こんにちは。
今回はセリアの釣具コーナで発見したロッドベルトについて。
ロッドベルトはルアーマンにとって必需品と言っても過言ではないでしょう。
そしてこのアイテムは釣具屋で購入すると、メーカー品であれば意外にも高額ですよね。
100円となれば試してみる価値あり…。
そう考えて、実際にロッドを束ねてみました。
結果、個人的には問題なくメーカー品同様に使用することができました。
ただ、ちょっとした注意点もありますよ。
この記事では以下についてお伝えします。
ポイント
・ロッドベルトの様子や特徴
・ロッドへの装着感
・使用後の感想
記事の「目次」
セリアのロッドベルトはこんな感じでした
まずは現物確認。
とりあえず2本購入。
厚みがあり、幅は広めのタイプですね。
カラーおよびサイズはもちろんこの1種類のみの展開です。
「スリット入り」が特徴
このロッドベルトの売り文句のひとつとして「スリット」が銘打たれています。
それを確認してみましょう。
左側にご注目。
マジックテープと反対側に数センチ前後の切れ目発見。
これが件のスリット。
何のためのものかというと、ガイドをまたいでベルトを巻くためだそうです。
正直言って個人的にこの機構の必要性は全く感じません。
表裏ともに見た目や機能は問題なさそう
裏面の確認です。
市販品同様、滑り止めチックな感じ。
先程の表面の様子も合わせて、特に釣具屋で購入できるものとの差は大きく感じられません。
実際にロッドに装着した結果と感想
続いて使用感。
厚め長めのベルトなので、シーバスロッドに付けてみました。
問題ない装着感
APIA グランデージSTD 100Mで試してみることに。
せっかくなのでベルトのスリットも活用してみました。
これで1周クルッとして…
こんな感じ。
問題なく束ねられました。
ライトゲームロッドには不向き
実際に使ってみて感じたことをひとつ。
厚みや長さからアジングやメバリングなどのライトゲームロッドには向いていないと感じられます。
この点は仕方ありませんね。
結局のところ、オフショアロッドやショアジギングロッド、そしてシーバスロッドなどで活躍してくれそうな印象です。
耐久性は未知数だがコスパ良好のセリア釣具
上記で簡単にセリアのロッドベルトの使用感などの紹介をいたしました。
ロッドベルトは使っていくうちにマジックテープの接点の布部分が劣化しがち。
耐久性は確認していませんが、遅かれ早かれこのベルトも同様でしょう。
100均なので買い替えも容易にできるところがメリットであるとも言えるのではないでしょうか。
ではこの記事の内容をまとめてみます。
ポイント
・サイズとカラーは1種
・厚みがありライトゲームロッドには不向き
・ガイドをまたぐためのスリット付き
・個人的に問題なく使用可できると感じた
セリアはもちろんその他100均において、今後の釣具展開に注目したいところですね。
また良さそうなアイテムが発売されれば、都度レビューしていきたいと考えております。
ご閲覧ありがとうございました。
