こんにちは。
今回は「そうめん」について。
もう7月に入り、夏といった天気もあれば梅雨って感じの長雨が続いたりしますがとにかく暑い日が続きます。
「夏の食事」といえばやはりそうめんを思い浮かべる方も多いと思います。
そんな中、個人的に以前からちょっとやってみたかった、めんつゆの「炭酸割り」をこの度やってみました。
この記事ではめんつゆの炭酸割りに必要なものと実際にやってみた感想をお伝えします。
「シュワっ」としたそうめんを食すのはかなり新感覚でしたので非常にオススメですよ。
準備したもの。
まずは大事な「めんつゆ」からいきます。
今回使ったお出汁はこちらです。
割と万能な「創味のつゆ」です。
さて、単純にこれを「炭酸水」で割るというだけの話なのですが…。
今まで思いつきそうで全く思いつきませんでした。
ちょっと前に地元のスーパーでの買い物の途中、そうめんコーナーのポップにあった炭酸割りを見て色々考えさせられた次第であります。
そして次に炭酸水。
準備したものはこちら。
地元のスーパー「イオン」のプライベートブランド「トップバリュー」の安い炭酸水。
だいたい60円するかどうかだったかと思います。
もちろん砂糖などの入っていない純粋な炭酸水です。
この炭酸水は「ウィルキンソン」の炭酸水よりもきめ細やかさに欠けますが、全く問題なく使用できました。
実際に割っていく。割合はどれくらい?
そうめんを茹でている間にお出汁を早速割ってしまいましょう。
今回使う「創味のつゆ」の基本となる分量はこんな感じ。
「つゆ1」に対し「炭酸水3」の割合で作ります。
こちらを器に入れて炭酸水で割っていく。
すると…このようにできました。
お酒やカルピスなどの飲み物以外に割るのは初めてです。
なんだかちょっぴり不安な気もします。
飲み物&つまみも作ろう。
晩ご飯がそうめんのみでは少し味気ない気がしますので、以前購入した「サンマのみりん干し」を焼いてみてお酒のアテにでもしようと思います。
裏表に焦げ目が少々付くような感じで焼き上げて完成。
なんとも香ばしいお魚の香りが漂います。脂ももちろんノリノリ。
飲み物に関しては、日本酒を準備する予定でしたが前日に飲み干してしまったことを思い出しました。
仕方がないのでストックのあった「杏露酒」のソーダ割りをいただくことに。
グラスいっぱいに炭酸水を注いで出来上がり。
そうめんも完成。いただきます。
さて、ここでそうめんも茹で上がりました。
冷水で冷ましておき、そこに氷を適量ぶち込んで完成。
大人になってそうめんを食べることがかなり減ってきたので、実質かなり久しぶりのそうめんとなりました。
子どもの時分、夏になると毎日といっていいほど食していたそうめん。
特に小学生時代の土曜日に半ドンで帰宅した際に、お昼ご飯として食していた記憶があります。
歳を重ねるにつれて、いつしかそうめんに触れ合うこともなくなっていたこともあって忘れかけていた自身の幼少期を懐かしむこともできました。
そうめんはやはり偉大。
話は逸れましたが、薬味を入れて実際にお出汁に麺をぶち込んでいくと…
この時点でしゅわしゅわ感が目でも楽しめます。
特に麺を入れた瞬間の炭酸の盛り上がりが素晴らしい。
また、キュウリだけのシンプルな薬味となりましたが早速いただいてみましょう。
この夏オススメの新感覚そうめん
主役の炭酸割りめんつゆの感想について。
予想した通り、しゅわしゅわ感によって今までに味わったことのない感覚で食すそうめんとなりました。
感じたことを要約してみましょう。
そうめん自体の安定した味は変わらず。
しかし、炭酸の爽やかさとパンチが効いていますので単調な感覚に陥ることなくいただくことができるといった感じ。
素直に美味いと思う食し方でした。
特に暑い夏で疲れた体にはもってこい。炭酸が五臓六腑に染みわたっていきます。
そうめんが続きがちなこの季節ですが、食卓のマンネリ化を防ぐという意味ではいい方法ではないかと感じました。
爽やかなソーダ水に溺れるのも一興
今回は炭酸水で割った出汁でそうめんを食すといったものでした。
今までのそうめんに対する既成概念をぶっ壊すという意味では非常に新鮮なものです。
物事の一般的な考えにとらわれることなく柔軟な発想を持って新しい何かを生み出すこともまた一興。
私自身で考案したものではありませんが、そういう考えを持ち何か創作できたらなと思います。
とにかく夏の一味違うそうめんの食し方、食欲もアップしますし非常にオススメです。
また、先述のように家庭でそうめんのマンネリ化が進んだ時に切り札にもなり得るでしょう。
これで爽やかな食卓になること間違いなしだと思います。
ご閲覧ありがとうございました。