こんにちは。
今回はアジングをはじめとしたライトゲームに使うバッカンについて。
近年ではバッカンに道具をひとまとめにして持ち運ぶ人も増えてきていると感じます。
現在、私が使用しているものはrains「バッカンFH2」というもの。
使い勝手のよいこのバッカンをピックアップしていきます。
また、どのように間仕切って使っているのか?
どのように道具を収めているのかが知りたい…
という方もいらっしゃるかと思いますので、この記事ではライトゲームにおけるツールの収納例やバッカンを使うメリットデメリットについて解説します。
記事の「目次」
ライトゲームでバッカンを使うメリットとデメリット
細かい持ち物をまとめ、かつ機動力を損ねないことがライトゲームにおける収納のポイント。
まず初めにアジング・メバリングでバッカンを使用するメリットとデメリットについて。
色々な考え方やスタイルがある中、個人的な意見としては以下の通り。
使うべきメリットは多い
メリット
・身につける物ではないので身体的負担がない
・濡れに強く掃除などの手入れが楽
・目的のモノを探しやすい
・ロッドホルダー付きモデルの選択も可能
潮や汚れ、そして雨の中の釣行の後にはお手入れが簡単なことやユーザビリティ面では優秀な印象があります。
デメリットにも注目
続いて…この点はどうかな?といったところをピックアップ。
デメリット
・テトラなどでは置き場に苦労する
・底面が滑りやすい
・バケットマウスのような拡張キットがない
やはり足場によって向き不向きがあります。
また、バケットマウスのようにオプション品がないため、モノを入れるだけの機能で満足できない場合はベストな選択とは言えません。
オススメ!rains「バッカンFH2」のレビュー・インプレ
次に今回のメインアイテムであるrains「バッカンFH2」について簡単に見ていきましょう。
外観・内部・機能について
こちらサイズは37×31×28(cm)となっており持ち運ぶのには丁度いいサイズ。
私の場合、肩掛け紐は不要なのでカットしています。
そして、内部もシンプルで仕切りなどは皆無。
また、フタも本体もセミハード系。
折りたたみできないタイプの中で一般的な仕様と言っていいでしょう。
そして、最も注目していただきたいのがロッドホルダー。
左右2つずつの計4つを搭載。
私の場合、ロッドは多くても2本しか持ち込まないので、残りは神経締めキットなど好きなものを入れています。
その他、タオル掛けやジョイント式取手などの機能もありますよ。
底面の滑り止めは頼りない
先述の通り、底面についてほぼ滑り止めと謳えるようなものはありません。
気持ち程度の加工が施されていますね…。
足場には注意が必要です。
気になる方はDIYか滑り止め搭載のものを選ぶといいでしょう。
ダイソー100均アイテムが整理整頓・収納に活躍
さて、本題のアイテム・ツールの収納について説明をいたします。
私が使っているものはこのようなもの。
ダイソーで揃えた容器4種。
すでにこのもを入れていますが、選び方のポイントは以下の通り
ポイント
・入れるものをイメージしたサイズ感
・四角形中心のラインナップ
・組み合わせた辺のサイズ<バッカンの辺
まずバッカン内に全ての間仕切りケースが収まらないと話になりません。
私が最も注意したことがサイズ感。
バッカンの底面は完全な四角形ではありませんのでそれを考慮し、容器のサイズを決めました。
また、予備ジグヘッド類用、予備ワーム用、リーダー用と用途別に収納を想定しています。
収納例・中身はこちら
バッカンに先ほどのケースを納めるとこんな感じ。
ある程度の整頓ができました。
モノがどこにあるか一目瞭然なので個人的には気に入っています。
また、メインケース2点はサイドの隙間に直接差し込む格好に。
これについては容器の種類やサイズ、そして数に答えはありません。
個人で納得のいくようなものを探して実践あるのみです。
「バッカンFH2」の間仕切りと収納術まとめ
上記でバッカンの紹介~仕切りと収納例を解説いたしました。
ここでこの記事の要点をまとめてみましょう。
要点
・rains「バッカンFH2」を使用
・仕切り用容器は100均アイテムで
・底面の滑りにはご注意
・容器のサイズや種類は自由にカスタム
・四角形が組み合わせやすい
先述のように正解というものがないので、好みに合わせて自由にカスタムすることが可能です。
このようなバッカンおよび間仕切りを用いてさらに快適なライトゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ご閲覧ありがとうございました