こんにちは。
今回はアジングで使用するワームについて。
この度、紹介するのは私個人の使用率No. 1のワームである、ベイトブレス「ニードル」というもの。
昨今ではライトゲーム用ワームは市場に多く溢れていますね。
今まで様々なワームを使ってきましたが、現在このワームに落ち着きつつあります。
シンプルな細身のストレートワームであるニードル。
なぜこのような基本形にこだわるのか。
それは私がオススメしたい理由がそこにあるからです。
この記事では以下についてお伝えします。
ポイント
・ニードルシリーズの基本情報
・オススメすべき3つの理由
・個人的なオススメカラー
記事の「目次」
ベイトブレス「ニードル」シリーズの基本情報
まずはじめにこのワームの基本的な点をいくつかの項目に分けて紹介します。
サイズ展開は3種類!2インチはリアルフライ
ワームサイズは2インチ、2.5インチ、3インチの3種。
2インチは「ニードル リアルフライ」と銘打たれています。
2.5インチ、3インチはそのまま「ニードル」という名称。
アジングやメバリングでよく使うサイズですね。
カラーも豊富
カラーラインナップの豊富さも特徴のひとつ。
HPを見てみるとなんと計24種類もあるとのこと。
サイズによってカラーの有無が存在するのでご注意を。
値段は少々お高め
このワームの定価は580円。
市販されているアジングワームの中では少し高めの値段設定かな…と感じます。
しかし、この値段でも十分に得られるメリットを次項で解説していきましょう。
ニードルを使い続ける3つの理由
私がこのワームを1番手につけっている理由は大きく3つ。
それについてお伝えしていきます。
素直な形状でどのようなリグにも合う汎用性
細身のストレートワームであるということがこのワームの特徴のひとつ。
それゆえにアジングやメバリングにおいて使うであろう多くのリグに素直に対応できるということ。
クセのないワームなのでどのような場面でも快適に扱えます。
個人的に言えばジグ単やフロートリグが最も多いのですが、スプリットショットやダウンショットでも問題なく使えますよ。
弾力と絶妙な硬さを持つマテリアル
ワームにおいて重要な点のひとつとして素材の硬さが挙げられます。
このワームに関しては少しハリがあるがモチっとしている感触。
この質感のバランスの丁度良さがお気に入りポイント。
ジグヘッドに刺した際にもハリ持ちが良く、大きくズレにくい印象があります。
アタリがあってワームがずるっとズレてしまえばセカンドバイトの可能性も下がりがち。
ズレにくいという点は大きなメリットではないでしょうか。
ショートシャンクジグヘッドとくびれ形状
基本的に私が使うジグヘッドのフックはショートシャンクモデルである場合がほとんど。
理由としてはワームの自由度を上げるため。
分かりやすく極端な話をすれば…イソメのチョン掛けとしっかりハリの軸に通す掛け方、どちらがよりイソメが自由に動くかということ。
要するに針を刺してワームの動きを可能な限り制限しないよう気を遣っています。
以下は軸の短いティクト「アジスタ」にセットした様子。
また、ワームをよく観察すると中央アタリがくびれていますね。
あくまでも推測ですが…
海中ではこのくびれがあることでテール側がより上手いこと動いてくれるのではと感じます。
また、アジの吸い込みバイトの際に折れ曲がる起点になってくれるというメリットも。
この効果をさらに得るには上記の通り、ワームの自由度を確保できるショートシャンクジグヘッドとの相性がグッドであると言えるでしょう。
ドリフトやリグを漂わせるようなアミパターン時にはこのワームのクリアラメ系にしか反応しないという場面にも遭遇したことも。
リグを積極的に動かさないような釣りでの活躍にも大きく期待できます。
テッパン!個人的なオススメカラーはこちら
続いて私のオススメカラーを紹介します。
上から順に…
・パールホワイト
・クリアレッドグロー
・グローピンク/ケイムライト
・GFチャート
最も多用するのはクリアレッドグロー。
赤ラメ系は定番カラー!という方は多いのではないでしょうか。
先述のアミパターンでも活躍するカラーです。
次点でチャートとクリアピンク。
マットカラーではなくクリア系なのでシンプルに様々な場面で使えます。
ニードルのカラーラインナップにはグロー絡みのカラーが多いので、グロー好きにはオススメしたいところ。
まとめ!ニードルは汎用性とバランスの丁度よさが魅力
上記ではニードルを使い続ける理由や魅力をお伝えしてきました。
では、ここでこの記事の内容をまとめてみます。
ポイント
・カラーが豊富
・素直なスリムストレート形状
・リグを選ばない汎用性の高さ
・丁度いい硬さのマテリアル
・短軸ジグヘッドとの相性抜群
ストレートワームは各メーカー多くの商品がありますが、ニードルはバランスが非常にグッド。
個人的にはどなたにでも使いやすいワームと言っても過言ではないと確信しています。
また、上記で紹介したアジスタ以外にも合うジグヘッドは多くあると思います。
色々と組み合わせて釣果に結びつけられたら最高ですね。
そして、このワームの惜しい点はマイナーゆえに店頭であまり見かけないというところです。
なので、ネットや大型量販店でチェックするという方法が最もオススメ。
このような情報含め、この記事が参考になれば幸いです。
ご閲覧ありがとうございました。