いが気にならないのは感動しました。
しかし、ウチの2頭はおしっこの量がワイルドなので交換頻度は他の子よりも少し多いかな…と思います。
「うんちが臭わない袋」は効果抜群!
初めて猫を飼い出した際、うんちの臭さに圧倒されっぱなしでした。
そのような経験をお持ちの方はきっと多いはず。
そんな私の前に現れた救世主がコレ。
「うんちが臭わない袋」というストレートなネーミングの袋。
中身は一見、普通のビニール袋と大きな違いはありません。
使い方は簡単。
ただコレにうんちを入れて縛るだけ。
本当に大丈夫?
なんていう心配は使い始めて以来、全くなくなりました。
この袋で処理すると、ゴミ箱の中でゴミの日まで臭いが充満することはありません。
トイレの対策や工夫も重要ですが、排泄後のことを考えるともう手放せないアイテムとなりました。
Sサイズで大容量の200枚入りがオススメですよ。
トイレ掃除!お手入れも忘れずに
上記で消臭に関する便利アイテムをいくつか紹介しました。
しかし、もうひとつ大事なことが日々のトイレのメンテナンス。
これについて項目ごとに解説していきます。
砂の入れ替え&清掃
先述の通り、猫砂は約1ヶ月に1回全て新品に入れ替えます。
砂交換のタイミングでトイレ本体を拭き掃除+陰干しする程度ですが、清潔にトイレを保持する上では欠かせないポイントですよ。
また、うんちが少しゆるい場合に壁面にこびりつく可能性があります。
その際はウェットティッシュなどでしっかり拭き取ってあげるといいでしょう。
シーツはまめに交換
こちらも少し触れていますが、シーツの交換について。
ウチの2頭はそれぞれ気まぐれで使うトイレを選びます。
しかし、どれもすぐにシーツがおしっこでいっぱいに…。
デオトイレワイドのいい点のひとつはシーツトレーの向きを入れ替えることができる部分。
大体おしっこは片側に寄る傾向があるので、片方が溜まればもう片方…という使い方をしています。
シーツのパッケージには1週間交換用とありますが、我が家の実際の交換頻度は3日ほど。
いくら消臭効果があるとはいえ、臭いはやはり気になるもの。
まめに取り替えてあげることで、より匂いを軽減するということも手段のひとつでしょう。
便利グッズで快適な猫ライフを
上記の通り、やはり日々の細やかなメンテナンスは必要不可欠。
特に夏頃は臭いとの戦いとなるでしょう。
それにしても、近頃は便利な道具が増えてきていると実感しました。
ではここでこの記事の内容をまとめてみます。
ポイント
・デオトイレシリーズがオススメ
・うんちが臭わない袋で排泄物を処理
・砂は月一で全交換
・トイレ本体も月一で清掃
・シーツはまめに交換
まず何から対策を始めたらいいか分からない。
そんな場合はこの3点から始めてみて下さい。
猫や生活環境で向き不向きはあるかもしれません。
効果を感じ方は人それぞれでしょう。
この3点は個人的に買ってよかったと思ったアイテムでした。
これからも猫たちや私たちにとってより過ごしやすい環境作りを目指していきます。
ご閲覧ありがとうございました。