こんにちは。
今回はYouTubeの登録者に関するお話について。
私は釣り・料理メインに展開している「海辺のひつじ荘」というチャンネルを運営しています。
先日、最初の難関と言われる登録者100人の壁を突破することができました。
動画投稿を始めてから初めてのひと区切りといったところでしょうか。
世間一般から見ると登録者数100人と言えば少なく感じるかもしれません。
しかし、意外と頑張らないと到達できないところであると改めて実感させられました。
また、がむしゃらに投稿していたわけではなく自分なりに工夫を始めたこともこの結果の要因のひとつではないかと思っています。
この記事では以下についてお伝えします。
ポイント
・100人登録にかかった時間
・再生回数とアップした動画本数
・登録者増加のための施策9点
・今後の目標について
これからYouTubeを始める方には是非読んでいただきたい内容となっていますのでよろしくお願いします。
記事の「目次」
当チャンネルの現状と基本情報
私のチャンネルについてのご紹介。
100人登録達成時の基本的な情報を手始めにお伝えしておきます。
100人登録までにかかった期間は?
まずチャンネル開設から100人到達までどれくらいかかったのかについて。
私の場合、チャンネル開設が昨年の8月半ばで登録者100人に達したのが今年2月の前半。
つまり約半年かかったことになります。
少し投稿が途絶えた時期もありましたが、意外と時間がかかるものですね。
動画アップ本数はどれくらい?
次にこの半年でどれくらいの動画を投稿したのかということについて。
数え直してみると100人登録到達までに32本の動画をアップしていました(チャンネル紹介動画を除く)
最初は動画素材をどのように生かすかと言うことも分からずスタートした状態でした。
ということもあり、他のYouTuberブロガーさんたちの100人登録達成記事を見ても私の場合、少し多いかなといった気がします。
累計再生数はどのくらい?
続いて到達までにどれくらい動画が再生されたのかということについて。
こちらに関しては約6000再生の時点で100人到達でした。
6000回と言えば少ない気もしますが、実際にやってみると先述の通りかなり大変です。
やはりゼロからスタートする事は何事においても労力が必要ですね。
人気動画があれば武器になる
このチャンネルには1本あたり1000回再生の動画が2つあります。
つまり、この2つで先述にあったように6000再生の1/3以上の再生数を叩き出しているということになりますね。
そして、これらを投稿してからチャンネル内の再生数が全体的に上がった格好に。
つまり少なくとも1本伸びる動画があれば他の動画の再生数が底上げされるチャンスがあるということがいえるのではないでしょうか。
こちらは少し頭に入れておくといいかもしれません。
すぐできる!チャンネル登録者を増やすための9つの対策
ここからは自分でできる登録者増加のための方法について。
実を言うと当チャンネル登録者数は昨年末頃から急激に伸びています。
それはなぜか?
答えはその時期くらいから開始したことが関わっているのではと考えています。
それらは誰でもすぐに始められる対策であると思うので以下で詳細を紹介していきましょう。
タイトル&概要欄にSEO対策
まず初めに動画のタイトルについて。
もっとも目につくもののひとつであるこのタイトル。
この中には動画の中で最も伝えたいor狙ったキーワードを入れるのが鉄則。
しかし、始めにそのワードがどれくらいの需要を持っているのかを明確にする必要があります。
私の場合は「ウーバーサジェスト」というサイトを使ってキーワードの需要を調べています。
狙ったものの需要の有無は確認するようにしましょう。
表現によって需要が変わることももちろんありますよ!
また、タイトルだけでなく概要欄の最初の3行はしっかりと書くようにしています。
なぜなら、動画再生時にこの3行が以下のように表示されるからです。
どのような内容のものかを視聴者が想像しやすい形に仕上げることを心掛けています。
視聴者が求めているものや自分が表現したい内容をキーワードを絡めながら簡潔にまとめるといいでしょう。
どの動画でも基本構造を統一する
私は動画投稿を始めた頃あまり何も考えずに動画を切って繋げてテロップを入れていました。
明確な基準もなく、出たとこ勝負の作り方で作った動画は約20本。
しかしある時、改めて内容を見直すと同じチャンネルと思えないほど統一感がないと言うことに気づいたのです。
この対策として動画の基本構造を自分の中でルール化し、それに沿って動画をはめ込んでいくスタイルにシフトしました。
上流から具体的に言うと…
ルール内容
・OP挿入
・動画内容説明
・本編
・まとめと感想
・終了画面
この流れで動画を進行しています。
基本事項を統一することで、続けて視聴すると同じチャンネルの動画であることや違和感をなくす効果があるのではないでしょうか。
フォントは見やすい字体が好ましい
基本中の基本だと思いますが、恥ずかしながら時々読みにくいフォントを使用してしまうことがありました。
現在では「小塚ゴシック」や「モリサワフォント系」をメインに、また会話系の中では「ふい字」などを軸にテロップをつけています。
動画の雰囲気やコンセプトも大事です。
しかし、読みやすいと言うことが視聴者側にとってはより一層大事なのかもしれませんね。
同ジャンルで他のYouTuberの動画を参考にする
1人で運営しているとどうしても視野が広がらないもの。
同じジャンルの動画をアップしている人は世の中にたくさんいるわけで、いいところを参考にしてみることも大切です。
例えば「チャンネルレイアウトのカスタマイズ」や「未登録者向けのチャンネル紹介動画設定」などは他の方々がやっていなければ存在すら知りませんでした。
何事においても自分で選んでいいものを取り入れることは重要ではないでしょうか(丸パクリなどはもちろんNG)
自らの知見を広げたり、表現の幅を増やすことは今後の武器になると確信しています。
定期的な動画投稿を心掛けよう
昨年末より約1週間に1本ほど休日の夜中心に動画を投稿しています。
現在、普段の仕事の具合によりますが月に数本ほどの定期投稿を目標に運営中をしている状態といえます。
やはり不定期配信時期より定期配信を開始してから登録者や再生回数の伸びが見られました。
「継続は力なり」という言葉は本当なのですね。
終了画面機能を活用
YouTube動画には終了画面というものが存在します。
それはこのようなもの。
動画のラストにチャンネル登録やおすすめ動画に誘導するような機能となっています。
動画ラストで見かけることが多いのではないでしょうか。
私自身、これは必須であると考えています。
アナリティクスで確認したところ、少ないながらこちらから別動画に飛んでくれている視聴者を確認しています。
自身のチャンネルの滞在時間を増やすことは有益なことです。
カード機能も使ってみよう
終了画面と並んで使いたいのがカード機能。
これは以下のようなもの。
右上のおすすめ:〜という部分。
こちらに表示されている動画に飛ぶことができるリンクのようなものです。
主に動画の場面の中で別動画で詳しく解説しているものがあれば付け加えるようにしています。
こちらでは関連動画などをリンクすればいいでしょう。
アナリティクスのデータ内容を読み取る
最後に行ったのが数値データ観察。
私自身が最も気になったのは動画の前半での離脱について。
OP中の離脱の多さがアナリティクス解析によって判明しました。
これはどうしてか…?
このことから推測するに動画のOPや導入が長すぎたりテンポが悪いのでは?と仮説を立てることに。
早速OPを作り直し、出来るだけ早く本編に繋がるように意識した結果、数値の改善が見られました。
このようにデータから分かることはたくさんあります。
アナリティクスはチャンネル開設時から導入されているので、自身のデータを見直してみるのもいいかもしれません。
TwitterなどのSNSを積極的に活用
動画投稿はゼロからのスタートでしたので、当然私のチャンネルの存在を誰も知りません。
まず知ってもらう事が必要であると感じたため、YouTubeチャンネルおよびブログ用Twitterアカウントを作成しました。
こちらでは釣りが好きな方はもちろん、同ジャンルのYouTuberの方やブロガーの方を中心に交流しています。
時にはTwitterからチャンネル登録をしていただけることや、アドバイスや励ましのお言葉を頂戴することがあるのでSNSの力は侮れません。
いずれにせよSNSをやった方がいいということは間違いなさそうです。
収入も欲しい…目標はチャンネル登録者数1000人超え
以上、100人登録までの道のりと実際に行った対策の詳細についてでした。
約半年かけて100人登録に達しましたが、次なる目標は収益化の条件のひとつ「1000人登録」です。
現在、YouTubeの広告表示による収益化は1000人登録以上+累計4000時間以上再生の条件を満たさないと審査をパスできないとのこと。
ですので、これから更なる動画更新と対策が必要になるとひしひしと感じています。
また、私自身まだまだ初心者の身なので周りからの学びが非常に重要です。
もし色々とご存知の方がいらっしゃれば、何なりと教えていただきたく思います。
よろしければ以下から私のチャンネルやTwitterアカウントに遊びに来て下さいね。
参考
※当チャンネルは条件クリアにより2021年1月より収益化を開始しました
ご閲覧ありがとうございました。